「夢」と「奇跡」の間には・・潜在意識の働きがある

いきなりですが、みなさんは、どのような「夢」を心に抱いておられるでしょうか?あるいはもしかして、そんなの「夢物語」だと、自分に言い聞かせて、心の奥にフタをかぶせてしまい込んでしまっているでしょうか?・・・もしそうなら、それは、勿体ない話です! 心の奥底から湧き上がる「夢」は、「単なる夢想」だと無視することはある一方、睡眠中に「夢」を見ることは誰も否定しませんね?でも、人生について湧き上がる「夢」は、眠りの際の「夢」と同じように、潜在意識からのメッセージなのです。 Lucid Dreamingという、シャーマニズムの実践では、眠りの際の「夢」の世界から世界に働きかけることを学びます。精妙な意識レベルである「夢」の世界から世界を理解したり、働きかけることで、現象世界に、変化が起きるのです。その変化は、「奇跡」や「シンクロ」として現れたりします。 私達が目覚めている時に持つ、心の奥底から湧き上がる人生の「夢」も、同じ潜在意識の領域で起こるものです。そして、潜在意識は、魂意識と通じる無限の宝庫です。 潜在意識、無意識の深いレベルで見る「夢」やビジョンは、遅かれ早かれ、必ず叶います。その実現を妨げるのは、目の前に見えることで判断して、「そんなの無理だ」と思ってしまう、その意識です。 私達は、物理的に目に見えるもので物事を判断評価するように教育されて来ているので、心から望む「夢」に進んで行こうと希望を持って、楽しく生活していても、目の前の厳しい現実を見ると、往々にして、その目の前の現実が真実だと思い、「夢」を否定したり、無視して、その厳しい現実を前提に選択してしまいがちです。 そうすると、制限を前提に行動するので、現実は打破できず、いつまでも同じところをグルグルまわるだけか、ネガティブなスパイラルに入ってしまいます。 例えば、誰も周囲に友達がいないという現実があるとします。この場合・・・ ⇒自分は孤独な人間だ、と思う。 ⇒ だから、自分は無視されて孤立している、自分はありのままで愛されない人間だ、というセルフイメージを持つ。 ⇒「自分は孤独な人間だから」と、自分から人々を避けるような行動をする。例えば、集まりへの誘いがあっても、「どうせ自分は・・」と思って、自分から断ってしまう 等。 ⇒益々、自分は愛されない人間、孤独な人間だと思う。 このようなスパイラルに入ってしまいます。それでは、この場合、どのようにこのスパイラルを抜け出ることができるでしょうか?それは・・・ 自分についてのイメージを変えて、行動に移せたらベストですが、セルフイメージを変えることがすぐできなくても、とにかく、「えい!」と思い切って、 例えば、集まりに誘われれば、行ってみる、行動してみることです。そして、集まりに出る直前に、少なくとも、その集まりの時の数時間だけでも、それまで自分に言い聞かせていたあの思い込み=「自分は孤独な人間だ」を手放してみる、ということをやってみます。・・・ 要するに、思い切って行動に移すのです。もちろん、「行かなければよかった」と思うようなこともあるかも知れません。でも、そんな行動を続けていく内に、必ず、変化が起きているのに気づかれることでしょう。「自分は孤独な人間だ」と思っていたのに、友達がいろいろ誘ってくれたり、心の許せる友達に出会ったり。。 つまり、意識の前提を変えて、行動する。行動に移すことができない場合、意識の前提を変えて、潜在意識にその変えた意識を持ち続けること。ネガティブなスパイラルを打破する鍵は、ここにあります。 どれほどの逆境にあっても、その「夢」の実現を疑わず、そのイメージを持ち続けて、現在進行形で、行動しつづけるならば、「夢」は必ず実現します。潜在意識のレベルでは、「結果」が先にあるのです。その実現の流れという意味で時間を捉えるならば、時間は「未来」から「現在」に流れているのです。 そして、 潜在意識の言語はイメージと感情なので、感情も伴ったイメージでその「結果」を体験し続けると、潜在意識はその「結果」を3次元レベルにもたらすために、様々な「偶然」を作って、それを正確に実現してくれます。だから、「夢」を持ち続けると、不思議なことが起こってきます。奇妙な偶然が起こり、「奇跡」が起こって来るのです。アマナ ※アマナの「お試しセッション」はこちらからどうぞ。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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「不安・怖れ」はコレで「安心」に変わる!

