
なぜ学んでも現実が変わらないのか——その根本原因は「魂の願い」との不一致と「潜在意識のブロック」にあります。この記事では、誰もが内に持つ「内なる根源」とつながり、潜在意識のブロックを解放して自分軸を確立し、魂のギフトを開花させ、心からの願いを実現して豊かさを循環させる道を、カタカムナの叡智と現代科学の両面からお伝えします。
目次
はじめに:なぜ学んでも現実が変わらないのか
心理学や自己啓発、スピリチュアルの分野で様々なことを学び、最善を尽くして頑張っているのに、「現実が変わらない」——こんな風に感じたことはありませんか?
実は、いくら努力しても人生が変わらない根本的な原因は、多くの場合、次の2つに集約されます:
- 心に描くビジョンが「魂の願い」と一致していない
- 潜在意識のブロックによって、自己肯定感が低下している
この2つが揃わないと、どんなに素晴らしいメソッドを学んでも、根本的な変化は起きにくいのです。
この記事では、なぜ私たちは「魂の意図」がわからなくなってしまうのか、そしてどうすれば魂のギフトを開花させて本来の自分らしさを輝かせることができるのかについて、お伝えします。
第1章:私たちは「魂の意図」を持って生まれてきた
1-1. 魂の青写真と使命
私たちは、生まれる前に魂の意図に基づいて「大枠のシナリオ」を持って生まれてきます。
魂意識は、よく「大いなる自己」とも呼ばれますが、それ自身の進化のため、あるいは特定の課題をクリアーするために、自らの一部の魂を、物理次元の「私」という身体に送り込むのです。つまり、魂意識が設定した「使命」を、この「私」に託すわけです。
私たちは、この「魂意識の意図」に基づく大枠の青写真を持って生まれ、それが最も良い形で体験できる環境を選んで生まれてきます。どのような両親のもとに生まれるか、どんな身体的特徴で、いつどこで生まれるかなども、この青写真に基づいています。
ただし、生まれる時に、魂はこの青写真のことを含め、すべての記憶を忘れます。
1-2. 魂のギフトとは何か
そして、魂の使命を果たすために必要な資質を生まれながらに持ってきます。これを私は「魂のギフト」と呼んでいます。
魂のギフトは本来、自分の気持ちや情熱に正直に従って選択して行動していけば、自然に開花するものです。
しかし、多くの人は潜在意識のブロックによって、このギフトが覆われてしまっています。
1-3. 自由意志と魂の使命の関係
では、私たちは「使命」や「青写真」という「宿命」に支配されているのでしょうか?
実は、生きている間のプロセスについては、私たちの「自由意志」が完全に尊重されるのです。遠回りしても、寄り道しても、まっすぐに進んでも自由。楽しく進むことも、苦しみながら進むことも自由です。
ただし、これだけは確かです——「私たちは誰でも心の中に心からの願いを持っていて、どれだけ遠回りしても、いずれはどんな形であれ、その心からの願いに戻っていく」ということです!
ある意味、魂の使命にはゆるやかな強制力があります。なぜなら、私たちはそもそも魂の意図に基づいてこの3次元世界に生まれてきたのですから。
魂の意図に基づいたAという青写真があるのに、Bの青写真が好きだからと頑張っても、なかなかうまくいかないのです。それよりも、魂の意図に気づいて、その方向で選択していけば、宇宙根源のエネルギーがより大きく流れて、人生がずっとうまくいくのです。
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第2章:なぜ「魂の意図」がわからなくなるのか
2-1. 人生の迷子になる根本原因
私たちが覚えておきたいことは、「魂の意図」とは、心の奥からの願いだということです。
なので、ただ、自分の「心の奥の声」に正直に選択して行けばいいということなのです。
でも問題は、「魂の意図」が分からなくなって、人生の迷子になってしまうことが多々あるということです。
自分の心の奥からの想い(魂の意図)がわからず、「真の自己」とのつながりが切れてしまっている——これはよくあることですね。
一体なぜ多くの私たちは、「魂の意図」が感じられなくなって、「真の自己」とのつながりが切れてしまっているのでしょうか?
