「内なる神様」からの誕生日の贈りもの

今日は私の誕生日です。 いつもの早朝の瞑想の中、今日私は、ある「ギフト」を受取りました。 それは、ある「気づき」です。私の中には、「本当に神が存在している」という気づきです。 今まで、そのことは「知って」いたし、実感もしていました。 でも、今日は、「本当に分かった!」と私のすべてのレベルで納得できたのです。 その瞬間、ハートのあたりが熱くなり涙が止まらなくなりました。 「それ」はあたかも、私の内なる神が、この瞬間を長い長い間、待っていたかのように ずっとそこにいたのに、ずっと知っていたのに、 今日は、何かが違っています。 「それ」に意識を向けるだけで、今でも涙が止まらないのです。 私は子供の頃から、「自分は理解されない」と感じ、孤独な気持ちになることが多かったのです。 今日は誕生日ですが、家族が物理的に離れたところにいることや、取り組んでいるプロジェクトもあるので、 いつも通り、仕事をして一人で過ごすつもりをしていました。 自分で選んだこととはいえ、やはり寂しい気持ちになりそうな予感がしていたところだったのです。 そこに、今朝の「気づき」がやってきて、私にこう告げました。 「あなたは一人じゃないよ」「私がいつもここにいるからね」 それは、単なる観念や信念ではなく、本当にそうなんだということ、今日は、それが深く腑に落ちたのです。 私の中には、神様がいます。 過去も、ずっとその存在とのつながりは感じていました。 でも、今日、事実として私の中に実在するのだ ということを、理屈でも心底納得したのです。 この存在、内なる神様は、もちろん私だけにあるのでなく、誰にも存在しています。 それは、宇宙根源のパワーを持っていて、私達が意識を向けるところに光が流れ、 癒しのエネルギーを送ってくれたり、私達が意図することをイメージ通りに叶えてくれます。 そして、 日々刻々と私達をサポートし、私達と共に人生を歩んでくれています。 それとのつながりを感じていると孤独感や不安感は、どこかに飛んで行きます。 そして、深い平和の感覚に満たされて自然に感謝で胸が一杯になります。 でも、私達は、せいぜい、観念や信念で、「その存在がいるらしい」と思うだけで、 事実として、その存在を本当に認めて、意識的につながろうとしていないかもしれません。 意識的につながるためには、その存在に意識を向けることが最初の第一歩です。 そして、意識を向ける為には、その存在が本当に実在していることを 自分の中のいろんなレベルで深く符に落とす必要があります。 今日は、受取った「気づき」と共に、そんなことを強く実感しました。 ・・・ 内なる根源の存在を、感覚として感じつつ左脳でも理解して、つながりを深め強めること。。 来年から提供するカムナフトミチオンライン講座ではまずは、それが可能になることを、目指していきます。 どうぞ楽しみにしていてくださいね! 寒い日々が続きますが、お身体に気をつけて、お元気でお過ごしください。 アマナ

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「自己啓発」でうまくいかない理由

あなたは、もしかすると、すでにいろいろと「自己啓発」の書物を読んだり、「自己啓発」の講座に出たりした経験があるかもしれませんね。 私が「自己啓発」という場合、潜在意識の力を使って夢を実現する方法を指します。 アファーメーションを毎日繰り返したり、宝地図(ビジョンマップ)を作ったりして、潜在意識に実現したいことのイメージを刷り込む、というのが、一般的な方法ではないかなと思います。 私は、いわゆる「自己啓発」講座には参加したことはないのですが、過去何冊かの本を読んだことがあります。 例えば、C.M.プリストル(1891-1951)や、ネヴィル・ゴダード(1905-1972)。ゴダードが、7年間古代ユダヤの奥義を学んだのと同じエチオピア人から、同時期に、古代ユダヤで使われていた宇宙の法則を学んだと言われる、ジョセフ・マーフィー(1898-1981)の本です。 例えば、プリストルが、『信念の奇跡』や『信念の魔術』で言っていることは、 「信じて、決断して、行動すること」「潜在意識に暗示を刷り込むこと、その為に、暗示を繰り返すこと」「イメージを使うこと」「思いは実現する」 ということですが、聴いたことありませんか? ジョセフ・マーフィーも、基本的に同じやり方を語っています。 ネヴィル・ゴダードの、『世界はどうしたってあなたの意のまま』『想定の「超」法則』は、現代の「引き寄せの法則」の原典とも言われるものです。 彼は、「夢を現実にしたかったら、望みが叶った気分になれ」時間の流れは、「過去⇒現在⇒未来」ではなく、未来から逆算して、現在に行動して創り替え、それによって過去も変える という考え方を提唱しています。これも理に叶った方法ですね。 約100年前の世界恐慌の頃に、それらの「引き寄せの法則」の原典が、すでに世に出ていました。 そして、現在の「自己啓発」の講師達は、彼らが言っていることと、ほとんど同じことを言っているようです。 100年も前のものが、いまだに語られ、使われているというのは、それらが「古典」だということです。 潜在意識のことを学べば、彼らの主張は間違っているわけではない、ということがわかりますね。 ・・・ ★ただし、注意すべきことがあります。 それは・・・彼らの方法は、成功する場合と成功しない場合がある、ということです。 彼らの方法が成功しない場合とは。。 それは、古い信念や、古いプログラミングが、潜在意識の奥深くに眠っていて、本人がそれに気付いていない場合です。 自分の中のうまく行かない「原因」を無視して、「ポジティブ」を「引き寄せる」為に、いくらアファーメーションを繰り返しても、うまく行きません。それは、同じコンピューターに、古いシステムのプログラムを入れたまま、新しいシステムのプログラムをいくらインストールしても、うまく行かないのと同じです。 