私達は、どのような時に不安や怖れを感じるでしょうか?私達が感じる不安は、例えば、経済的な不安。「将来も、今と同じ仕事で安定した仕事で安定した収入を得ることができるだろうか。」「今就いている仕事からやり甲斐を感じない、こんな仕事続けていけそうにない。でも、先が見えないからこのまま続けるしかないのか。。」「このまま続けても『老後の保障』はない。。」「子供が巣立った今、どうすれば自分の人生・生活を、自立的で、活力あるものにできるのか、わからない。。」「自分の健康状態が不安。。」等々。。おそらく、私達が抱く「不安」「怖れ」は、「生活、生存」に関することが大きいですね。 その部分の解決こそが、例えば、人間関係の問題や、子育て、等といった、別の課題への取り組みを可能にするとさえ言えるかもしれません。お金や生存に関わることが、不幸なことに、人間関係に歪みをもたらすことさえあるのです。 でも、家族、友達や仲間がいない寂しさ、孤独の中では、いくら衣食住の保障があったとしても、生きて行くのは辛いですね。自分のギフトを活かして創造的なことを行って、世界に貢献する、というのは、まるで、全ての課題が満たされた後にこそ可能なことのようにさえ思わざるを得ないかもしれません。。 これは、マズローの「欲求5段階説」の5つの領域に相似しているのですが、これらは、順番を追ってこそ、はじめて実現できることだと思われるでしょうか?・・・ 私は、そうは思わないのです。順番を追わなくても、達成可能な方法があるのです。むしろ、順番を追わない方が達成できると言うことができるかもしれません。そのことを考える際、次の質問に対する答えを考えてみて下さい。 「その方法で、上記3つの領域(生存・経済、健康、人間関係)の全てを、同時に解決するか、同時に解決していくことができるような一つの方法はないだろうか?」 ・・・ アインシュタインも正しくも述べているように、「いかなる問題も、それが作られたのと同じレベルの意識では、解くことはできない」のです。私達が直面する問題と異なるレベルとは、どのレベルでしょうか? ・・・・ もちろん、その一つのアプローチを採っても、魔法のように、全ての分野で、自動的に問題が勝手に解決する、ということではありません。生存(経済)、健康、人間関係それぞれの分野内部で行うべきことは当然あります。 しかし、それぞれの分野での解決策を講じて頑張っても、それだけでは本当の「不安」の解決は提供してくれないのです。 例えば、先ほどの例で、お金のこと。当面の生活費を稼ぐ為に働くけれど、先が見えない。このままではやっていけない。貯金したお金でも、土地でさえも、経済状況が悪化すれば、その価値は一気に下落することもあり得ます。 さて、再度、上記の質問です。 「その方法で、上記3つの領域(生存・経済、健康、人間関係)の全てを、同時に解決するか、同時に解決していくことができるような一つの方法はないだろうか?」 それは。。。「自分の内部のチカラと繋がること」 そうして、「自分の内なるリソースを見いだし、それを活かして人と社会に貢献する、自分だけの、自分らしいやり方を見いだすこと」(「自分が人と社会に貢献するビジョンを明確にすること」) そして、「第一歩を踏み出すこと」 これこそが、「不安」や「怖れ」を根本からなくす肝心要の、最も重要な要素なのです。 再度言いますが、これだけで、全てが魔法のように一挙に解決するというわけではありません 。例えば、時には、心理カウンセリングや、健康相談も受ける必要があります。しかし、私から見れば、「心理カウンセリング」でさえもそれだけでは、一時的な対処法なのです。 私が確信を持って言えるのは・・・ 【自分の内なる根源に繋がり、自分自身のリソースを知り、それを活用していく】ことなしには、「不安」を解決するいかなる対処策も一時的なものに終わる可能性が非常に高い、ということです。 なぜそれで、「不安」や「怖れ」がなくなるのか・・・ それは、自分の中心=核と繋がり、ビジョンが明確な人は、行く手を知って大海を航海する船のように、自らの行く方向が明確なので、迷うことがなく、自分の中心と繋がっていることで、嵐が来ても、波乗りが自由にできます。そして、転覆の可能性が少ないのです。挙げれば、もっとあります。。 一方、自らの中心と繋がっていない人は、すぐに不安になり、自分の直観でなく、他人の言うことに影響されてしまいがちです。。少しの「嵐」にも右往左往して、ますます「不安」が増幅してしまいます。。 そして、「占い依存症」になったり、自らを「神」と名乗る、人間と同じレベルの霊が「お告げ」といって語る言葉に踊らされてしまうことさえあります。踊らされるだけなら、まだマシです。。「不安」や「怖れ」に乗じたり、そのスキに入るあらゆるものの、その背後には、「闇の力」が待ち構えているのです。・・・ 「闇の力」の影響が関与し出すと、悪循環が起きて、その悪循環からなかなか脱出することができず、まさに【生き地獄】のような状態になることさえあるのです! 「安心立命」・・・これは、レイキの創始者、臼井先生が生涯かけて求め、到達された心の状態です。臼井先生のような覚醒を得ていない私達でも、「ただ、不安・怖れを手放して、安心して、自分が生まれた意味、目的を実現して生きる道を歩めば、かならず命は立つ」或いは、その逆も然りだと思っています。「命が立つ自分の中心と繋がれば、心配することがない」と言えるのです。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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不安のループから抜け出る:魂の音

