今、私達は、一つ一つの選択が大きく未来を分ける分水嶺にいます。その選択において、意識しておきたい大切なことがあると思います。自分ができることは何かということと関連して、私の考えと選択をシェアしています。
目次
2022年は、｢究極の選択｣で未来を大きく分ける「分水嶺」の年
2022年は、十干十二支で言うと、「壬寅（みずのえとら）」です。
壬寅の年は、新しいものが生まれ、その発見や誕生が、後にも継続して様々な影響を与える、そんな希望に溢れた年だと言われています。
ただ、数霊の観点からは、2022年の数霊は「6」です。「6」は中期路を示し、この地点での選択によって、未来は大きく変化するということを意味すると言われています。
｢6｣の年は、何か危機的な状況に直面して、選択と決断を突きつけられるようなそのような傾向があり、その際の選択によって、明るい未来が訪れるのか、最悪の未来が訪れるのかが分かれるということです。
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特に、180年に一度の、十干十二支の60年サイクルと数霊の9年サイクルが重なる年だということです。そして、注目すべきは、過去の歴史を見ると、
「この180年サイクルの年には、【大きな出来事に直面して｢究極の選択｣を迫られ、それによって新しい芽生えが生まれ、それによって未来が大きく変化する】傾向がある、ということがわかる」(水口清一氏） ということです。
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宇宙の法則は全てのレベルで相似象なので、この時間のサイクルの特徴は、世界においても、日本においても、そして、個人のレベルでも、同じ傾向があると考えることができます。
私達が直面していること
今まさに、ウクライナ侵略に直面して、その「究極の選択」を世界が迫られている事態が現在進行形で起こっているのです。
この重大な｢危機｣的状況に直面して、どんな選択を行うのか。。それが、明るい未来か、暗い未来への道かを分ける分水嶺になる、ということです。
そして、それは、世界の政治リーダーのレベルでも、個人のレベルでの選択でも、相似象だということです。
まさに、世界のリーダーの選択、そして、私達一人一人の選択が、今後の世界の軌道を、そして、個人の現実の軌道を、大きく変えていく･･そんな現実に私達は直面しているのです。
明るい未来、暗い未来
東欧から遠く離れた日本のような国に住む人間にとっては、危機的変化が日常の中で実感されるのは、少し時間のズレがあるかもしれません。でも、まず、経済的な影響は必至です。
更に、世界で孤立したロシアが、似た専制国家である中国と手を組んで、経済的政治的に世界を分断して、その専制的支配の在り方を他の貧しい国に拡げて支配していく。。そんな可能性もあります。
或いは、ウクライナの人々の自由と自主独立への闘いと、西側諸国の対応によって、ロシア国内からプーチン氏の専制主義的支配が崩壊して、専制主義的支配の大国として、唯一残された中国も、変容を強いられる。そして、未来は、多様な人々が調和して共存する、自由で平和な世界が実現する。。そんな可能性もあります。
でも、政治的リーダーでもない私達ふつうの個人は、どうしたら、自分の現実も、世界の未来も、明るい方向につなげていくことができるのでしょう？何を基準に、どう選択していけばいいのでしょう。。
あなたはどう思われますか？もちろん、この疑問に対して、絶対的な「答え」なんてありません。人それぞれ、自分なりに考えて選択することですよね。
私は、このことを考える時、【対立･分断のエネルギー場(闇の勢力)】の影響を受けない在り方を意識に入れておくことが大事だと思っています。
以下では、そのことと関連させて、自分に何ができるかということについて、私自身の想いをシェアしたいと思います。
私が一斉遠隔エナジーワークを行う理由
さて。。
私は、｢魂の自己実現コアライトワーク｣コースで、毎月2回、誘導瞑想と一斉遠隔エナジーワークのオンラインワークショップを行っています。
それを通して何を目指しているかというと、もちろん、参加者へのエネルギーレベルでのサポートですが、それだけでなく。。
【根源の愛の波動のエネルギー場を作り、それが地球を取り巻くエネルギー領域に安定的に存在し続け続けるように、エネルギー場を強めている】のです。
【そのエネルギー場の聖なる愛の波動が、地球を取り巻くエネルギー領域の｢怖れに基づくエネルギー場｣を中和していくように。。】
長期的にはそんな意図があります。
全ては、私達が放つ意識(思考)が現実を作ります。
意識(思考)から全てが始まります。
意識(思考)によって放たれた波動は、目に見えないから存在しないのではなく、すべて、エーテル体に刻印されるのです。
【現実を変えたければ、エーテル体から浄化する必要がある。。】
これは鉄則ですが、地球レベルでも同じことが言えます。
ウクライナ侵略＝力と恐怖による支配
さて、今ウクライナで起こっていることは、どんな波動生み出しているでしょうか？
｢恐怖｣です。
プーチン氏がなぜ侵略に踏み切り、このような破壊と殺戮を止めないのか。。
長年の米ロの冷戦構造とNATOのやり方、プーチン氏の歴史観、個人的背景等、様々なことを理解することは、必要なことだと思います。
ナチスに傾倒するテロリスト･ヘイトグループである数千人規模の「アゾフ連隊」が、ウクライナ東部へのロシアの介入と紛争に関連して、ウクライナ内務省が容認する中で蛮行を働いたというのは､事実かもしれません。