古いシステムのプログラムをまず消すか、或いは、その上に上書きする必要があるのです。 100年前は、今ほど、意識について、科学的に説明出来たわけではないので、仕方ないかもしれませんが、もし、現在も100年前と同じことを言っているだけだとすると、大切な点が欠落したままだいうことです。 それは、そもそも「潜在意識」とは何か、ということや、それらのスキルが作用するメカニズムを、精妙な意識波動のレベルから、科学的に説明できていないということです。 現在も「自己啓発」の講座は、とても高額なようですね。 でも、自分の深い所で腑に落ちたり、根本から「古い思い込み」や、「古いパターン」が真に変わる為のプロセスのサポートなしには、「自己啓発」で言っていることの実現は難しいということです。 講師やリーダーに従って、そのグループの他の人と同じことをして、ただ彼らの言うことに従うだけでは、そのグループのエネルギーで変化したように感じたとしても一人になってみると何も変わっていないことに気付くということが多々起こります。 極端かも知れませんが、「まずとにかく信じることだ」「それが可能だと決断を下すだけでいい」と言って、集団の力を使うのは、「新興宗教」や「カルト」がやっていることとそれほど変わらないかもしれません。その極端な例が「焼けた炭の上を歩く」というやつですね。 目の玉が飛び出るくらい高額の参加費を払って、期待して講座に参加したけれど、何の効果も感じず終わってしまった、という人の話を、何人かからきいたことがあります。 情報弱者をカモにした「自己啓発」ビジネスの甘い宣伝文句に騙されない為には、私達自身が、潜在意識とは何か、潜在意識のブロックとは何かを理解して、自分が望むことを実現するのに、何が課題で、どんな方法がいいかを、ある程度でも理解することが大切ではないかなと思います。 私の「お金のブロック解放」オンライン講座は、それを提供しています。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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人生の困難や心の痛みを乗り越えるコツ

スピリチュアルな領域では、いろんなことがうまく行って「成功」してこそ、その人の精神的な「高さ」が表されるというような【誤解】があるように思います。でも私は、精神性は、【私達が人生のしんどいこと、つらいことに出会った時に、どう対処しているか】によってこそ試されると思っています。だから、困難を乗り越えるコツを知っていることは、大きな助けですね。今日は、そのコツについてお話ししますね。 目次精神性は人生の困難に対処するやり方で試される人生のしんどいことに出会った時に乗り越えるコツそれを受け入れること【受け容れる】ことで本来の自分とつながっていくなぜ【そのまま受け入れること】が乗り越えるコツなのか【真の癒し手】とつながるシンプルな方法 精神性は人生の困難に対処するやり方で試される 人生には、困難や挑戦はつきものです。私達の学びは、それをまずは体験すること。体験そのものに意味があります。そして、それにどう対処するかを学ぶことで、成長するのでしょう。 だから、まず言いたいのは、しんどいこと、つらいことがないことには、成長はかなりゆっくりとしたものになる、ということです。平坦で安易な道だと冒険もないですしね。マジでしんどいことがあってこそ、それを必死で乗り越えていくので、だからこそ、真剣な人生の旅があるんですよね。 そして、困難に出会った時にこそ、私達の精神性が試されるのでしょう。例えば、極端な例は、お金に困ってどうしようもなくなった時、お金を盗むのか、生活を質素にして、自分が持っていることで人にできることを行って、報酬を受け取る方法を追求するのか、という違いです。 もし、私達が「次々に押し寄せる困難」に直面したら、それを乗り越えられるだけ、内なるパワーがあるということなのです。そして、私達の魂は、「ここでどう対処するかを、期待の目を懲らして見守ってくれているんだ~」と思っていいと思います。 必ず、乗り越えられますからね〜! 人生のしんどいことに出会った時に乗り越えるコツ 乗り越える際のコツはもちろん、内なる知恵に従って行動することは必要です。ここでは、それ以前の「在り方」について、私の想いをシェアできればと思います。 人生のつらいこと、悲しいこと、心が痛むことに直面したら、どうしたらいいか・・・、以下は私の体験からのコツです。 それを受け入れること 苦しみや悲しみ、つらいことを、そのまま認めて、受けとめること。。私達は、どちらにしても、結局は、そうしてると思います。でも、抵抗すると苦しみや痛みが長びくのです。それは、出産の時に、狭い産道から赤ちゃんが生まれ出る際、母親は、痛みに抵抗したらもっと痛み苦しむけれど、痛みを受け入れてそれと共にいる時、痛みはそれほど苦にならないのと、同じようなことかもしれません。私も、コンピューターの前で、1日中座って仕事をすることが続くと、以前は、「あ~、しんどい~。いつまでこのしんどい生活が続くんやろー」というような「不満げな言葉」が、頭の中に、まずよぎっていましたが、ある時から、意識の中で語る言葉を変えることにしました。「こんなに集中して自分の選んだ仕事を1日中できるなんて、ありがたいなあー」って。そうすると、これだけでも、気持ちが全く変化し、生産性も大きく上がるのです。もちろん、これは小さな例で、もっと深刻で困難な現実に直面することはたくさんあります。でも、その困難や苦しい状況を、「こんなはずではないのに」と、否定したり抵抗したりするのでなく、ありのまま受け入れて、受けとめると、本当の癒しへとエネルギーが動き出すのです。 【受け容れる】ことで本来の自分とつながっていく 自分の中の苦しみ、悲しみを受け入れていると、「本来の自分」とつながってなっていきます。いや、本来の自分、自分の中心とつながっているから、痛みや苦しみの体験を、ただ、見て、そして、それをそのまま受け入れる、ということが可能なのかもしれません。 