前回から、【不安→自分に合わない仕事→貧しさ→不安】のループに 入らないで、夢を実現する方法、又は、そこから抜けだす方法 の一つとして、まず、不安を感じた時の対策をお話ししています。 先日のブログでは、愛の意識波動を感じて、その波動を感じながら、不安な部分を見て、愛のエネルギーを送ってあげましょう、というところまでお話しましたね。今日は、不安を感じた時に、声を使う方法があるということをお伝えしたいと思います。 それは、ただ、その時に表現したい気持ちを音で表現するということです。また、自分らしさ、エッセンスは、どんな音で表現されるでしょう?呼吸と共に心を静めて、ハートの鼓動を感じながら、或いは、自分の中心が感じられるところ、例えば、ハートや下腹に手を置いて。。一度、音に出して見て下さい。そして、いろんな音を出し続けて、そして、自分にぴったりな音を感じてください。そして、その音が全身に広がるのを感じてください。身体の全ての部分が、細胞の隅々まで、細胞を構成する分子も、その【ヒビキ】に呼応しだすかもしれません。・・・・人生、山あり谷あり、いろんなことがありますね。でも、不安を感じたら、もう自動的に、自分の【音】を感じる。。こんな簡単なことでも、それを繰り返していると、いつの間にか、自分らしさを受け入れている自分、【何があっても大丈夫】と感じている自分、そんな自分に気づくかもしれません。 そして、どんなことがあっても、とにかく、まずは、【大丈夫!】と、自分に声をかけましょうね!不安を感じたら、すぐに上書きすることを習慣づけましょう。・・・・・・・・・・ ところで、これからの激動の世界、独りで何かをしていくことは、ほぼ不可能と言える世界にますますなっていくように思います。でも、互いの愛と光で繋がって行けば、そして、実際に手を差し伸べ合えば、どんなことでも乗り越えられる!私はそう思っています。まずは、何かしんどいことがあれば、ただ、互いを思い起こすだけで、力になれるような、そんな光のグリッドをつくりたいと思っています。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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【不安のループ】に入らない方法

これからの世界は、単純にいうと、愛と信頼を基礎にするか、怖れ、不安を基礎にするか・・・それらのどちらを選択して行くかの選択の少しの違いが、大きな違いを生むような世界、その違いがますます増幅していく世界になっていくように思います。 でも、ともすれば、私達は、【不安→自分に合わない仕事→貧しさ→不安】のループに入ってしまうことがありますよね。そのループに入らない方法、又は、そのループから抜けだす方法 についてお話します。 【不安→自分に合わない仕事→貧しさ→不安】の図式は、ある意味極端な例かもしれませんが、現代社会に生きる私達は、誰でも、多かれ少なかれ、そのループの一部を経験していると思います。そして、この図式の状態は、より詳しくみれば、いろんな要素が絡み合って作られています。 だから、そのループに入らないようにする為、又は、そのループから抜け出る為には、そのループをいくつかに分けて、もう少し詳しく見て対処する必要がありますよね。 今日は、何かの「不安」を感じた時にどうしたらいいか、ということについて、私なりの対処法をお話ししますね。 まず一番最初にすること、それは、講座でもよくお話しするのですが、それについて今日はお話ししますね。 その方法とは・・・ まず、不安な自分を認めて、それが、身体のどの部分に感じるか感じてあげましょう。そして、その部分に向って、「大丈夫だよ」と声をかけてあげましょう。「大丈夫だよ」と声をかけながら、その部分の身体の感覚の変化を見て、そして、今度は、「あなたが私に伝えたいことがあれば教えて」と、その部分にお願いしてみるのです。 私は初めてこのワークをした時、理由もないのに、涙がとめどもなく流れて、その涙が流れるのが終わった頃、何かが変化したように感じたのを覚えています。 まるで、その部分は、私がその部分に意識を向けて気持ちを表現するのをずっと待っていたかのように、言葉もなく、ただ、涙だけでした。でも、深いところで、私はわかりました。その部分の「気持ち」が。。 その部分の「訴えの声」が聞こえても聞こえなくても、その部分に、「わかったよ、伝えてくれて、ありがとうね」と、心から感謝の気持ちを伝えましょうね。その時、論理で考えないように、ね。 「なんとなく、こういうことかな」ぐらいの感じでも、十分です。一番大事なのは、その身体の不安な部分が、自分の存在を認めてもらうこと、訴えを聞いてもらうことなのです。 そして・・・できれば、ハートから、愛の意識から、愛のエネルギーをその部分に送りましょう。 愛のエネルギーを送る、というのは、愛の意識波動を感じて、その波動を感じながら、その部分を見るということです。その部分を見て、愛の気持ちを感じるということです。私達は、こうやって、いつでもどこでも愛のエネルギーを送っています。 愛のエネルギーを送るのは、特別のことでないですよね。