ニューコードNLP

 ニューコードNLP

アマナは、過去20年間、Orin&Dabenや、Athabascarという光の存在達の指導の下に、非常に高次の意識レベルを探求し、ライトボディを基礎にしたヒーリングワークを行って来ました。そのような精妙なレベルの光のワークが、如何に深いレベルからパワフルな作用を及ぼすかを示す事実は、数多くのクライエントの証言や自分自身の体験から、動かすことの出来ないものとして存在ています。

それと同時に、ある人々は、ヒーリングを受けたときには変化を感じても、しばらくするとまた元に戻ることがあったり、或いは、ある人々は、古い信念や思考パターンや、潜在意識レベルで作られたパターンがあまりにも強固な為に、なかなか変化にオープンになれないということがあったり、という場合があることも事実です。

そして、長年のヒーリングの実践のなかで、度々直面したこのような課題を克服しようとして出会ったのが、次項で説明するニューコードNLPです。

ニューコードNLPのチェンジワークは、無意識レベルの古いパターンやブロックを、非常に効果的に解放するだけでなく、無意識とのパートナーシップを獲得し、無意識の知恵をワークに統合するものです。まさに、ニューコードNLPは、潜在意識のブロックを解放することによって、魂レベルでのミッション(使命)に気づき、その使命の気づきと連動した精妙な波動レベルでの変化を、パーソナリティのレベルにまでもたらす上での、ミッシングリンクを繋ぐものだと言うことができます。

☆NLPとは?

NLPは、Neuro Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の略です。それは、「優れた結果を出す心理療法士はどのようにクライアントの変化を促すか」という課題に焦点を当てて、目覚ましい成功を収める心理療法士のワークに共通するパターンを解析して開発された心理療法です。

1970年代のアメリカ、カリフォルニア大学サンタクルーズ校(UCSC)の言語学部助教授であったジョン・グリンダー博士と、当時学生だったリチャード・バンドラー博士が、当時アメリカで非常に優秀だった三人の天才的セ ラピスト(心理療法家)ー ゲシュタルト療法のフリッツ・パールズ、家族療法のバージニア・サティア、そして催眠療法のミルトン・エリクソンの治療を研究し、驚くべき効果をもたらすパターンを抽出し体系化しました。

NLPのワークはベトナム帰還兵やその家族のトラウマ治療に、短時間で永続的な効果をもたらし、またたく間にアメリカ中のセラピストに広まりました。その後、1980年代後半に入り、教育、スポーツ、そしてビジネスの世界でも活用され、数々の成果を収めて来ています。 例えば、政界では巧みな演説で人々の心をつかんだアメリカのクリントン前大統領などがNLPを取り入れて成果を出したことは有名です。1990年代以降の従来のNLPは、「第三世代」と言われ、システム論的な考え方を導入して、組織や文化にも適応されていると言われています。

☆ニューコードNLPと従来のNLPの違いは?

このように、NLPは、心を扱う領域のみならず、ビジネス・境域・スポーツなどあらゆる分野で卓越し成功するための技術を、スキルとして習得できるものとして開発され、実際に多大な成果を上げてきました。

しかし同時に、意識が設定するゴールを達成する為のスキルを使うという、従来の「意識主導型」のNLPでは、ゴールを達成しても、「ほんとうの幸せ感」、「深く満ち足りた感覚」が得られないことがあったり、結果が出ても元のパターンに戻ってしまったり、目的達成の努力が辛いものに感じられたりするという問題があるということも、否めないようです。

NLPの創始者の一人であるジョン・グリンダー博士は、そのような従来のNLPの問題を克服するために、ジュディス・ディロージャ女史、そして後には現在のパートナーであるカルメン・ボスティック・サンクレア女史と共に、改善を重ね、意識と無意識(潜在意識)の良好なパートナーシップを形成するスキルを開発しました。

ニューコードNLPと従来のNLPの違いの一つ目を手短かに述べると、”ニューコードNLPは、無意識の意図を尊重し、その協力を得、その働きを生かすことで、意識と無意識が同じ意図の元で働き始め、潜在能力が最大限に発揮することを可能にするスキルを提供する”ということです。

つまりニューコードNLPは「無意識主導型」であることに対して、従来型のNLPは、無意識をコントロールし、意識(価値観や信念を含む)に従わせようとする「意識主導型」のアプローチだと言えます。

また、ニューコードNLPは、クライエントの問題や過去の経験に触れず、クライエントのプロセスをガイドする(ファシリテート)することで、クライエントが自ら選択し解決する支援をします。これはプロセスモデルと呼び、ファシリテータの価値観や考え方を押しつけがちなコンテントモデルと一線を画すものです。

ニューコードNLPは、人間が本来持つ力を信頼し、問題の解決の答えはクライエント自身が導き出すことができるという見方に立ち、クライエントの自由と尊厳を尊重するプロセスモデルを強調しています。

アマナは、スピリチュアルコーチングのワークにおいて、クライエントの状況やニーズに応じて、高度な多次元的ライトワークのスキルと、ニューコードNLPのスキルを上手く統合して、最良の成果を生み出すことに成功しています。

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因みに、以下は、ジョングリンダー博士のQuantum Leap社発行の認定書です。

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