2-2. 究極の原因——「内なる根源」に気づいていない
その究極の原因は、自分の中に存在する【内なる根源】に気づいていないからです。
「内なる根源って何?」と思われるかもしれませんね。これは、カタカムナの言葉では「アマナ」と表現されるもので、宇宙根源の意識である「神の物質」の一粒子です。「神我」とか「聖なる自己」とも呼ばれます。そこから根源のエネルギーが無限に溢れる内なる源なのです。
よく「内なる根源は魂のことですか?」と質問されますが、これらは別物です。「魂」は大いなる自己である「魂意識」の一部、分霊であり、魂意識は宇宙根源の創造主の一分子なのです。
2-3. 外に意識を向けてしまう理由
なぜ私たちは「内なる根源」に気づかず、外ばかりに意識を向けてしまうのでしょう?その理由は大きく二つあります。
理由1:宗教やスピリチュアルな教えの問題
「内なる根源」を誰もが持っているという事実を、宗教でも学校でも教えてくれませんでした。既存の宗教では「神は天国にいる」「神は遠い存在」と教えられ、私たちの内にある「内なる根源」については真実が語られなかったのです。
そして「自分には力がない。神は外にいて、祈ると守ってくれる」という考えが一般的になり、私たちは幼い時からそのように教えられ、そのような考えが刷り込まれてきました。
理由2:潜在意識のブロック
私たちのエネルギー場のどこかに、子供の頃や前世で体験したすべてのことが記録されています。
そして、各人のエネルギー場(意識場)は、家族の集合無意識、社会的文化的な集合無意識、人類共通の集合無意識といった他の人達によって作られる潜在意識のエネルギー場につながっています。
これらの重い波動のパターンがフィルターとなって、「内なる根源」からの声が聞こえなくなってしまうのです。
特に家族やパートナーとの親密な関係では、幼い頃に満たされなかった愛や承認への渇望を、無意識のうちに他者によって満たそうとする「共依存」という形で現れやすいです。そこから抜け出し、真のパートナーシップを築くには「内なる根源」とのつながりが鍵になります。
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第3章:「内なる根源」とは何か
3-1. 宇宙根源と内なる根源の関係
宇宙のあらゆるところに無限に存在する根源は、良いも悪いもない、両極を越えた中立的なチカラなのですが、物理世界では「聖なる愛」の波動として感じられます。
【内なる根源】は、宇宙根源の「神の物質」の一片です。それは、あらゆるものに存在する不可視の核です。【内なる根源】は、人間だけじゃなく、動物や植物にも、地球にも存在します。
あらゆる生きものが、3次元の物理世界でイノチを維持するためには、根源のチカラが継続して付与され続ける必要があります。【内なる根源】は、根源のチカラが無限に溢れる源なのです。
「カタカムナ」の理解では、根源のチカラが現象界に入った粒子(イ)が、変遷し変化して(ノ)、持続すること(チ)、これをイノチと言います。
3-2. 「魂」と「内なる根源」の違い
ところで、「魂」と「内なる根源」は、それぞれ別の役割があります。
魂は、特定の生まれ変わりで体験を通して学ぶ為に、魂意識(大いなる自己)のことや「使命」のこと等の記憶を、顕在意識から消した状態で生まれて来ます。
なので、役割としては、魂は、魂意識(大いなる自己)が設定した青写真を基礎にして、「魂の使命」という北極星をコンパスで保持しながら、自由にいろんな体験をすることだと言えます。
一方、【内なる根源】は、宇宙根源の「神の物質」の一片です。それは、外在の宇宙根源のチカラと協同して刻々と物理次元の生命にエネルギーを供給し、物理的身体の統御をおこなってくれています。
3-3. 内なる根源とつながると何が起こるか
この【内なる根源】とつながりを深めて行くと、宇宙根源の波動である「聖なる愛」の波動を、自分自身の存在の様々なレベルに浸透させていくことができます。
宇宙は、あらゆるものをありのままに受けとめる、この無条件の愛の力で満ちています。私達の身体も宇宙の相似象なので、私達の身体がこの力で満たされていくと、「癒し」が起こり、本来の自分らしさやギフトが開花していくのです。
そして、「魂の使命」を成就する途が、「苦闘」の途から、「大小の奇跡が当たり前の途」に変わっていくのです。
第4章:困難や弱さが「ギフト」に変わるメカニズム
4-1. 「困難な経験」の中に「魂のギフト」がある
ここで、私たちが人生で経験する困難や挑戦と「魂のギフト」との関係について、お話ししたいと思います。
それは、一言で言うと、「困難な経験」そのものの中に、「魂のギフト」が存在しているということです。
私たちは、生まれて来る時、宇宙からの情報がエーテル体に刻印されることによって、特定の遺伝子コードを持って生まれてきます。
