本当の「アセンション」は上向きではない:身体を通して光を地上へ

 スピリチュアルの分野では、アセンションの方向は「上向き・外向き」と捉えられがちですが、真実は逆です。15年以上カリフォルニアで多次元的ライトワークを実践してきた私が得た結論は、精神性の成長の方向は上向きではないということでした。「内なる根源」とつながる道についてお伝えします。

【2026年10月25日更新】

アセンションとは

あなたは、アセンション(次元上昇)という言葉を聴いたことがありますか?

アセンションとは、自分の意識の波動を上げて行って、宇宙の高次の波動領域に、生きたまま身体ごと移行すること。
というのが、一般的な理解でのおよその意味かなと思います。

誤解を怖れずに言うと、スピリチュアルの分野では、「アセンション」に関連して、天使とのつながりを謳ったり、どこか遠くの宇宙の「高い」次元の光を求めることを高次だと捉える傾向があるように思います。

ネットを見ていると、他の星からの存在とのコンタクトや天使とのつながりを、アセンションのプロセスと捉えているかのように見うけられる場合もあります。
他の星からの意識体や天使達は、私達を守護してくれていることはあっても、彼らの守護がアセンションと同じではないと、私は思っています。

私は、長い間、ニューエイジのメッカであるカリフォルニアで、ニューエイジの先駆的な「光の意識体」であるオーリンとダーベン、そして、あまり知られていないアサバスカーの元で、15年くらいもの間、「高次の」瞑想等を学び、多次元的ライトワークを実践してきました。

そして、自分の中で得た結論は、精神性の成長の方向は、上向きではない、ということでした。

アセンション、つまり、意識の次元上昇とは、私達の物質的な身体の奥深くに存在する根源の光とのつながりを作ることによって起こる、と私は考えています。

次元上昇の向きは、上向きではなく、下向きであり、内向きだということです。

外へ向かうスピリチュアルの落とし穴

今、欧米の先鋭的なスピリチュアルの世界では、重い現実から抜け出すために、意識の拡大や気づきをもたらすための、様々な意識のテクノロジーが探求されています。

例えば、

【体外離脱(Out of Body)】肉体からアストラル体(微細身)を離脱させて、別次元を旅する
【バイロケーション】今ここにいながら、同時に別の場所にも身体や意識を二重存在させる
【リモートビューイング(遠隔透視)】その延長線上で、時空を越えて遠隔の情報を知覚する

これらは、一見、魅力的で素晴らしい技術に見えます。

しかし、長年エネルギーの構造を探求してきた私の視点から見ると、ここには、生身の肉体を持って生きる私達にとって、見落とされがちな「重大な落とし穴」が存在します。

意識を外へ飛ばすほど、身体は消耗する

それは、アストラル体を体外へ飛ばせば飛ばすほど、「生身の肉体や神経系が過度の負担を受け、消耗してしまう」という現実です。

アストラル体を外へ飛ばす手法は、一時的な高揚感や神秘体験をもたらしますが、日常の現実に戻ってきたとき、深い疲弊感や、グラウンディングの喪失、現実社会との乖離を生みやすくなります。

瞑想でも同じことが言える

これは特別な離脱ワークに限らず、日頃の瞑想でも同じことが言えます。

瞑想の中で、どれほど崇高な高次元の光やヴィジョンに触れたとしても、その光が生身の身体(肉体・神経系・エーテル体)にしっかりと定着していなければ、日々の生活や人間関係、健康や経済といった「物質次元の現実」を好転させる力にはならないのです。

アセンションの方向:下向き・内向き

アセンションは、空気のように密度の薄いところに向かう動きではなく、物質の最も密度の高い領域、最も暗い闇の領域、そこに向かう動きによって初めて成就されるものです。

最も暗い闇の領域にこそ、聖なる愛の光が存在するということ。。

これは、聖なる愛の光を体現するためには、心の闇を受け入れて、その闇を通り抜けるというプロセスなしには起こりえない、ということを意味しています。
そして、これこそが、精神性の成長の方向を示すものなのです。

これは、シャーマンが真のチカラを自らのモノにしてシャーマンになるためには、自らの闇と直面して、それを自分のチカラの源泉にするのと同じです。

ヒーラーがヒーラーになるには、自らの傷を癒すことによって初めて可能になるという、Wounded Healer(傷ついた癒し手)の考えとも共通します。

外へ抜け出すのではなく、身体に受肉させる

宇宙の真理、そしてカタカムナの潜象物理が解き明かす法則も、外ではなく内へという、同じベクトルを指し示しています。

意識を拡大するのに、外を探求する必要はありません。

古代の叡智カタカムナが解き明かしているように、あらゆる生命の中心(コア)には、宇宙根源のチカラそのものが凝集した「内なる根源(神我/アマナ)」が、初めから宿っています。