【この本来の自分とつながる】ということ、自分の本当の心、魂とつながり、一見「ネガティブ」なことをも、ありのまま受けとめること。これが、本当の癒しにつながるのです。。だから、もしあなたが人生のつらいことに出会っているなら、どうか、必ず乗り越えられることを知ってくださいね。そして、乗り越えられるだけではなくて、「新しいモノ」も生み出しているのかもしれません。癒しと統合がより深まる、ということなのかもしれません。今の痛みを、ただ見て、そして、ありのまま受け入れていけば、かならず新しい動きが起こりますよ。必ず乗り越えていけますよ。 なぜ【そのまま受け入れること】が乗り越えるコツなのか 人生のつらいこと、悲しいこと、心が痛むこと、それらに直面したら、そのまま【受け入れること】が、困難を乗り越えるコツである。。では、なぜそう言えるのでしょう?それは、端的に言うと、そのことによって、私達の内に存在する【真の癒し手】とつながることができるからです。 私達にチカラや叡智を与えてくれたり、心の傷を癒してくれる【真の癒し手】は、私達の身体と存在の奥にある、魂、コア。。私が「内なる根源」と呼んでいる部分の光の波動です。それは、宇宙根源の一部なので、非常にパワーがあり、無条件の愛の波動です。その「内なる根源」は、私達の誰にでも宿っていて、その部分が、私達が困難を越えるように、優しい励ましの声を送ってくれたり、賢い選択へと導いてくれたり、更には、私達の求めに応えて、必要な時に、必要なモノを、ベストなタイミングで与えてくれて、大小の「奇跡」を起こしてくれたりするのです。それは、私達にいつも語りかけてくれていますが、私達が外の出来事に反応して、心配したり、怖れたりしていると、その部分の存在が表面に現れて来づらくなるのです。また、私達が、他者から言われた言葉や体験で作られた自分の像と同一化して、「自分って○○な人間だから」というビリーフを持ってしまうと、「本当の自分」が奥に隠れてしまうのです。  【真の癒し手】とつながるシンプルな方法 【真の癒し手】とつながるシンプルな方法は、心の痛みや悲しみ、怖れと共に呼吸して、リラックスして、ただあるがままを受け入れて、あるがままを観ることです。そして、ハートの奥にあるきれいな光に気付きましょう〜!これは、マインドフルネス瞑想と同じ原理です。ハートを閉じることなく、人生の苦楽や様々な出来事をあるがままを観て、自分の内部の様々なマインドチャットにもに気付いて、それもただ観ていると、雑念や怖れや怒りや悲しみや。。いろんな感情や思いが、現れては消えて行くかもしれません。でも、継続してそれらを観ていると、「観ている自分」のココロが落ち着いて来て、次第に、意識が、山の上の静かな湖のように、静まっていくのを感じるかもしれません。その静けさの奥にいる意識が、「本来の自分」です。その静かな意識の状態を一日10分でも体感するように実践していくと、何かに出会った時の対応が異なってきます。合気道のように、自分の中心とつながることで、様々な状況に柔軟に対応できるようになってくるのです。人生、山あり谷ありが当たり前。自分の存在の奥のコア(魂)を信じて、人生の旅を乗り越えていきましょうね!今日はお話しできませんでしたが、その私達の存在の中のそのコアの意識の波動領域は、アインシュタインも「ディープタイム」という表現をしたという、時空を越えた次元です。そこは、時空を越えた癒しが可能な波動領域なのです。このことは、またお話ししたいと思います。今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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一斉遠隔エナジーワークで「不思議体験」が起こる理由

いつも一斉遠隔エナジーワークにご参加下さった方達から、本様々な「不思議な」体験をお寄せいただきますが、今日は、なぜそんなことが起こるのかということについて、私の理解をお話ししたいと思います。 目次一斉遠隔エナジーワークが効果を及ぼす4つの理由私達はゼロポイント場で一つ根源の光とつながる精妙な意識のレベルは「奇跡の波動領域」 一斉遠隔エナジーワークが効果を及ぼす4つの理由 一斉遠隔エナジーワークでは、私は、参加者一人一人の体験をトラックしているわけではありません。ただ、自分自身の根源の光と繋がり、精妙な意識波動の光と一つになって、一人一人の名前を呼んで、意図を放つだけなのです。それだけで、参加者一人一人がその時に必要なエネルギーやメッセージや体験を個別に受け取ることができるわけです。 「一体なぜそんなことが起こるの?」という疑問が出てきますよね。 それは、次の4つの要因で、説明できます。 1)私達は、精妙な波動のレベルでは実際に一つに繫がっている。 2)精妙な波動のエネルギーは、意図に従う。 3) 光はそれ自体が意識であり、叡智がある。 4) エネルギーは、波動の精妙な波動から波動の粗い方に流れる。 私達はゼロポイント場で一つ 私の無料メール講座でも、【波動が精妙であればあるほど、現実に対する影響がパワフルになる】ということはお話ししていますが、私達が身体を持ちながらアクセスできるエネルギー波動領域の内、最も精妙なレベルは、「ゼロポイント場」「量子場」と呼ばれたりします。 それは、素粒子が物質化するプロセスの中で、最も精妙で、最もパワフルな、時空を越えたエネルギー場です。その「ゼロポイント場」の波動レベルでは、私達は、一つです(1)。あらゆることは、時空を越えて同時に起きます。 超古代の叡智、カタカムナは、その波動の粒子を「ココロ」とよんで、物質として捉えていました。そのエネルギー領域は、現象と、遍在する不可視の根源との【境界の領域】で、それが境界なので、「ゼロポイント場」とも言われる由縁です。 この波動レベルこそが、私達の意図が現実化する際の、一番基底の、最もパワフルなエネルギー場なのです。