ただ、いろんなことがあったりして、自分自身が、愛の気持ちを維持するのが難しい時があるだけです。 それでは、愛の気持ちをどうやって維持できるでしょう? 例えば、人間関係で問題があって自分の深い部分の愛を感じられないとき、一つの方法は、その人を目の前にイメージして、その人を見ながら言いたいことを言って、そして最後に、「私はあなたを赦します」と赦しを宣言すること。そして、互いにとっての「過去からの自由」を宣言します。他にも様々な方法があり、メルマガでも紹介しています。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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1991年10月、私の宣言

1991年10月、私は下記のような文章を書いて、友人達に送りました。 それから、長い苦闘の年月を経て、今、それを本格的に拡げて行く方途が明確になりました。私の心、私の願いは、変化していません。カムナフトミチは、それを生きるミチ。これからが、新たな出発です。 ーーーーーーーーーーーーーー 最近、J.G.ナイハルト『ブラック・エルクは語る スー族聖者の生涯』社会思想社教養文庫 1977年(絶版)、森田ゆり『聖なる魂ー現代アメリカ・インディアン指導者デニス・バンクスは語る』朝日新聞社 1989年という本を読みました。 これら2冊の本は、在日朝鮮人として生まれ、同化と抑圧の中で、自分なりに闘い、自分の(在日朝鮮人の)生きる方向性を模索してきた私が、なぜ、Native Americanに惹かれ、彼らから彼らのもつ世界観を学びたいと強く思うようになったかを、改めて明確に教えてくれました。在日朝鮮人として生まれた私が求める方向は、デニス達が闘って生きてきた方向でもあったのです。 露骨な人種差別と偏見との熾烈な闘いの過程で、何人もの同志を亡くし、自らも常に生命の危機にさらされる状況の中で闘ってきたデニス・バンクスは、彼の本の中でこう述べています。 …精神的であるということは宗教的であることとはちがう。それは人間と人間が、人間と自然が、人間と大地が、一つの環(サークル)となって互いの生命を敬いつつ生きることに他ならない。インディアンは環の力を信じている。サークルは、地上に生きる全ての物が、互いに深くつながりあって生命を営んでいることの象徴である。それはどこまでも生を肯定する。だから私たちは、この生命のつながりの環が切れることのないように祈りを捧げるのだ。宗教の教義にとらわれるのではなく、この生命の環の一部となって、他者を敬い、鳥を、木を、大地を敬うことが、精神性(スピリチュアリティー)の意味するところである。これがない社会は、たとえそれがアメリカであれ、ヨーロッパであれ、アジアであれ、アフリカであれ、決して正しく社会を運営し、導いていくことはできない。精神的な基盤のない社会に生きる人間は、ビジョンも方向も持つことができない。 …私たちが互いに手をさしのべあうならば、たとえどんなに疲れきっていても、また新たな活力を取り戻すことができる。それはあたかも輸血作用のように、生命力を息吹かせてくれる不思議な愛の力である。その力を信じるとき、私たちはエネルギーを、生命力をもはや失うことはない。… 私はこれら2冊の本を読みながら、何度も何度も身体の奥深くから湧き上がる涙を抑えることができませんでした。Native American の経験は、在日朝鮮人の経験であり、魂をも深く傷つける差別と抑圧の下に生きる世界中の被抑圧者の経験です。しかしそれ以上に私の心を深く打ったのは、彼らがその闘いのなかで自らのエゴ(狭い民族主義)を越えていったという点です。彼らの闘いが「政治運動である前に精神(スピリチュアル)運動」であったがゆえにこそ、全ての人が持つ魂の偉大な力を呼び覚ます闘いとなって広がっていったのでした。それゆえにこそ、ウンデッドニーの大虐殺から約百年の後に、大虐殺を目撃したブラック・エルクが偉大な啓示の中で見た「聖なる赤い道」へと、東・西・南・北のスピリットを表わす赤、白、黄、黒色の人種の人々が世界中から集まり、その聖なる道を共に歩くようになったのです。 私も、私自身にとっての「聖なる赤い道」を歩く旅をはじめたい。差別、抑圧 etc.の現実と向き合いながらも、人種、民族の違いを越えたところから、あらゆる差別を根絶し、全ての人と自然が、一つの環となる世界をつくる旅。自分の幸福だけを求めるのではなく、生首を切られ、生殺しの目に会っている多くの同胞の魂を癒し、あらゆる抑圧、戦いのない世界をつくる旅。この私のような存在でも、その道具として、全てを捧げたい。心からそう思います。(中略)来年から始めるアメリカでの生活は、私が今まで模索し、求めてきたことを、より明確に、より具体的に形づくっていくうえで、大きな転機になると思います。そこでは、Native American の世界観を学び、すぐには無理かもしれないけれど、彼らの心と身体の癒しの技術を、彼らから直接学べればと思っています。それを、現代社会の生活の中で活かせるようにすること、そしてそれを広くみんなと分かち合い、互いのスピリチュアルな成長に少しでも役立てたいと願っています。 いつまでも変わることのない友情を願いながら、心からの尊敬と愛を込めて…… スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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【次の25年間】未来で成功する3つのキイワード