それらのコードが重い波動として現れる時、人生の困難として経験されるのですが、それらの遺伝子のコードを覆う非コードDNAが、根源の愛の波動の意識で溶かされて行くと、「内なる情熱」や「心からの願い」に従って行動することへ障害がなくなっていきます。心からの願いに従って行動していくことで、それらは「ギフト」として3次元世界に立ち現れてくるのです。
4-2. 傷がギフトに変容するプロセス
要するに、私たちは、自分の苦しかった経験(傷)を自ら愛の波動で受けとめると、その傷に愛の光が差し込んで溶かし、トラウマ的なネガティブな記録は、全く別のものに変容して、ギフトが姿を現すのです。
そして、その傷だった部分から智恵の光が放射し、あなたしか持つことのできない世界で唯一の輝きが放射されます。
それはまるで、クリスタルの傷の部分が太陽の光を受けると、その傷の部分がキラキラと輝くのと同じです。
4-3. 弱さが強さに変わる実例
「弱さ」が「強さ」になり、「ハンディ」が「ギフト」になるのは、愛のチカラによってです。
ここで、弱さやハンディがどのようにして輝くギフトへと変容するのか、一つの象徴的なストーリーをご紹介します 。
国際セラピードッグ協会の創立者である大木トオルさんは、幼少期から吃音(どもり)に悩み、壮絶ないじめを経験されました 。その苦しみの中で彼を支えたのは、唯一の友であった愛犬と、ラジオから流れる「ブルース」の音楽でした 。
彼は、ブルースを歌う時だけは吃音が消えることに気づきます 。その「弱さ」から逃げず、自身の魂を歌に乗せた結果、彼はアメリカで著名なブルースシンガーとして開花しました 。さらに、かつて自分を救ってくれた犬への恩返しとして、殺処分寸前や被災して深いトラウマを負った犬たちを訓練し、人々を癒す「セラピードッグ」へと育てる活動を始めました
心に深い傷を負った犬たちだからこそ、病に苦しむ人々に誰よりも優しく寄り添い、深く癒す力を発揮するのです 。大木さんの「吃音という弱さ」と、犬たちの「トラウマという傷」は、愛の力によって、心身を病む多くの人々を癒す「ギフト」となりました。
このように、「私」を苦しめた「過去の困難」は、愛の波動で受けとめた時、本当の「強み」に変わり、それが「私」の才能・資質に豊かな色を添えて、誰かの為にチカラになっていくのです。
第5章:「自分軸」を確立する道
5-1. 真の導師(グル)は自己の内にある
あなたは真の「導師(グル)」と呼べる存在に出会ったことはありますか?
人生に行き詰まり、どの方向に進めば良いかわからず、悶々とした苦悩に陥っている時、「導いてくれる導師がいればいいな」と思いますよね。
悩みがある時は、誰かに頼りたいし、サポートを受けたいのは当然で、むしろ一人で我慢せず、誰かのサポートを受けることは、とても大切なことです。
でも、どんなサポートでも、次のことを意識しているかどうかということが大きな違いをもたらします。
それは、真の「導師(グル)」は自己の内に存在する、ということです。
「導師」を外に求めるのではなく、自分の内に求める、ということ。これは、スピリチュアルな学びでは、特に重要なポイントです。
「ハイヤーセルフ」とつながる、という表現で言われることは、この内なる「導師」とつながることを指すと考えたらいいと思います。
5-2. 「自分軸」とは何か
「自分軸」とは、外側の基準ではなく、自分の内なる根源からの声に基づいて選択し、行動できる状態のことです。
他者の期待や社会の「常識」に振り回されず、自分の心の奥からの声に従って生きること——これが自分軸を持って生きるということです。
自分軸が確立されると、次のような変化が起こります:
・魂の使命が明確になり、行動に迷いがなくなる
・他者の意見に左右されなくなる
・直観が冴え、的確な判断ができるようになる
・困難な状況でも内側から安心感が湧いてくる
5-3. 自分軸を確立するための基礎力
自分軸を確立するための最も重要な基礎は、【内なる根源】とのつながりです。
【内なる根源】とつながって、そこから自分の課題に気づくと、「癒し」が起こり、本来の自分らしさやギフトが開花していきます。
そして、潜在意識のブロックが溶けると、心の奥からの真実の声にそのまま耳を傾けることができ、「魂の意図」にもより明確に気づくことができるようになるのです。
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第6章:コアライトワーク®による魂の自己実現
6-1. 根源の波動でブロックを溶かす
私がお伝えしているコアライトワーク®は、宇宙に遍満する最も精妙な根源エネルギーとつながることで、癒しのプロセスを一気に加速させることができる方法です。
根源エネルギーとつながって浄化が起こり、エネルギー場のブロックや非コードDNAの重いパターンが溶けると、ブロックやトラウマによる脳のフィルターがクリアーになるので、心の奥からの真実の声にそのまま耳を傾けることができ、「魂の意図」にもより明確に気づくことができます。