そのエネルギー場で設定された意図が現実化するやり方は、実際、時には、私達の考えに及ばない「驚きのどんでん返し!」になることも多々あります (^_^; 私は、一斉遠隔エナジーワークで、そのレベルから意図を発するので、その波動領域に発せられた意図に則して、根源の光が応えてワークしてくれる(2)ということです。 根源の光とつながる 私は、根源の光とつながって、一斉遠隔エナジーワークをしているのですが、根源の光は、愛と叡智をもつので、その意図が実現するのに最良のものが個別にもたらされるということです(3)。 また、エネルギーは、波動が精妙なところから波動の粗い方に流れる(4)ので、最も精妙な波動の場であるゼロポイント場や聖なる愛の波動から発せられた意図は、参加者の感情や身体、物質レベルに影響を及ぼす、ということです。 精妙な意識のレベルは「奇跡の波動領域」 要するに、私が繫がるのは、聖なる愛の波動で、ゼロポイント場と呼ばれる精妙な意識のレベルだということなのです。そして、その意識の波動につながるのは、何も特別なことではなく、基本的に人間であれば誰でもアクセスできると、私は思っています。 それには、日々の在り方や、瞑想の仕方など、ちょっとしたコツや鍵となることがあるのですが、それらを日頃意識しながら実践すれば、私達の誰でもその精妙な意識の波動領域にアクセスすることが可能です。 でも、その意識の波動領域にアクセスできたら、どんないいことがあるというのでしょう? それは、奇跡の波動領域にアクセスできるということです。その意識の波動を基に、潜在意識のラウマを癒すことも、心からの願いを夢を自由に叶えていくことも、ずっと楽しく、ずっとスムーズに可能になるということです! スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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絶望を希望に変える「本当の変化」はここから始まる

目次絶望を希望に変えるものウガンダの子供達の例トラウマの継承を変容させるもの自分にできることをしよう 絶望を希望に変えるもの いきなりですが、あなたは、「もうだめ!絶望的だー」そんな状況に直面したことはありませんか?そんな時、自分を支えたもの、自分に力を与えてくれたものは、何だったでしょう? 私は、それは、「自分が心から大切に思う人(達)がいる」という一点ではないかな、と思います。そして、「なんとか生きている」状態からさらに一歩進んで、絶望を希望に変えて、私達に一歩を踏み出させるものは、【「誰かの役に立ちたい」という想い】だと思います。 ウガンダの子供達の例 例えば、ウガンダやコンゴの元「子ども兵」の社会復帰の支援を行っているテラ・ルネッサンスの鬼丸さんが紹介する、ウガンダの元「子ども兵」達の話は胸を打ちます。(以下の説明は、鬼丸昌也『僕が学んだゼロから始める世界の変え方』扶桑社、2014年より、要約) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 約19カ国で25万人が確認されているという、18才未満の「子ども兵」の状況、それに想いを寄せると、言葉をなくします。「僕はお母さんの腕を切らなければいけなかったんだ」・・ これは元「子ども兵」の男の子の言葉です。軍は、誘拐した子どもを兵士として徹底服従させるために、自分の生れ育った村を襲わせ、大切な親や兄弟、親戚、友達を殺させます。子ども達は、たとえ誘拐されたとは言え、唯一の「命綱」であるその大人達に、戦うことが正義だと教育され、奪い、傷つけ、殺せと命じられれば、褒められたいから、言われた通りにするしか生き残る途はないから、武器を取って戦います。こうして、純粋な子どもは、強力な「殺戮マシン」にされていくのです。 そんな元「子ども兵」の彼らと接して、鬼丸さんがいつも一番感動するのは、テラルネッサンスの運営する職業訓練で、経済的に自立した彼らが、まず自分の子ども達や家族、近所の人たちの為に自らのお金や技術を使おうとすることだと言います。 【自分の力が他者の為になっている】 この事実が、彼、彼女達の誇りになり、自尊心を高めていると言います。 例えば、Aさんは、11才でLRAに誘拐され、10年間従軍しました。その間に兵士と強制的に結婚させられ、HIVに感染。軍から逃げて村に帰り再婚したけれど、HIV感染者として差別され、一人で3人の子どもを養う必要がありました。 その彼女の言葉・・「限られた命しかないかもしれない。でも、命の限り生きて、子ども達が生きていけるように、精一杯がんばりたい」という言葉は、チカラと希望に満ちています。「誰かの役に立ちたい」そう願って、自分の力を他者の為に使う。。彼らはそこに喜びを見いだしていくと言います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 これは、自分の親を殺したり、母親の両腕を切断するように強要されたりする体験で、深い心の傷を負った元「こども兵」にとってだけでなく、私にとっても同じです。そして、多くの人たちにとっても同じだと思います。 「誰かの役に立ちたい」・・そう願う気持ち、そして、「必ず自分に出来ることがある」という信念が、私達に希望をもたらしてくれます。希望だけでなく、実際の変化をもたらしてくれます。 もしあなたが、何かに行き詰まっていると感じるなら、生きる元気がなくなっていると感じるなら、「自分が誰かの役に立つことは何だろう」こう質問してみませんか?きっとそこから新たな動きが生まれると確信します! トラウマの継承を変容させるもの 彼らが体験したトラウマは、「トラウマによるDNAの変化、より正確には、マイクロRNAの変化によって、トラウマ反応は遺伝的に継承される」というエピジェネティクスの理解から見ると、おそらく、戦争が終わったとしても、3世代先の孫の世代まで引き継がれる可能性があるかもしれません。 