
「一人ぼっちの夜」なぜあの歌は私たちの涙を誘うのでしょうか。昭和の巨星・永六輔氏が遺した深い言葉の奥にある、人と人とが結び合う「命の真実」とは?
【2026年9月12日更新】
「上を向いて歩こう」という坂本九が歌っていた歌。
私があの歌を歌う時は、悲しいけれど、やっぱり生きていかなければ。。そんな思いの時に出てくる歌でした。だから、あの歌を歌う時は、いつも涙がこぼれてしまう私でした。
その作詞を手がけた永六輔氏が遺された言葉に触れたとき、生きることの根底にある温かな真実を教えられたような気がしました。
名曲『上を向いて歩こう』に込められた祈り
『上を向いて歩こう』が永六輔さんの作詞によるものだったということ、そして60年安保の挫折を経験した当時の心情から紡ぎ出されたものだったということを知りました。
昭和のひとつの大きな灯が静かに消えていくような深い感慨とともに、彼がこの世界に遺してくれた温かなメッセージの数々が、今あらためて心に響いてきます。
人生は「借り」を返すこと:永六輔
彼が遺した言葉に、深く胸を打つ一節があります。
「生きているということは、誰かに借りをつくること。生きてゆくということは、その借りを返してゆくこと」
ああ、これは本当にその通りだなと思います。
私はまだまだ、いや、ほとんど全く、借りを返せていないので、いただいた借りを返していくためには、かなり長いこと生きて行かないといけないな、と思います。
さらに、永六輔さんが作詞し、自ら歌った「生きるものの歌」に、こんな一節があるということを知りました。
「私が この世を去る
その時 愛はあるか
その時 夢はあるか」
いつでもどこでも、どんな状況に置かれても、私もこの同じ質問をして、最後まで夢を抱いて生きて行きたいなと思います。
『上を向いて歩こう』の歌詞に寄せて
最後に、私自身も心から愛してやまない『上を向いて歩こう』の歌詞をここに留めておきたいと思います。
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
思い出す春の日
一人ぼっちの夜
上を向いて歩こう
にじんだ星を数えて
思い出す夏の日
一人ぼっちの夜
幸せは雲の上に
幸せは空の上に
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら歩く
一人ぼっちの夜
思い出す秋の日
一人ぼっちの夜
悲しみは星の影に
悲しみは月の影に
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら歩く
一人ぼっちの夜
一人ぼっちの夜
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■ 著者プロフィール
アマナ(Dr. Amana)
カタカムナ・ライトワーク®創始者、魂の自己実現®ヒーリングコーチ
大阪市立大学大学院(経済学研究科・国際労働市場論)を経て、カリフォルニア統合学研究所(CIIS)にて博士号(Ph.D. in Integral Studies)を取得。縄文土器の文様構造とコスモロジーに関する博士論文を執筆。
著書に『潜象のサイエンスで解く 縄文・カタカムナ・レイキ』。
※「カタカムナ・ライトワーク」「コアライトワーク」「コアライト・コーチング」「コアライトアクティベーション」「ルーツコードヒーリング」「魂の自己実現」「ヒーリングコーチ」「コアライトコーチ」「Healing Coach」「Core Light」は、ルミナクリエイションの登録商標です。「コアライト マスタリープログラム」「コアライト アカシックヒーリング」は商標登録出願中です。








