「ハイヤーセルフ」とつながる方法:内なる導師の声を受け取る

ハイヤーセルフ(魂意識)からのメッセージは、身体の感覚や感情、閃きとして届きます。サイキックでなくても大丈夫です。自分だけの「サイン」の見つけ方と、内なるガイダンスを受け取るための具体的な手順をお伝えします。

 【2026年10月16日更新】

真のグル(導師)は自己の内にある

いきなりですが、あなたは真の「導師(グル)」と呼べる存在に出会ったことはありますか?

人生に行き詰まり、どの方向に進めば良いかわからず、悶々とした苦悩に陥っている時。
「導いてくれる導師がいればいいな」と思いますよね。

あるいは、「霊能者」と言われる人に過去生や未来を鑑定してもらって、
「あなたの前世は○○だったから、今生はXXの課題がある。だから△△ですね」
と、「確かなこと」を教えてもらいたい、と思ったりするかもしれません。

悩みがある時は、誰かに頼りたいし、サポートを受けたいのは当然です。
むしろ一人で我慢せず、誰かのサポートを受けることは、とても大切なことです。

でも、どんなサポートを受ける時でも、次のことを意識しているかどうかが、大きな違いをもたらすと思っています。

それは、
「真の『導師(グル)』は自己の内に存在する」
ということです。

「導師」を外に求めるのではなく、自分の内に求めるということ。
これは、スピリチュアルな学びでは、特に重要なポイントです。

「ハイヤーセルフ」とつながる、という表現で言われることは、この内なる「導師」とつながることを指すと考えたらいいと思います。

では、そもそも「ハイヤーセルフ」とは、どのような存在なのでしょうか?

「ハイヤーセルフ」とは:魂意識が私たちに現す姿

内なる根源・魂意識・魂の関係

私は、ふだん「ハイヤーセルフ」という言葉はあまり使いませんが、私が「魂意識(大いなる自己)」と呼んでいるものが、一般に「ハイヤーセルフ」と呼ばれているものに近いと思っています。

ここで、三つの言葉の関係を整理しておきますね。

【内なる根源(アマナ)】
宇宙根源のカムのチカラが凝集したもの。
私たち一人ひとりの内に宿る、根源のチカラが無限に溢れる不可視の核です。

【魂意識(大いなる自己)】
内なる根源から起ち上がった、多次元的な意識体です。
宇宙根源のビジョンに応じた「個性の衣」をまとった根源意識であり、過去・現在・未来のすべての生まれ変わりを同時に包含しています。

【魂(分霊)】
魂意識の一部であり、特定の体験を通して学ぶために、今回の物理次元に送り込まれた個別の意識。
つまり、「今の私」です。

そして「ハイヤーセルフ」とは、魂意識が、3次元に生きる私たちに認識できる形で、自らを現したものだと言えます。
形のない精妙な光の意識体を、私たちの脳が理解できる姿として捉えたもの。
それが「ハイヤーセルフ」というイメージなのです。

魂意識は多くの魂(分霊)を同時に包含する

私の体験では、魂意識は、形がなく変形自在な、一定の周波数の波動の光のまとまりのようなものです。
その光は明るく、常に喜びの感覚で満たされています。
意識をどこに向けるかで、その光が及ぶ範囲が多次元にわたっているのがわかります。

魂意識を大きな球体だとすると、その中にたくさんの転生を生きる魂(分霊)が同時に存在しています。
それぞれの魂は、見えない壁で隔てられています。

魂意識は、全ての転生の叡智も、今生の課題も、過去も未来も、すべてを内に含んでいます。
同時にすべてが見えているので、個々の転生の内側からは見えないことを、俯瞰して見ることができるのです。

だからこそ魂意識は、「私」のすべての転生を見渡したレベルの理解を、「私」に与えてくれます。
今生で「私」が直面する課題や問題についても、ベストな解を教えてくれるのです。

最高のメンターは自分の内にいる

「私」は魂意識の一部なので、魂意識は、「私」が直面する問題をいちいち「説明」しなくても、すべてを知っています。
今生での課題も、魂意識が私に託したことも、私が持つ力も弱さも、です。
(ただし、最初は、今生の世界の世俗的なシステムについて理解してもらうために、用語の説明はしておく必要があります。)

そんな魂意識は、愛と叡智とパワーの宝庫です。

魂意識の「私」への愛は、無条件で不変です。
いつも無限の愛で応援してくれていて、「私」が求めさえすれば、いつでも必要な答えやメッセージを与えてくれます。

高次の自己とつながり、ベストな解を見つけ、素晴らしいアイデアを得ること。
それは、この現実をより良く生きる上で、最高のリソースを得ることです。
そんな高次の自己を「メンター」に持つことができたら最高ですね!

ちなみに、いろいろな不可視の存在たちが、ガイドの役割を担おうと、私たちにつながろうとしてくることもあるかと思います。
でも私は、宇宙の他の意識体とつながるよりも、自分自身の大いなる自己である魂意識、さらには、私たち自身がその一部である宇宙根源とつながるのが、一番安全で最良の途(みち)だと思っています。

では、どうやって「ハイヤーセルフ」とつながることができるのでしょう?