それは、私達が経験するストレスや、トラウマについても同じです。 でも、自分自身が、「誰かの役に立ちたい」と願い、希望を持って、できることから行動に移していくその在り方は、絶望を希望に変える強さを次の世代に引き継ぎます。 なぜなら、その波動は、愛と信頼に根ざしているからです。愛と信頼や、喜びの波動は非常に精妙なので、その波動に基づいた想いと行動は、ずっとパワフルに、トラウマの後遺症を消し去って、「新しい遺産」を作っていきます。 「誰かの為に役に立つこと」・・ それは、まず今自分がいる状況から、変化の為に一歩を踏み出すことで、私達の次の3世代の家族がより良い遺産を継承していき、より良い遺産を継承した彼、彼女達がどんどん、世界に何か役に立つことをしていく。このことから、それは始まると思います。 そして、ここからこそ、【本当の変化】を作ることができると、今私は思います。 自分にできることをしよう そんな思いで、ささやかながら、「私にできること」を始めています。2017年10月から、「新月の一斉遠隔エナジーワーク」を提供して、受け取った参加費は、全額【未来の子供基金】に積み立て、年に1回、子供の為に活動している団体に寄付する行動を開始しました。一斉遠隔エナジーワークについてはこちらのページをごらんください。 あなたにできることは何でしょうか?まずは、心配や不安を手放すことですね。夢を決して諦めず、適切な方法を取って実践していけば、たとえ今問題に直面していても、必ず、問題も解決し、夢も実現していきますよ。 私は、その為のサポートを提供しています。また、「潜在意識」とは何か、どのようにして問題を克服できるか、ということについては、オンライン入門講座でお伝えしています。「トラウマの家族継承解放」オンライン講座の詳細は、こちらのページをご覧くださいね。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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未来の世代にベストを残す為に

「金残すは下策、事業残すは中策、人残すは上策」:これは、後藤新平という人が常々言っていたという言葉です。この言葉を最初に見た時、「ああ、私は何やってるんだろー」と悔しい思いで涙を流しました。 「子供の為に、トラウマは胸に秘めて墓場まで」は逆効果 「次の世代に何を遺せるだろうか」、「ベストなものを遺したい」・・そう思わない人はいないと思います。私達は本当に誰でも、「明日の子供達がより幸せに生きるように」・・・そんな風に願っていると思います。私も、それを心から願って、今まで生きて来ました。 そして、誰でも、「親である自分が苦労しても、子供には自分のような目に遭わせたくない」そう思って頑張って生きていると思います。 子供達を守る為に、「トラウマ的な出来事や苦しみは、自分が一人背負って、自分の胸に秘めて、墓場まで持っていけばいい」と思う人もいるかもしれません。 ・・・ でも、「家族的集合無意識」の作用の原理からみると、トラウマ的な出来事や苦しみを「自分の胸に秘めて、墓場まで持っていってはむしろ逆効果だ」ということが明らかになっています。 また、近年のエピジェネティクス(後世的遺伝学)の分野の、最新の科学的研究は、私達の遺伝子は、私達自身のトラウマや、両親や祖父母が経験したトラウマによって変化し、私達の子孫がその変化した遺伝子を受け継ぐ可能性があるということを伝えています。 私達は、子供達を守ろうとしているのに、より良いものを遺したいと願っているのに、祖先が経験した痛みや恐れ、怒り、その他の未解決の課題がいつの間にか私達自身が引き継ぎ、私達がそれを解決できないままにいると、また私達の子孫に引き継がれていく、ということなのです。 人を創る遺産を遺したいのに、それどころか、子孫に自分が引き受けた「お荷物」を引き継がせてしまう可能性があるとは、こんなこと程、胸の痛むことはありません。 遺伝子は後天的に変えることができる でも、この「悪い」ニュースは、別の角度から見ると、「良い」ニュースでもあるのです。「遺伝子は後天的に変えることができる」ということです。 祖先から受け継いだ「負の連鎖」を、今、私達の世代で断ち切って、新しく「より良い連鎖」を創造することができるということです。 なぜそれが可能か、そして、如何に可能なのか・・・ 「トラウマの家族継承解放」オンライン講座で丁寧にお話ししています。よかったら、ご視聴してみてくださいね。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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家族継承トラウマ解放と「魂の使命」:スターシード

目次「レムリアンヒーラー」の波動「家族のカルマ」と「魂の使命」なぜ「家族のカルマ」の解放なのか家族のカルマの解放を通した地球の意識の進化「家族のカルマ(トラウマ)」の解放に必要なこと魂の役割のレベルでは、「障害」もチャンス一歩を踏み出そう! 「レムリアンヒーラー」の波動 私は、6月のシャスタ山でのワークの為に、参加の皆さんの為にクリスタルを買ったのですが、私の分も同じように買いました。そのクリスタルは、「レムリアンヒーラー」と呼ばれるもので、私が買ったのは、ほんの4センチ程の小さなクリスタルです。 シャスタ山でのワークでは、皆さんの為にしたのと同じように、自分自身の為にも、そのクリスタルともう一つのクリスタルに、シャスタ山のエネルギーと私の意図を吹き込んで、ペアの片割れだけをシャスタ山に埋めて、意図のエネルギーが流れ続けるように祈りました。 日本に戻って来てからは、瞑想時にたまにそのクリスタルと一緒に瞑想しているのですが、そのクリスタルと瞑想するたびに、天と繫がるチャネルをオープンするようにと励まされているように感じるのです。 