昨日、安保法案が、参院特別委員会で可決されました。 このことは、私が1991年に出会ったある本に書かれていたことを想起させるのです。それは、自分が死ぬ日時を正確に予知して、その通りに亡くなったあるマスターが、未来の(2035年頃の)日本と世界に関して、瞑想時に何度も見たビジョンについて書かれたものでした。その著者のお弟子さんに当たる方とも当時、直接お会いして話を伺いました。 後でその本をいくら探しても、見つからないのですが、内容は印象深く、今でも記憶にのこっています。それは、私達が今まさに生きている世界の中で、何を基準に選択していくべきか、ということにも関係するものです。 その人は、2030年代後半以降、中国が中東に派兵することで、世界が大きな戦争状態になり、そこに日本も派兵する、ということを書いていました。昨日の安保法案の可決は、彼が見たその世界を準備するものかもしれないということに気づかされます。今回の法整備は、彼が瞑想中に見ていたビジョンが実現する可能性の扉を開けたことになるのです。日本政府がこの法整備で、想定している事態、それは「戦争」です。 世界中のどこにでも、自衛隊を派遣(派兵)することを可能にする法的基盤が、こうして整った今、次に来るのは、何でしょう?私は、「意識管理」だと思います。つまり、派兵を正当化する意識。それは、一般に【恐怖】に基づくものです。 もちろん、私達は未来に起こり得ることを予め知ったが故に、より意識的にそれを回避する選択を行うことができます。予知の効果は、そのことにこそあると思っています。しかし、どちらにしても、これからの25年間~35年間は、ますます厳しい激動の時代に入るのではないかという気がします。 私達は、エネルギー問題、食料問題、環境問題、大規模な自然災害、戦争拡大の危険性、益々拡大する所得格差の問題が、更に深刻化する時代に生きています。 更に、テクノロジーの発展、グローバル化の進展、人口構成の変化と長寿化、エネルギー・環境問題の深刻化といった面で、急速で大きな変化が、地球規模で起こりつつあります。 ある学者(リンダ・グラットン)は、それらの問題を詳細に分析し、【もし漫然と未来を迎えれば、多くの個人が孤独と貧困に苦しむことになる】という可能性を指摘しています。そして、分析を踏まえて、彼女は、2025年の世界に蔓延している感情は、「自分は不幸せだ」という感情だと言います。 それでは、自分の未来を主体的に築くには、何が必要なのでしょうか。大きく変化する世界の中で、幸福で満たされた人生を創るには、何が必要なのでしょうか。 グラットンは、主体的に築く未来の重要な要素は、【co-creation(共創)】【社会への積極的な関わり】そして、【創造性の発揮】であると主張します。私も、基本的に、この見方に賛成です。 過去、「成功するためには、他人を蹴落として競争に勝ち抜かねばならない」という価値観が、一般的でした。しかし、私達が生きる現代の世界では、個人一人の力では成功は達成できないと言えます。そして、私達が直面している問題は、いかに優秀な個人であっても、もはや一人の力では、解決が不可能なレベルに至っています。 但し、問題の解決には、人数が集まればいいということ以上に、【多様性を尊重した協同の在り方の中に創造性が生み出される】ということを理解して繋がり合うことが大切だと私は思っています。 つまり、今後、未来で成功する時のキイワードは、【 多様性、協同、創造性】だということです。そして、その在り方の中にこそ、「創造の根源」に繋がり、創造的なアイデアを受け取る鍵が存在するのです。 【多様性、協同、創造性】は、自分と他者に対する信頼と、自律と自己責任を基礎にするものです。なぜらなら、自分らしさを表現するには、自分が内に持つものを知り、それを信頼するということを前提にするからです。【自分の中心と繋がっていること】これが基礎になくてはなりません。 この反対の状態とは、自ら自分の頭で考えることなく、作られた意識にいつの間にか従う、極端に言えばロボットの状態です。そこでは、私達は、一般にいわれる「成功」を求めて、互いに競争するメカニズムに組み込まれたままです。 私達が、例えば、生きていく上での【怖れ・不安】や、他人と違う自分自身を表現すると批判されるのではないか、愛されないのではないかといい【怖れ・不安】から選択すると、上の多様性、協同、創造性と反対の方向に向かってしまうことになります。 これからの世界は、単純にいうと愛と信頼を基礎にするか、怖れ、不安を基礎にするか、それらのどちらを選択して行くかの、その選択の少しの違いによる結果がますます増幅していくように思えます。 そして、私達が持つ不安、怖れの中で一番の大きなものは、【生存の不安】です。それは、日本的終身雇用がもはや無実化し、大きく変動する不確実な世界の中で、当然、私達の誰もが持つ感情です。そこでは、ともすれば、私達は、不安→自分に合わない仕事→貧しさ→不安のループに入ってしまいます。 そのループから抜け出すには、【魂の目的にかなった、自分がの心が輝く仕事をして、豊かになること】これです。本当に不思議と、魂の目的にかなった仕事をしていくと、宇宙の応援の波に乗るのです。 