
人生の辛さに圧倒されて、独り心が沈む時。「自分の人生はなんでこうなんだ!」って叫びたくなるとき。過去の辛い出来事を手放したいけれどなかなかできない時。「イノチの本質」の理解は、きっとあなたのチカラになります。カタカムナと古代中国の陰陽思想が教えること──それは、プラスとマイナスの両方を体験するのは当たり前だということです。
【2026年10月13日更新】
古代中国の陰陽の「中心」が教えること
中国陰陽学研究の三代目である飯田亨氏による『陰陽自然法則学』という、とても専門的な研究書を読んでいて、一つ興味があったことがあります。
それは、古代中国の陰陽数理的理法である『洛書』と、その前提の法則を記した『河図』に記されている「1」〜「9」の存在理法と、「0・10」の無極・太極を表す二つの図は、どちらも【中心に「5」を置いている】ということです。
つまり、宇宙創成の根本としての「0」と太極としての「10」の両者は、非存在の天の核として存在し、それは地(後天平面)、つまり現象世界で「5」に置き換わるということです。そして、後天平面(地表面)では、「5」を中心に、1、2、3、4、【5】、6、7、8、9が、原初の「0・10」「1・9」「2・8」「3・7」「4・6」を具現するために、「対称性流動」を行い揺らいでいるということなのです。

こんなことを言って、何を言いたいの?と思われるかもしれませんね。
要するに、その陰陽数理の法則によると、現象世界では「5」が中心となって、万物の粒子は右転・左転し、「膨張と収縮」「顕れ出て、隠れ入る」を繰り返している、というわけです。
興味深いことに、この「5」は、カタカムナ図象では「イ」の位置に当たります。その「イ」とは、「イノチ」の「イ」、「イマ」の「イ」です。
宇宙では微細な粒子(ココロ)が、宇宙根源(アマ)の潜象から右転・左転して、トキトコロ(時空)の粒子として変遷し、物理レベルに入ります。つまり「イ」とは、現象レベルで最も微細なアマの微分した粒子を指しているのです。
ちなみみに、カタカムナでは、「トキトコロ」は根源から発生した粒子として捉えられています。それは「アマ」の性質を継承し、「正進すると共に反転し、膨張したり収縮したりという逆の性質を同時に持ちつつ、潜象から現象の物理世界の中で最小の粒子になったもの」とされているのです。
カタカムナが教える「イノチ」の本質
さて、ここで、私が一番言いたいこと、それは・・・
カタカムナによれば、「イノチ」とは、「イマ」の持続(「チ」)だということです。
「イマ」とは、「マ(宇宙根源・始元)」の粒子が変遷して、物理世界でトキトコロ(時空)の微細な粒子として存在するものです。そして「イノチ」とは、その「イマ」が様々に変遷しながら、持続(「チ」)したものだ、ということです。
だからイノチとは、「正反のチカラが常に重なり合ったものである」ということ。そして、「宇宙の現象には、正と反の相反する面が必ずある」ということなのです。
一言で言うと、正と反が同時存在するということです。矛盾し、相反する正と反の性質は、物質にも、生命にも、精神現象や社会事象にも、常に同時に存在して働き、それは循環して現象化するのです。
人生の困難は当たり前
少し遠回りになりましたが、要するに、私達の人生で辛かったことがあったとしても、【生きている限りそれは当たり前】ということなのです。
今起こっている「嫌なこと」も、正反の性質を持つイノチの本質の大局からみると、当然の自然法則として起こり得ることなんだ、と理解すると、辛いことも嫌な事も少し客体化できる位置から捉えることができますね。
例えば、人でも深く溢れる優しさを持つ人が、時と場合によっては、破壊的なチカラを発動することがあるのは、よくあることです。また、起業して大きく成功している人は、一度は極貧状態か、大きな借金を背負った過去があるのがほとんど共通しているように思われます。
困難の程度は、それを乗り越えた人の器の大きさに比例していると言えます。ちなみに、その「器の大きさ」は、カタカムナでは「アワ量の多さ」として捉えられるようです。
人生の中で、辛かったことや苦しかったことがあれば、それは魂が体験して学びたいイノチの様々な側面の、「反」「闇」の部分なのだと思って、【明らかにして(諦めて)、手放し】ましょうね。
そして、より喜びに溢れたイノチ、魂として当然のイノチを表現する「次の新しいサイクル」へと前進していきましょう!
────────────────────────
【無料動画セミナー】
知識としての理解を、人生を動かす「確信」に変える
『根源の波動で魂の願いを実現する実践法』
動画セミナーでお伝えしていること:
・なぜ「努力」ではなく「根源の波動」で人生が根本から変わるのか
・潜在意識のブロックと家族継承トラウマを光へと還す具体的なステップ
・魂の青写真(ブループリント)を紐解き、使命を生きるための実践法
(※1日10分のシンプルな瞑想アプローチで、本来の自分らしさと自己実現を加速させる具体的な手順を動画で公開しています)
▼ ▼ ▼
■ 著者プロフィール
アマナ(Dr. Amana)
カタカムナ・ライトワーク®創始者、魂の自己実現®ヒーリングコーチ
大阪市立大学大学院(経済学研究科・国際労働市場論)を経て、カリフォルニア統合学研究所(CIIS)にて博士号(Ph.D. in Integral Studies)を取得。縄文土器の文様構造とコスモロジーに関する博士論文を執筆。
著書に『潜象のサイエンスで解く 縄文・カタカムナ・レイキ』。
※「カタカムナ・ライトワーク」「コアライトワーク」「コアライト・コーチング」「コアライトアクティベーション」「ルーツコードヒーリング」「魂の自己実現」「ヒーリングコーチ」「コアライトコーチ」「Healing Coach」「Core Light」は、ルミナクリエイションの登録商標です。「コアライト マスタリープログラム」「コアライト アカシックヒーリング」は商標登録出願中です。