外を探すのではなく、自らの内奥にある、その中心核へと意識を向け、生身の身体の深くに存在する根源の光を感受していくこと。

それこそが、心身を消耗させることなく、この物質世界で揺るぎなく現実を創造していくための、天然の理(ことわり)なのです。

私がお伝えしている「カタカムナ・ライトワーク®」では、宇宙の理を現す特定の「音声符」に対応する光の波動とつながり、それらを日常で使えるように直接伝授しています。
その波動は、頭の理解やイメージの世界をはるかに超えて、細胞、エーテル体、そして深層のエネルギー回路に直接働きかけます。

誰にでも可能な次元上昇

シャーマンやヒーラーになるということでなくても、私達は誰でも、この「内なる根源」を内に持っているのです。

何か、スピリットに「選ばれた」人でなくても、自分自身の内なる根源とつながって、心を癒し、自由に創造して生きること。
それは、私達の誰もが可能だということです。

内なる根源のゼロポイントに映る宇宙

私達の内に存在する「内なる根源」の「ゼロポイント」のスペースには、鏡が存在します。

その鏡には、この銀河系宇宙のすべてが映っていて、一番ミクロの世界に、マクロの世界が在るということです。
私達の身体自体が、宇宙の星を反映しているのです。

鏡の奥のスペースには、この宇宙のすべての記録が保存されているところがあります。
すべて、私達の内側に存在しているのです。

根源のゼロポイントの光とつながる

ゼロポイントの光を基礎にすると、地球での物質化が、意識を通して自由に創造できます。
もちろん、癒しも可能です。

ゼロポイントの領域は、根源の聖なる愛をフィルターにしています。
根源の愛の波動を通して初めて、ゼロポイントにつながることができる…
これは私の体験です。

私達が自分の内の光の存在に気づいて、その愛の波動とつながって、そしてその光で、様々な重い波動のものや、凍り付いた記憶を解かしていくと、地球に存在する人や出来事が、その光の波動に共振して変化していく。

それが地球の次元上昇だと思います。

真のアセンション:身体と現実生活を置き去りにしない

肉体を抜け出すのではなく、「すでに私達の内奥にある、根源の波動」と一つになること。

そして、自分自身の潜在意識、代々受け継いできた家系のカルマ、さらには人類の集合意識の重い周波数を、この「身体を通して」浄化し、細胞の隅々まで光で満たしていくこと。

これこそが、私達が肉体を持ってこの地球に生まれてきた最大の目的であり、身体を持ったまま、光の周波数をこの地上にもたらす「最短にして最強の方法」なのです。

細胞とDNAに根源の光が満ちていくと、何が起きるのか。
その仕組みについては、私自身の体験とともに、こちらの記事で詳しくお話ししています。

ただ、ここでとても大切なことがあります。

身体を浄化し、光で満たすということは、現実生活での在り方や生き方を置き去りにすることを、決して意味しません。

内側の変化と、外側の現実は、常に深く影響を及ぼし合っています。
内側の細胞やDNAが光で満たされると、外側の現実生活でも、確かな変化が起こり始めます。

もちろん、現実を生きる私達が、選択や行動をしなくていいわけではありません。
けれど、その「選択し行動を起こすこと」自体が、難しくなくなるのです。

日常のあらゆる場面において、「魂の意図に即して選択し生きていくこと」が、驚くほど自然に、軽やかになっていきます。

頭で無理にポジティブになろうとしたり、力づくで現実をコントロールしようとしなくても、内なる器が光で満たされることで、意識も行動も、自然な流れのなかで調和していくのです。

まとめ:自分の「聖なる赤い道」を歩く

何が起きても、自分の内なる根源のゼロポイントとつながっていること。。
それは、ネイティブアメリカンが「聖なる赤い道」と呼んだ在り方と同じだと思います。

アセンションとは、外の高い次元へ昇っていくことではなく、自らの内奥にある根源の光と一つになり、その光を身体に受肉させて、この地上で生きることです。

私の「魂の自己実現®マスタリープログラム」は、自分の内なる根源とつながって、「魂の自己実現」の道を歩く人をパワフルにサポートするものです。
ゆくゆくは、参加者が仲間として互いにつながり合って、地球の次元上昇にもつなげて行く。。そのミチを作るためのものでもあります。

今すでに、大激動の世界に入っていますが、これからもまだまだ継続しそうです。
ぜひ、内なる根源とのつながりを基礎にして、この大嵐の世界を生き抜きましょう!

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■ 著者プロフィール

アマナ(Dr. Amana)
カタカムナ・ライトワーク®創始者、魂の自己実現®ヒーリングコーチ

大阪市立大学大学院(経済学研究科・国際労働市場論)を経て、カリフォルニア統合学研究所(CIIS)にて博士号(Ph.D. in Integral Studies)を取得。縄文土器の文様構造とコスモロジーに関する博士論文を執筆。
著書に『潜象のサイエンスで解く 縄文・カタカムナ・レイキ』。

※「カタカムナ・ライトワーク」「コアライトワーク」「コアライト・コーチング」「コアライトアクティベーション」「ルーツコードヒーリング」「魂の自己実現」「ヒーリングコーチ」「コアライトコーチ」「Healing Coach」「Core Light」は、ルミナクリエイションの登録商標です。「コアライト マスタリープログラム」「コアライト アカシックヒーリング」は商標登録出願中です。

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