「ハイヤーセルフ」とつながる一番シンプルな方法

「ハイヤーセルフ」とつながる一番シンプルな方法は、【自分の内側の微かな声に耳を澄ますこと】です。

その微かな声は、魂の意図を反映した声で、「怖れの波動がない」ということがポイントです。
それは、社会一般の声でもなく、親の声でもなく、他の誰かの声でもありません。

ただ、潜在意識のトラウマやパターンが存在していると、それがフィルターになります。
自分の内側からの声なのか、外野からの声なのかを識別することが難しくなるのです。

なので、「内なる導師」とつながるには、潜在意識に刻印された重い波動のパターンをクリアにすることが必要です。

潜在意識とは何か、そしてそれをいかにクリアにできるかについては、一番下にリンクを記載している無料動画セミナーで、分かりやすくお話ししています。

ハイヤーセルフからのメッセージを受け取るには

サイキックである必要はない

高次の自己からのメッセージを受け取るのに、「サイキック」である必要も、「チャネラー」である必要もありません。

ただ、メッセージが送られてくる感覚に敏感になりさえすればいいのです!
その感覚は人それぞれ異なるので、他の人が「見える」からといって、すごいと感じる必要はありません。

私の経験では、高次の自己を含む無意識レベルからのメッセージは、身体の感覚や、感情や、イメージを媒体にして送られてきます。
あるいは、ただ「分かる」という「閃き」として送られてくることもあります。

自分だけのサインを知る

だから、メッセージが送られてくる時に、どんな身体の感じがするか。
どんな感情が起こるか。
「閃き」はどんな時によく起こるか。

こうしたことを自分の経験から観察して、【自分だけのサイン】を知っておくことが大切です。

つまり、高次の自己からのメッセージを受け取るには、まず、その意識からのメッセージをイメージとして得たり、体感として感じたりできるように、感覚を磨いておくといいのです。

明確に尋ねる

一旦イメージや感覚がつかめるようになれば、課題や問題への解を得るのは、それほど難しくありません。

後は、【高次の自己(魂意識)に尋ねる】だけ。
そして、【メッセージを受け取る】だけです。

その時のコツは、魂意識を、自分の好きな「師」の姿として思い描くこと(人格化すること)です。
形のない精妙な意識からの抽象的なメッセージを、脳が理解できる形に変換するための、古くから使われてきた方法です。
その具体的な瞑想の手順は、こちらの記事で詳しくお伝えしています。

メッセージを受け取る手順

【1】課題を明確にする。
【2】高次の自己を人格化して、明確に質問する。
【3】答えが、イメージや体感としてやってくるのを待つ。

そして、メッセージを受け取るためには、次の基礎がとても大切です。

【自身のエネルギー場の重い波動を浄化する】
【メッセージが送られてくる時の、自分だけのサインを見つけておく】
【意識を鎮めて、精妙な波動の意識に入る】

意識を鎮めるには、内なる根源とつながる瞑想がおすすめです。

魂意識の光を活性化してつながる方法

もう一つの方法は、私が発見・開発した独自の方法です。
ピュアな「魂意識」の光を活性化して、魂意識の光とつながり、その光をベースにする方法です。

私は、魂意識の光を伝授する方法を発見しました。

それを基に、ステップを追って特定の瞑想を実践することで、「内なる導師」とのつながりを深める方法を体系化することができました。
カタカムナ・ライトワーク®のコアライト・アクティベーション(CLA)では、まずCLAIとIIで、内なる根源、聖なる根源のエネルギー、魂意識の光という三種類の根源の波動を活性化します。
そのつながりを元に、CLAIIIでは、魂意識からガイダンスを直接受け取るための「器」を内側から順番に整え、メッセージを受け取る実践を重ねていきます。

よく言われる「松果体を活性化する」とか、霊視能力を開花するといったことも、「内なる導師」とつながるプロセスに付随して起こります。
でも、それ自体を目的にしているわけではありません。

むしろ、そのレベルのことを目的にして瞑想すると、低い波動のエゴが障害となって、「魂意識」の光とのつながりは期待できません。

さらに注意すべきは、そのようなことを目的に「第三の目」を開くと、アストラル界に数多く存在する低い波動の意識体を惹きつけて、それらとつながってしまうことすら起こるということです。

そして、霊能力と精神性を混同して、自らを「グル」のように考えてしまう落とし穴にはまる危険性もあります。

「内なる導師」とつながる目的

「魂意識」の光を基礎にするこの方法は、あくまでも、大いなる自己である「魂意識」とのつながりを深めることが目的です。

それによって、「内なる導師」の声に耳を傾けることができるようになります。
そして、今生で魂意識に託された魂の意図(魂の使命)を実現するように、現実レベルで選択して行動し、この世界でより良く生きることができるようになるのです。

私は、それこそが、私たちが真に自立して生きる途(みち)だと思っています。

今を生きる私たち一人ひとりが、そうやって真に自立して生きること。
それによってボトムアップで世界が変わり、未来の世代がより良い世界を生きるための基礎を、私たちが一緒に創っていくのです。

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■ 著者プロフィール

アマナ(Dr. Amana)
カタカムナ・ライトワーク®創始者、魂の自己実現®ヒーリングコーチ

大阪市立大学大学院(経済学研究科・国際労働市場論)を経て、カリフォルニア統合学研究所(CIIS)にて博士号(Ph.D. in Integral Studies)を取得。縄文土器の文様構造とコスモロジーに関する博士論文を執筆。
著書に『潜象のサイエンスで解く 縄文・カタカムナ・レイキ』。

※「カタカムナ・ライトワーク」「コアライトワーク」「コアライト・コーチング」「コアライトアクティベーション」「ルーツコードヒーリング」「魂の自己実現」「ヒーリングコーチ」「コアライトコーチ」「Healing Coach」「Core Light」は、ルミナクリエイションの登録商標です。「コアライト マスタリープログラム」「コアライト アカシックヒーリング」は商標登録出願中です。

 

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