6-2. 魂意識とのつながりが深まる
さらに、活性化した内なる根源から魂意識の光が起ち上がって、魂意識と直接つながることができるようになります。
魂意識とつながると、魂意識(大いなる自己)のガイダンスをより敏感に感受することができるようになります。
そうやって、魂の意図にしたがって選択していくと、本来の自分らしさやギフトが開花し、あなたの「本来の役割」を生きるように導かれていきます。
6-3. 苦闘の道から喜びの道へ
宇宙のエネルギーの流れと小宇宙である自分のエネルギーが共振するので、シンクロが起こり、「魂の使命」を成就する道が、「苦闘」の道から、大小の奇跡が当たり前の「喜びの道」に変化していくのです。
一言で言うと、激動の世界の中でも、宇宙に応援されて心からの夢を実現していくことができる「成幸体質」を身につけることができるのです。
第7章:魂のギフトを活かした豊かさの循環
7-1. 魂が求める途を生きると豊かさが流れ込む
ここまで、魂の自己実現の道についてお伝えしてきました。最後に、この道を歩むことがどのように「豊かさ」につながるのかについてお話しします。
私たちは、自分が持っているギフト(得意なこと)に意識を向けて、それを持っていることに感謝し、どうしたらそれを他者の為に使って、自分も他者も豊かに、笑顔で生活することができるかを考える——それが、私たちの魂が求める途なのです。
魂が求める途を追求して、やることをやっていくなら、必ず「お金は必要なだけ入って来ます」。
このことを、自分の心の奥で【知っている】こと——実は、【内なる根源】とのつながりが、そのことを無言で教えてくれるのです。
7-2. お金は「目的」ではなく「結果」
もし私たちが、「魂が求める途を追求していくなら、お金は必要なだけ入って来る」ということを知っているなら、「お金を儲けること」そのものは、目的ではなく、結果になっていきます。
例えば、自分の持っているギフトや強みを活かして、他者の為になることを提供する。喜びを感じる仕事をする。等、異なる動機で行動した結果、お金を受け取る、ということになるのです。
もちろん、「お金を儲ける」ことが問題なのではありません。お金は必要です。問題は、その際の意識の在り様なのです。執着や怖れを基礎にしていないかということです。
7-3. 豊かさの循環を創る
だから、私がお勧めしたいのは、「お金を稼ぐ」ということそのものに意識を向けるよりも、「自分の魂が求める世界をクリエイトするために、如何に自分が持っているものを使うことができるか」ということに意識を向けるということです。
【心からの願い、魂が求めることを、自分の得意なことで具現化すること】——そして、その得意なことで世界の誰かに貢献しているその喜びや充実感を「先取りして」感じて、その仕事を通して豊かになっている自分も意識に含めてイメージし、選択し、行動することです。
こうして、自分らしさのギフトを輝かせ、誰かのために、世界の為に、それを使って開花させ、それによって、豊かさを受け取る——そんな豊かさの循環を作ることができるのです。
まとめ:魂の自己実現がもたらすもの
これまでお伝えしてきたことを簡単にまとめると——
私たちの内には、「宇宙根源」のエネルギーの一片である「内なる根源」が存在しています。
「内なる根源」は「宇宙根源」の波動と同じ質を持つので、この「内なる根源」とつながりを深めていくと、宇宙根源の波動である「聖なる愛」の波動を、自分自身の存在の様々なレベルに浸透させていくことができます。
それによって、トラウマ的な記憶や、受け容れたくない自分の一部、愛されていないと感じる自分の一部を、ありのままに受けとめて愛し、本来の自分に統合していくことができます。
「聖なる愛」の波動で自身のエネルギー場の隅々を満たして行くと、エネルギー場とDNAに存在する古いパターンや重い波動のブロックが溶け、根本的なレベルからの「癒し」が起こります。
そして、魂の意図にしたがって選択していくと、本来の自分らしさやギフトが開花し、あなたの「本来の役割」を生きるように導かれていきます。シンクロが起こり、「魂の使命」を成就する道が、「苦闘」の道から、大小の奇跡が当たり前の「喜びの道」に変化していくのです。
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著者:アマナ (カタカムナ・ライトワーク創始者、魂の自己実現®ヒーリングコーチ)
※「カタカムナ・ライトワーク」「コアライトワーク」「コアライト・コーチング」「コアライトアクティベーション」「ルーツコードヒーリング」「魂の自己実現」「ヒーリングコーチ」「Core Light」は、ルミナクリエイションの登録商標です。