瞑想中、そのクリスタルに意識を向けると、私の意識は大きな宇宙空間にシフトし、心からの懐かしさと愛おしさに包まれます。そのスペースで、私は、「私達それぞれが、この世に生まれた目的、心からの願いを実現していくミチをどうか見守って導いてください。」と、ご縁のある人達の為、そして、家族と私自身の為に、心から祈りを捧げます。 今日は特に、瞑想時に、そのレムリアンヒーラークリスタルを手にしながら、シャスタ山のエネルギーにつながり、シャスタの祈りのワークに参加された方達の意図を思い出していました。 そうすると、その祈りを代表して行うことができたことに心から感謝の気持ちが溢れ出て、「私達それぞれの魂の使命が成就しますように。。」という私の祈りに呼応するかのように、私の中の「何か」が応えて、涙が滝のように流れ出し、瞑想中、止まることなくずーっと流れ続けました。いつもこのような祈りはしているのですが、心が静かで平和で、思考がない意識状態の中で、こんなに涙が出たのは、本当に久しぶりです。 私は、カタカムナはレムリア文化の末裔だと思っています。1992年から1994に受け取った「カタカムナカミ」からの情報も、そう伝えていました。 シャスタで出会った小さなクリスタルとのご縁が、その波動を通して、レムリアの波動領域、しいてはカタカムナの世界へとつないでくれるように感じます。 「家族のカルマ」と「魂の使命」 実は、「レムリア」は、私自身とても縁が深い文明です。 因みにアトランティスやレムリア文明が、実在した文明であることは、東大で教鞭を執っていた地球物理学者の竹内均氏が、様々な資料によって実証されていて、とても興味深いです。(例えば、竹内均『ムー大陸から来た日本人』徳間書店、1980年) レムリアやアトランティス時代に生きた記録を、潜在意識に持っている人は結構多いように思います。この私のブログに導かれてきたあなたも、そうかもしれませね。 中でも、「スターシード」と呼ばれる宇宙から転生して、地球での転生が比較的少ない魂は、レムリア・アトランティスの頃に地球と関わり、その後、地球の転生システムに自ら入った場合が多いみたいです。実は、私の魂もその一人です。 でも私は、「スピリチュアルな理解を3次元の世界に統合する」ために、日本で活動を始めて以来、いやその前から、いわゆるニューエイジの情報から長い間、遠ざかっていました。でも今朝、たまたま何気なく見ていた文章: 「スターシードと呼ばれる魂は家系のカルマを代表で解消していく役目を負っていることが多い」 と書かれたの一行を見て、目が点になりました!いろんなことがすべて一直線につながった瞬間でした! なぜ「家族のカルマ」の解放なのか 家族のカルマの解放を通した地球の意識の進化 ところで、私のクライエントさんには、自分は精一杯生きているのに幼い時から、親からいつもつらく扱われたり、厳しい待遇を受けたり、苦しい状態からなかなか抜けでることができない。。 「ありのままの自分では愛されないんだ」というメッセージを潜在意識に刻み込み、或いは、「頑張っても認められない」、「価値がない人間だ」と言われ続けて、いつの間にか、価値あるものを受け取ることに後ろめたさを感じてしまう。。 そんな方が多い傾向があります。 私自身もそのような体験を経てきている、ということから、そのようなご縁を引き寄せて来たのかなと思っていたところがありました。でも、今朝のその言葉で、それだけじゃないということが腑に落ちました。 地球の意識の進化にとって、家族のトラウマの解消が必須なのです。 なぜなら、家族のトラウマは、「宿命」のように個人の運命を規定するもので、それをクリアーしないと、人間の本来のチカラが発揮されないのです。人間の意識が本来の自己を忘れた状態でい続けるということは、人間自体が、2極対立の争いを繰り返して、不幸が継続するということを意味します。これは、地球の意識の進化にとっても、問題になってくるわけです。 「家族のカルマ(トラウマ)」の解放に必要なこと それでは、家族のカルマ(トラウマ)をクリアーする為に、何が必要でしょうか? それには、高度に精妙な意識の波動を自らが体現して、高度な知識とスキルをマスターする必要があります。それ以上にまず、その「宿命」のように苦しい足かせを自ら体験することが必須になってくるのです。なぜなら、体験しないことにはそれをクリアーできないからです。 もしあなたが、家族の中で、自分だけが違う。家族には理解されない苦しみを感じているなら、あなたの魂は、あなたに家族を代表して家族のトラウマを解消するという、そんな役割を課しているのかもしれません。 でも、「そんな役割なんかいらないから、このしんどさをなんとかしたい!」って思うかもしれません。よくわかります! 私も、過去、一時、「魂」なんて言葉も聞きたくないくらい、「魂は心が冷たい。私の苦しみなんてわかってくれない。」って、呪っていたことがありました。どこまで辛い思いをさせたら気が済むの?いい加減にしてよ!って。そして、「何で私はこんな家族に生まれたのか」と、家族がしんどくて仕方がなかったのです。 魂の役割のレベルでは、「障害」もチャンス でも、魂の視点から人生を観るにつれ、自分にとっての「障壁」の存在が、何かの役割を担ってくれたことに気づいたのです。そうすると、私の「魂の使命」の為に、それぞれの役割を担ってくれた家族に心から感謝の気持ちも湧いて、しんどい体験をした自分にも「お疲れさん〜」と、心でありがとうと伝えて、次を進んでいくことができました。 でも、そのような気持ちになるには、まず【それを体験する】というプロセスが必要だったのです。 つまり。。魂のレベルでは、例えば「毒親」も、他の手段では得ることのできない、或いは、得ることができても、なが~い時間がかかってしまうような貴重な機会を提供してくれているんですよね。 魂のレベルでは、障害やネガティブな出来事も、チャンスだということ。。 これは、私達が「スターシード」であるかどうかに関わりなく、魂のレベルから観ると、必ず見えてくるものがある、ということです。 