でも、そのために、ウクライナ全土を侵略し、核兵器使用をチラつかせるというのは、理が合わないです。侵略は許されるものではありません。
主権国家であるウクライナを武力攻撃して、破壊と殺戮と、核の脅しを行いながら、自らの要求を突きつけている
ということ自体、【 ｢力と恐怖｣による支配 】 の構図を、はっきりと示しています。
【闇の勢力】とは
ところで、私は、人々の｢怖れ｣のエネルギーからなるエネルギー体の集まりを【闇の勢力】と呼んでいます。
それは、様々な形で、私達の中に生まれる「怖れ」のエネルギーを吸い取って、力を蓄えて大きくなります。
この【闇の勢力】は、地球の周囲を取り囲むエネルギー場に、実際に存在します。
そして、それは、生きた意識体のように、人の意識に影響を与えることができます。
この｢闇の力｣のエネルギー体に、人の意識が同調してしまうと、人の中に怖れのエネルギーを増長させ、｢真のチカラ｣が削がれ、抜き取られてしまいます。
そして、怖れを巧みに利用する｢支配｣の構造、差別と分断と対立の構造に組み込まれて、なかなか抜けられなくなってしまうのです。。
このメカニズムは、専制主義国家では顕著ですが、資本主義国家でも、巧妙に使われています。
これは、あくまでも私の理解です。
｢闇の勢力」の影響を受けない方法
でも、そんな｢闇の勢力｣の影響を受けない方法があります。
それは、そのエネルギーが作る 【怖れの波動に同調しないこと】 です。
そして、そのエネルギーが生み出す 【分断･対立のエネルギーに乗らないこと】。。
つまり【対立に与しない】ということです。
或いは、【対立や分断を越えた聖なる愛の波動で、怖れに向き合うこと】 です。
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本来は、どんなエネルギー体でも、意識を向けなければ、力が弱まり、パワーがなくなるのですが、
今のように戦争で、破壊と殺戮が行われている中では、それに意識を向けない、ということは、ほぼ不可能に近いです。
なので、愛と希望の未来の為に、平和と自由と主権を求めることが、怖れに基づく｢闇の勢力｣に力を与えない方法です。
ただ、ここで、理解する必要があるのは、「対立に与しない」という場合、対立の構図をはっきりと見極めておくことが重要だということです。
この侵略戦争の「対立」の構図
ここで、誤解しないようにしたいのは、ロシア･プーチン氏が対立しているのは、ウクライナというより、アメリカを中心とするNATOだということです。
自らの勢力を拡張してきたロシア･プーチン氏は、アメリカ・NATO側につきたいと言ってきた兄弟国ウクライナに、「黙れ、自分の側でいろ」と、侵略を開始したわけです。
ロシア･プーチンｘアメリカ･NATOの対立の中で、アメリカ･NATO側につきたいと言うウクライナに、銃口を突きつけて、｢武器を下ろせ、自分の言う通りにしろ」と暴力を振るっている。。
この対立の構造の狭間で、ウクライナは、自分達の主権と自主独立を求めて、闘っている。
それがこの侵略戦争の構図です。
ウクライナの人々の闘いが意味すること
私は、ウクライナが対立を止揚する位置にあって、自ら血を流して闘って、私達の真の在り方を教えてくれていると感じます。
「怖れを捨てて、起ち上がろう！自主独立した存在として、互いを尊重し合おう！」
そのように訴えかけていると感じます。
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素手で、戦車にしがみついて、或いは道路に横たわって、戦車の行く手を防ぐ人達の心には、｢怖れ｣ではなく、
愛がチカラになっています。
大統領が避難の為の飛行機を拒否して、キエフにとどまるという行動は、｢怖れ｣からきたものではありません。怖れていたら、とっとと逃げていたことでしょう。
今世界中で大きな戦争反対の声が上がっているのは、ウクライナの人達が闘う姿が、怖れを利用して私達を支配しようとする力を、圧倒的に超える｢真のチカラ」を示しているからです。
そして、その｢真のチカラ」が、私達の心の、｢真のチカラ＝愛」の部分に、深く触れるからだと思います。
それは、｢怖れ｣のエネルギーではなく、子供達の未来の為に、怖れずに抵抗するエネルギー、愛のエネルギーです。
愛の為に、愛する者、愛するモノを守る為に、私達は、本当に怒る時もあるのです。
｢怖れ｣に基づく支配を拒否して、自由と平和と自主を尊重することを求めるウクライナの人々の闘いが、大きなうねりを引き起こし、ワンネスの愛のエネルギーが浮上して地球を覆い始めている。。
そんな風に感じます。
今すぐできること
このうねりに加わって、それを愛の波動で強めて、即刻戦争を終結させる為に、たとえ小さなことでも、自分にできることをしませんか？
私達にできることは、｢対立｣を超えるエネルギーの質を、私達の間に強めていくこと。そして、それを通して、怖れに基づく支配、怖れの波動（闇の勢力）を中和していくこと。
私にとって、これは、私の生き方の方向ですし、今すぐにできる、ささやかな行動です。
もしあなたも、私と同じような想いを持っていらっしゃるなら、YouTubeにアップした瞑想で、世界に愛の波動をおくりませんか？そして、春分の日の瞑想と一斉遠隔エナジーワークに、参加されませんか？
あなたのご参加をお待ちしています。
心を込めて。。
アマナ
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