自分の中心(根源)と繋がり、自分への信頼から選択して、豊かさの循環を実現すること。。このことは、地球上に「愛と光のグリッドを拡げていく」基礎になるのです。 だから私は、【内なる根源から豊かさを実現する】ことを目指したプログラムを提供しています。そして、愛の光で緩やかに繋がるコミュニティを作っていきたいと思っています。 私が提供するクラスやセッションは、全て、その愛と光のグリッドを拡げて行くというビジョンのもとに行っています。今までもそのような思いで来ましたが、今後、ますますそのようなビジョンを、自分自身の中でより一層強く持ちながら、「私にできること」を行っていくつもりです。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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新月の日に特別な場所で(9/13/15)

去る9月13日の日曜日は、カリフォルニアで長いことお世話になった愛車を手放した日。その車で、最後に、また私の大好きなTilden Parkを訪れました。 日本にいてもカリフォルニアで車を維持してきましたが、適当なタイミングにそれを必要としている人の所で、もっと有効に使ってもらえたらと思っていたら、本当にパーフェクトな人が買い手に現れ、今回カリフォルニアに来る前にすでに取引きは終わっていました。しかも、最高の値段で。 1992年から、シャーマニックプラクティスもこのTilden Parkの森で行い、20年近い年月、いつもこの森を訪れました。私の中の様々なものを受け入れてくれ、私を励まし、力をくれた、特別な場所、美しい木々。 13日の新月の日に、その地に立って、今まで与えてくれた全てに感謝し、また戻って来るねと、約束してきました。 私の大好きな森、力強い木々達、心から、ありがとう~! (4枚目の写真の斜めの太い枝のある木は、子供達が小学生の頃、よじ登って遊んだ木です。) 13日の夕方からは、レイキミーティングで、素晴らしい時間を過ごしました。皆さんやっぱり来てよかったと喜んでいただき、私も嬉しかったです。12日はサウンドヒーリング会議に参加。これもまたパーフェクトでした。。明日はバンクーバー経由で家路に発ちます。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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若々しい102才と85才の共通項に学ぶ

先週末の夜のNHKのテレビで放映していた番組で(題は忘れたのですが)、取材者が、兵庫県の内陸部の山間部の村に住む元気な高齢者を訪れて、元気の秘訣を聞いていたのですが、彼らの生き様に感動しました。 85才で現役バリバリで、ミツバチ採取の仕事を続ける若々しいお祖父さん。彼は、「人間は愛情を注いでも裏切ったりすることがあるけれど、ミツバチは愛情を注いだら、必ず返してくれる」と言い、自分が与える細やかなケアに対し、ミツバチが与えてくれる恩恵に感謝して、毎日を幸せに、元気に生きているとのこと。生き生きと輝いて、幸せそうでした。 そして、102才で一人暮しのお祖父さんは、自分が生れ育った、山間の小高いところにある家に一人住みます。一人でミニバイクを乗り、薪を集め、薪で風呂を毎日沸かし、料理も自分で作り、朝起きては太陽に感謝の祈りを捧げ。。そのお祖父さんも、自分が受け取るもの全てに対して、有り難い、感謝の気持ちで毎日を過ごしているといいます。一人でも幸せで、満たされた生活を送っているのが、表情からも感じ取れました。 これらの元気で、満ち足りた幸せの中で生きるお二人の有様を見て、共通することに気がつきました。それは、二人とも、自分が日々受け取っている恩恵に心から感謝している、ということです。 「感謝したらいい」ということは普通よく聞きますよね。感謝の気持ちは私達のエーテル体(エネルギー体)に、宇宙の精妙なエネルギーをもたらすということを言う存在がいるのですが、彼らの元気さを見たとき、それは本当だ!と実感しました。感謝の気持ちは、私達のハートをひろげてくれて、私達の意識の波動を高めてくれます。そして、それは、心身のレベルでも、「元気」をもたらしてくれるということなのです。 たとえ今、しんどい状況に置かれていても、毎日何か、一つでも、心から感謝することを見いだして、それを一日中、何度も思い出して感謝の気持ちを感じてみましょう。気持ちが前向きになっているのを感じますよ。そして、きっとその波動を感じて、それに応えてくれる人が出てきたりしますよ。 因みに、ほとんどの場合、「奇跡」は、人間を通じて起こるということを、私達は忘れてしまいがちですよね。人が親切にしてくれたら、「宇宙」に感謝をするのもいいですが、その親切にしてくれた人に、ちゃんと「ありがとう」と、心から感謝の気持ちを伝えましょうね。守護霊にしても、創造主にしても、そして、人間も、感謝の気持ちを表されると、それに喜びを感じて、もっとそれに応えようとしますよね。。 こうして、感謝と喜びの循環が、現実レベルで生まれていくのですね。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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お金のチャクラはあるか?