だから、それを【体験した】ということは、【魂が自分に託した仕事を一歩クリアーした】ということを知りましょうね。「体験して、まだ潰されずに生きている」ということだけで、まず合格ですよ! 大きなハードルは越えているのです。あとは、その「後遺症」から抜け出すだけ。その抜け出すプロセスは、潜在意識のパターンの解放ワークや、家族トラウマの解消のワーク、根源エナジーワークを統合して、私のセッションでもサポートしています。「一生もの」のトラウマでも、何回かのセッションでクリアーされて行きます。 一歩を踏み出そう! ★ブロックに遮られて、次に進めないでいると、そのうちに、と思っている間に、人生でその時にしかできない経験を逃してしまう可能性があります。一人で苦しんで、貴重な人生の機会を逃すより、思い切ってサポートを受けてみて下さいね。 ★あるいはまず、「家族の集合無意識」と魂の関係について、基本的な知識を得て下さい。 それは、「トラウマの家族連鎖解放」オンライン講座で、詳しくお話ししています。よかったら、ご視聴してみてください。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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「毒親!」と言いたい親にどうやって感謝できるのか

昨日は「お盆」でしたね。お盆は、先祖の霊を迎え、生前のご恩に対する感謝を込めて供養する時だとされていますね。今日は、この【先祖に対する感謝の気持ち】ということに関連して、「親に対する感謝の気持ち」について、思うことをシェアさせてくださいね。 ~~~~~~~~~~~~ 「親に対する感謝の気持ち」・・・ もし親が優しくて愛情深く、望むことも与えてくれて。。そんな親であれば「感謝」は自然に湧いて来ますよね。でも、そうじゃない場合、逆に、「自分の苦しみの原因になった」とさえ思えるような扱いを受けた場合。。苦しかった過去を完結する上でも感謝の気持ちを持てたら・・と思うかもしれません。。 でも、どうやってそんなひどい扱いをした親に、感謝の気持ちを心から抱くことができるのでしょう? 目次自分の人生を魂のレベルから観る両親は、「私」の魂の「体験」の最大の協力者スピリチュアルや自己啓発の落とし穴困難は「勝利」のチャンス 自分の人生を魂のレベルから観る それには、まず、自分の人生を、大きな視点から、つまり「魂のレベル」から観ることが、とても助けになります。魂として、そのような親を「選んで」産まれたということ、【魂としての自分】が、その親を【選んだ】ということですね。 どんな親や家族でも、魂が、今生、「私」として「体験する」と決めたことにとって、最適の親や家族、祖先だ、ということです。 そして、その「体験」は、山あり谷あり、試練ありで、大抵、容易いものではないです。だって、人生の道を走り続けるのに、ただ平坦な道を走るのであれば、その「体験」に変化や面白みが少ないですよね。 両親は、「私」の魂の「体験」の最大の協力者 だから、魂は、「私」が生まれる前にいろんな障害に出会うような仕掛けをして、「私」がこの世で学ぶことの準備をするわけです。その際、両親は、その仕掛けの一番大きな協力者です。 「私」がこの世で体験すると、魂が決めたことを成就できるように、魂のレベルで協力してくれた魂の協力者。。 その為に、嫌な親としての役割すらも引き受けて、嫌われ役、憎まれ役を買って出てくれた。。そんな魂達です。 視点を、「この人生での自分の体験」というレベルから少し離して、魂としてこの世で貴重な体験をしてるんだ、という風にみると、「ひどい両親」にも、別の気持ちが湧いて来るかもしれません。 スピリチュアルや自己啓発の落とし穴 ところで、スピリチュアルや自己啓発の世界では、人生がスムーズに行って、夢がスイスイと叶って、キラキラと輝いているのが、「成功」していることの証しと考えられることが多いように思われます。 でも、実際の真実は、【私達が生きるこの世の人生では、苦痛や困難は当たり前】だということです。 むしろ、苦痛や困難があるからこそ、それを体験し、そこから何かを学ぶ為に、私達の魂はこの世に私達を送ることを【選んだ】わけです。 それを、夢のようなスピリチュアルの理解から、困難もなく【幸せな人生を得ることが「目的」】であるかのような意識をもってしまうと、極端に言うと、その「幸せな人生」を得ていない自分は、「ダメ人間」、「不幸な人」みたいな錯覚を持ってしまいかねないのです。 「人生、いつもキラキラ幸せが当たり前」というのは、幻想なので、そんな幻想は意識から消えて行くに任せましょう! もしあなたが困難の渦中にいるなら、なかなか難しいかもしれませんが、それでも、人生はそもそも困難なところだということ。そして、あなた自身の選択によって、その困難な体験を越えるトキは必ずやってくるということは間違いないです。 困難は「勝利」のチャンス 私自身、今まで生きて来た中で思うこと、それは、「幸せ」や「成功」は、人生の困難や試練を乗り越えて、自分の内に光溢れる静かな湖水が生まれた状態。少なくとも、私はそう思っています。 そして、自分自身が人生で「成功」、「勝利」したかどうかは、私達が死ぬ時にわかることだと思うのです。逆に言うと、それは死ぬ時までわからないし、死ぬ時までそのチャンスがある、ということです。 私達は、困難を与えられることで、それを乗り越えて「勝利」する機会を与えられている、そんな風に思うのです。 そう思うと、自分が体験してきた様々な困難や、苦しかったあらゆる「遠回り」に、心から感謝の気持ちが湧いてくるのです。 もし、あなたが、自分の人生の困難や試練のしんどさ故に、心にひっかかりが残っていたり、次に進めないと感じているなら、一度、そんな風に見方をシフトさせてみませんか? そしたら、困難の元祖となったように思う親にも心から「ありがとう〜」と、感謝の気持ちが湧いてくるかもしれませんよ。 拙い表現で、言いたいことをうまくお伝えできなかったかもしれませんが。。 困難があっても、必ず乗り越えられますよ−!要するにそういうことです。 最後まで読んでくださって、ありがとうございます。 アマナ 「家族継承トラウマ」について、理解を深めたい場合、「トラウマの家族連鎖解放」オンライン講座で、詳しくお話ししています。よかったら、ご視聴してみてください。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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幸せなパートナーシップを持つ為に

幸せなパートナーシップを持つ為にあなたが最初にするべきこと 「絶対にあの親のようにならない」は逆効果 ライフパートナーと良好な関係を持ち、幸せな家族関係を持つことは、幸せな人生の大きな要素です。 でも、自分なりに懸命に生きて、懸命に努力してきたのに、パートナーとの関係で、或いは、大切な家族との関係で、不幸せな状態が続くとしたら。。 一番最初にするべきこと・・・それは、あなたとの両親との関係を省みることです。 あなたは、両親を・・非難していませんか?拒否していませんか?或いは、心の中から両親の存在を消そうとしていませんか?心の傷を無視したまま、もう「癒し」は終わった、もう自分は、自立したと思っていませんか? 「あんなひどいことした親は絶対許せない!」「あの親の為に自分の人生はこうなった」、「絶対にあんな親のようにはならない」、「親のような人生は歩まない」・・ 私達が子どもとして体験した親は、ひどいものだったかもしれません。理不尽で、悲しい記憶しか思い出せないものかもしれません。上で書いたような「想い」は、個人の「私」のレベルからすると、全部、真実かもしれません。 でも、幸せな人生の大きな要素、パートナーとの幸せな関係や、幸せな家族を持ちたいと願うなら・・・両親との関係で真の「癒し」をもたらすことは、避けては通れないことなのです。 もしあなたが、両親を拒否していたら、拒否している親のようなパートナーとの関係を持つか、あなた自身が親と同じようになっていることに気づくかもしれません。 なぜなら、家族的無意識の「集合的良心」は、その法則として、家族の中で無視されたり、拒否されたりするものを含めるようにする強力な作用を及ぼします。 心の中から両親を追い出した子どもは、自分自身が両親のような人物になるか、或いは、嫌いな両親のようなパートナーを見つけて結婚することで、心の中から排除した両親を家族システムの中に取り戻そうとするわけです。 親から本当の意味での自立は、拒否や無視によってではなく、ありのままの親を認めること、そして、その親をありのまま受け入れること。。 幸せなパートナーシップは、ここから始まります。 次世代に同じパターンが繰り返されない為にも、これがまず私達が省みるべきこと、「癒し」が必要であれば、一歩を踏み出すべき内容です。 でも・・・、なかなかそんな風にできないし、もう「手遅れ」だ!と思うかもしれません。でも、人生に「手遅れ」はないですよ。まず、心の中のイメージから始めましょう! そんなお話しを「トラウマの家族連鎖解放」オンライン講座で、詳しくお伝えしています。よかったら、ご視聴してみてください。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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幸せな成功を得る為に、あなたが最初にするべきこと

幸せな成功を得る為に、あなたが最初にするべきこと もしあなたが、どんな努力をしても、何をしても、仕事でも、恋愛でも、今一つというところで、【うまく行かない!】と感じているならば。。 もし、あなたが、例えば。。 「自分は十分受け取る価値がない」「どっちみちダメだろうと、自信がない。すぐ諦める」「ありのままの自分が受け入れられるか怖い」「拒否されるのが怖い」「関係を求めているけれど、裏切られるかもしれないと、どこか怖い」「大切な人(達)に捨てられる・・」 こんな言葉が、フトした時に出てきて、あなたの心を沈めたり、行動にストップをかけることがあれば・・・私は、まず、次のことを疑います。 それは・・・ あなたが生まれたすぐ後から2-3才くらいの頃までに、あなたのお母さんとの絆が、何らかの形で、断たれたことがあるかもしれない、ということです。 もしかするとそれは、お母さんが病気で、ほんの1週間、入院したということだったかもしれません。或いは、お母さんが余りにも忙しく、あなたの世話をすることができなかったのかもしれません。或いは、お母さんは、他にとっても苦しいことがあって、あなたに十分心を向けることができなかったのかもしれません。 どんな理由であれ、赤ちゃんや幼い子どもにとっては、母親との繋がりは「全世界」です。それが断たれるというのは、生死を分けるくらいの大きな出来事です。 その繋がりが破られると、自分から求めても与えられない苦痛を怖れて、「親の愛を受け取れない」という青写真を作ってしまいます。 愛や豊かさ、成功を、心から求めて、それを受け取ろうとしているのに、ある程度のところまで来て、それから遠ざかるという行動を、無意識に起こしたり、成功や成就の一歩手前で、うまくいかなくなることがいつも「偶然に」起きたり、ということが繰り返されます。 もしあなたが、幸せな成功を手にしたければ、お母さんとの絆がどうだったか・・本当にそれは、あらゆることの基礎、「幸せな人生の」基礎だと言えます。 そんなことを、「トラウマの家族連鎖解放」オンライン講座で、詳しくお話しています。よかったら、ご視聴してみてください。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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