素晴らしいアイデアや、ピュアな心で良い意図を持っていながら、それを「物質的な豊かさ」に結び付けられないでいる。夢を実現する上でやるべきことが色々あるのに、お金の問題で進むことができないでいる。これは、私達の多くが直面している現実です。 もちろん、お金を得る為に、現実にやるべきことをする必要はあります。でも、なんらかの価値の提供と、それに対してお金を受け取ることの循環がうまくいっていない場合、目に見えないレベルでブロックがあることが多々あります。そのようなブロックを生み出す原因は、何だと思われますか?・・・ ・・・今日は、「お金とエネルギーバランス」について、考えることをシェアしたいと思います。 まず、そもそも「お金の豊かさをもたらすチャクラ」はあるでしょうか?よく言う、第一チャクラがそれかもしれない、という意見があるかもしれません。それじゃ、第一チャクラを活性化したら、豊かになるでしょうか?? 私はそうではないと思っています。それよりも、①【チャクラのバランス】 ②【各チャクラに関連する課題がクリアーか?】ということが、とても大切だと思っています。 このことを考える時、人間の身体を観てみると参考になります。人間の身体が正常に機能するには、【3つの液体】がスムーズに流れている必要があります。血液、リンパ液、そして、脳髄液です。それに加えて、中国医学では、気の偏りも、診断しますね。例えば、気が上に行ってばかりなら、それを降ろしてバランスを取るような処方箋をとります。 話は少しそれるのですが、最近、私は、医療ミスの脳化学障害以来悩まされて来た、肌の荒れやアレルギーが、脳髄液が頭の方から身体にスムーズに流れていない状態から起因しているかもしれない、ということに気づいて、深く納得できるような、嬉しい衝撃を受けました。 早速、脳髄液のバランスを取るオステオパシーの施術を何度か受け、自分でも、毎日、仙骨運動で、脳髄液を流すようにしているのですが、身体の調子が非常によくなりました。 私達のエネルギーの状態も、これと同じです。身体中に張り巡らされている鍼灸のツボと同じように、物理的身体に近いレベルの私達のエネルギー体には、たくさんのエネルギーセンターがあって、その内の中心的なものが、7つのチャクラと言われるものです。 チャクラは、エネルギーの出入り口で、ジョウロ状のエネルギーの渦巻きが各チャクラの前後にあるようです。チャクラとは、【エネルギーの臓器】とも捉えることができて、それぞれ特定の波動と、特定の機能を持っています。根源のエネルギーの波動や魂の波動は、チャクラよりも精妙で、各チャクラは、それらの精妙な波動のエネルギーを、身体に近いレベルの波動のエネルギーに翻訳してくれるのです。 私達の感情体や、メンタル体、ひいては、身体の状態は、それらのチャクラに影響を与え、また逆に、チャクラの状態が、それらに影響を与えている。。そんな風に言えると思います。 各チャクラが表す内容は、とても分かりやすいです。 例えば、私は、ある人に意識を向けた時に、胃の辺りがムカムカすることがあるのですが、よく観てみると、そのような場合、その人には、「支配や権力」に関連する課題や問題があることが多いことに気づきます。 私は、自分の前世を癒した時、強烈な光が体を走って、第2チャクラのブロックがオープンしたという体験があるのですが、その体験以前の私は、「○○ねばならない」と、自分を締め付ける考えで、がんじがらめでした。そして、その体験の数年後には、自分が大きく変化していることに気がつきました。 ・・・ 私達のエネルギー体のブロックや、歪み、アンバランスは、必ず、人との関わりや、自分の現実で表れます。様々な問題や出来事は、エネルギー体のなかで、バランスが崩れているのはどこなのかということを示してくれるわけですね。チャクラシステムは、私達が抱える課題や、古いパターンの内容を理解するときに、とても役立ちます。 それは、例えば、消化能力が落ちた場合、胃を調べて、そこの問題を解決するというのと同じようなことです。お金が豊かに流れない、常に欠乏状態にある、という場合、もちろん現実での行動は必須ですが、次のような質問をして、自分の状態を観察してみましょう。 宇宙の豊かさがうまく自分の現実に循環しないということに反映している自分のエネルギーのアンバランスはどこかあるだろうか?そのエネルギーのバランスを作っている思考パターンは何だろうか?このような質問をして、自分の課題などを観じてみることが大切だと思います。その課題に気づいたら、それをクリアーすればいいだけです。 それら課題は、多くの場合、その内容とチャクラの関連がみられるわけです。 例えば、ハートがオープンして心優しいアクセサリー修理を行う個人事業主さんに会いましたが、彼は、お客の立場(お金が十分ない等)を考慮して、自分のサービスの価値を下げたままで、年中休みなく働いて、ギリギリの生活で、時間も体力もお金も余裕なく、自分の本当にしたいこともできないでいます。彼の場合、ハートのチャクラがオープンしているのに対して、おそらく他の人間関係を司るセンターに何かのブロックがあることで、バランスが崩れて、自分で気付かないまま、自己犠牲的なパターンを繰り返してしまっている例です。 バランスの崩れや課題に気づいたり、それをクリアーすることは、他人に対してはできても、自分に関しては、なかなか難しいことが多いです。私のワークの一つは、その気づきやクリアリングのお手伝いをすることだと言えます。私のコーチングでは、課題の方向を察知しつつ、詳しく質問して気づきを促して、ブロックをクリアーしてしまうことまでやってしまいます。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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権威への依存 vs 自分の「根源」と直接繋がる

お盆休みに入られている方々も多いかと思いますが、みなさんは、如何お過ごしですか?私は、比較的時間のある今のうちにホーリーファイアーレイキマスターのテキストの翻訳を頑張ってやっています!翻訳しながら改めて思ったこと、それは、「根源」と直接繋がることの現代的な意味です。今日は、そのことに関連してお話ししたいと思います。 ・・・・・私は、ホーリーファイアーレイキのどんなところが素晴らしいと思って、それを日本に拡げたいと思うのかというと。。それは、誰もが直接「根源」と繋がり、「根源」にガイダンスを直接受けることを勧めているからです。 つまり、ホーリーファイアーレイキの凄いところは、私達の多くのガイドは、多かれ少なかれ、エゴのアジェンダを持つことをはっきり指摘していること。そして、ガイドを通してではなく、各人が【直接、根源と繋がって、直接ガイダンスを受け取ることを奨励している】ことです。 話は少し変わるのですが、みなさんにとって、霊性の高い人のイメージは、どのようなものでしょうか?日本のスピリチュアリティでは、混乱があるように思うのですが、霊性の高さとサイキックな能力は、イコールではありません。私は、サイキックに、見えたり聞こえたりするけれど、霊的に低い波動の人達を、色々見て来ました。 私は、人々の霊的な波動の高さは、どれほどハートがオープンしているか、どれほど小さなエゴを克服しているかということから感受します。自分以外のモノの痛みを自らのように感じる感性をどれほど持っているか、自分が出来る行為を、心からの思いを込めて行っているか。。ホーリーファイアーレイキは、「ガイドを含めて、他者への依存を止めてください、その代わり、あなたの内なる根源のパイプをどんどん太くしてください」と言っているのです。私はこのメッセージは素晴らしいと思います。 素晴らしいスピリチュアルなワークでも、時として「闇」の意識に足をすくわれて行くことがあります。それは、多くの場合、スピリチュアルな【エゴ】が落とし穴になることから来るのではないかと思います。 そして、本来の目的と結果(成功や豊かさの実現)が、本末転倒になる時ではないかと思います。根源の力をチャネルできるのは、一部の特別な者だけだというのは、エゴと支配欲から作られた嘘です。 ある知識を持つ者と持たない者との間、特定の能力がある者とその能力がない者の間に、支配と依存関係を作る。。それは、多様な個性なのに、それを上下関係の枠に入れ込むことで、 支配のイデオロギーを維持するのと同じようなものです。逆に、私達も、「自分には力がない、自分は根源と繋がれない」と思う時、他に力を求めて、依存してしまうことになってしまい、支配と依存関係を助長してしまうことになります。 ところで、私の人生の大きな目的は、宇宙が私に与えてくれた名前、「アマナ=内なる核*」というものが意味する通り、私達のそれぞれが、内なる「根源」と繋がるようにサポートすることです。(アマナという名前は、インドのアシュラムに滞在中にいただいた名前、Ma Prem Amanaから取ったもので、サンスクリット語での意味は「愛を通して宇宙意識へ」です。 因みに、【アマナ】というのは、カタカムナの用語で、誰もが持っている【不可視の内なる核】を意味します。それは、宇宙根源の、「色即是空」の意識スペースに繋がる部分です。 「カムナフトミチ」は、人間の側から宇宙の根源に最も近いエネルギーに入り、そこから現実を創造する方法を教えるものである一方、ホーリーファイアーレイキは 根源の意識の方から、私達に手を差し伸べているものだと言えます。 根源がホーリーファイアーレイキを人類にもたらす際に仲介となっている意識体は、【キリスト意識】です。「カムナフトミチ」もホーリーファイアーレイキも、目的は、私達が【直接】根源と繋がり、根源の波動をこの地球にもたらして、そして、そのエネルギーで現実を創造して生きることです。言い換えれば、私達が「本来の私」を実現して生きることです。 このようなものだからこそ、私は、ホーリーファイアーレイキを日本に拡げたいと思っている次第です。 一人でも多くの私達が、自らの根源との繋がりを強めていくことができるように。。そんな気持ちで個人セッションやホーリーファイアーレイキの講座を教えています。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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