エネルギーの変化と現実の変化の間にあるもの

今日は、根源に近いエネルギーが環境に起こした変化についての私の体験を少しお話ししたいと思います。根源に近い波動が向かうところには「破壊と再生」がもたらされるという、一つの体験です。 過去、私がアメリカに住んでいた時、Physical Cellular Atomic Evolution という根源に近い波動を体験的に学んだ直後から、強烈な肺の痛みと、深い悲しみが浮上し、前世で、私が受け取った、沢山の人達の悲しみの意識を光に返したというお話しをしたことがあります。 そんな例でも見られるように、より高い精妙な波動が個人のエネルギー場に浸透すると、それに合わない古いものが浮上して消えていき、新しい波動に合ったものに置き換えられる、ということが起こります。古いものが「破壊」されて、新しいものが「再生」する。。 根源に近い波動のようなパワフルなエネルギーが触れるところでは、よりパワフルな形で、その「破壊と再生」が引き起こされるのです。 そして、それは、身体のレベルだけでなく、人間関係や、職場、ひいては、その人が住む環境にまで一貫して言えるようです。今日のお話しは、住む環境にそれが起きた体験です。 ・・・ 過去私は、アメリカで、Physical Cellular Atomic Evolutionを学んだ2-3年後、「意識による創造(Conscious Creation)」を、光の存在Athabascarから、(Amy Skezasがチャネルで教師)学んだのですが、そのワークショップの1回目に参加した直後、驚くべきことが起こりました・・・ 私は、カリフォルニア在住中、娘2人と3人で、バークレーの丘の上にある家に15年間住んでいました。その家は下見もすることなく、日本からオーナーに電話して契約したのですが、一人で二人娘を育てるのに、スピリット達に守られて、いろんな意味で、パーフェクトなところでした。(今から思えば、「楽園」です。) 生活に必要な電化製品などは、最初に家族でアメリカに移った時に日本に帰国する友人から購入したもので十分間に合ってはいましたが・・・ ただ、年数が経つにつれ、少しアップデートできたらいいなと思っていたものがあったことは確かでした。 それが、1997年頃のある日の夕方、キッチンの電灯を付ける為にスイッチを入れた途端、パンパンパン!というエクソシストか何かのように凄まじい音を鳴らして電灯が消え、さらに、続きのダイニング・リビングに置いていた、電話/Fax機とテレビから、煙がモクモク上がっていたのです! 近所一帯に何か起きたのかもしれないと、外に飛び出して、隣の家を見ても、普段と変わりないようでした。それが起きたのは、私の家だけだったのです。 結局、1週間後にわかったのは、街路樹が、私の家に繋がる電線にだけ接触して、その為に私の家だけにダメージが生じたということでした。それで、電力会社の問題だということで、ステレオを含み、ダメージがあった全ての電化製品を、無料で!新しいものと入れ替えるということになったのです。 元気でないエネルギーを持つ電気機器の、まさに「破壊と再生」が、一瞬のうちに間に起きたのを目の当たりにしました。。 当時学んでいた波動は、非常にパワフルな根源に近い波動で、「破壊と再生」をもたらすエネルギーでした。 私の現実で起きたことは、当初は驚きましたが、「私が自分のエネルギー体に取り入れた新しい波動に合わせて、古いものが一挙に破壊され、新しいものと取って替えられた」ということなんだと思いました。そして、今も、更に強い確信を持って、そう思っています。 なぜこんなことが起きるのか、私達は、ある程度の 科学的な説明ができるようになってきていますね。今日は、その説明はできないですが、長年の体験から、確信を持って言えることがあります。それは、やっぱり、【現実レベルでの変化は、まず、意識の変化から始まる】ということです。 意識の変化は、エネルギー体の波動に変化を呼び起こし、エネルギー体の波動の変化がそれに合った現実を創るということです。意識の変化には、自分をどう捉えるかというセルフイメージも含みます。 要するに、自分の現実に変化をもたらしたいならば、【意識の変化】に取り組めばよいということですね。 それでは、【意識の変化】をもたらすには、どうすればいいのか。。それについては、他のページをどうぞ。。。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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宇宙からのメッセージを受け取る:ミンデルの方法

みなさんは、日常の中で、「妙に気になって仕方ない」と感じるものはありませんか?精妙な意識に満たされている宇宙が、「私」に送るメッセージに気づく方法は、いろいろありますが、通常の「瞑想」によらない方法を、明後日の「お茶会」で、ご希望であれば、シェアしようと思います。 その方法とは、トランスパーソナル心理学者のアーノルド・ミンデルが教えるもので、「妙に気になるもの」を通して、宇宙が送っているメッセージに気づく方法です。 道教では「タオ(道)」、仏教では「空」、私の言葉では「根源」の、精妙な意識の次元は、世界の全てが立ち現れてくる時空を越えたポテンシャルの次元です。宇宙に遍在する精妙な意識は、私達の求めや祈り、私達の声なき訴え、明確な意図、魂の叫び・・・に応えて、様々な媒体を通して、「私」にメッセージを送ったり、「私」を思いがけない方向に誘ったり、導いたりしてくれているわけです。 私達は、 現象の背後で見え隠れするものに意識を向けることで、その意図、つまり、宇宙が「私」に送っているメッセージに気づくことができるのです。多くの場合、それらのメッセージは、夢や、 人間関係、身体感覚、意図しないのに起こる身体の動きなどを通して、送られています。 ミンデルが教える様々なワークの中でも、このワークは、「妙に気になるもの」に焦点を当てます。因みに、その「メッセージ」は、まれに、強烈な場合があります。私も、過去、「破壊と再生」のエネルギーに伴って、とても強烈な「破壊と再生」の体験をしたことがあります。これはまたの機会にお話ししますね。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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「カムナフトミチ」(コアライトワーク®)は夢実現の近道

今日は、「カムナフトミチ」とは何か、なぜそれを学び実践することが、「夢実現の最も近道なのか」ということについて、お話ししたいと思います。(※2021年以降は、コアライトワーク®という名称を使っています) 「カムナフトミチ」は、カタカムナの理解を基礎にして私が造った言葉ですが、一言で言えば、それは、【「内なる根源」から現実を創造する方法】と、【「内なる根源」から選択して生きる日常の在り方とその道のこと】です。 「カムナ」つまり」カムのナ=名代」は、物理的世界の視点では「アマナ」と呼ばれます。それは、あらゆるモノに存在する不可視の核であり、そこを通じて根源と通じる中心、内なる虚空という意味です。サンスクリットではNo Mind、Universal Mind、つまり宇宙意識を指します。仏教で言えば、「色即是空」の「空」と同義です。 その「内なる根源」は、私達人間の、魂意識の部分と、潜在意識の部分の二つの意識領域をつなぐ部分、意識全体の中心点であるのです。 「魂の意識」と「潜在意識」とが、なんのブロックもなしに一直線に繋がっている状態では、私達は、ただ意図を発することで、その意図を現実化することが難なくできます。でも、肉体を持って生活する私達人間の中で、ブロック(刷り込み)や葛藤のない人は、ほとんど皆無に近いと言えるでしょう。 しかし、「潜在意識」のブロックや葛藤を解放することなしには、波に乗って夢を実現するのは、難しいといえるのです。なぜなら、それらの葛藤や潜在意識での「刷り込み」が、私達の夢の実現への前進にブロックをかけるからです。また、宇宙からの愛と祝福のエネルギーを受け取るのもブロックしてしまうからです。 私達は、まるで、潜在意識のプログラミングの条件付けのまま反応し、潜在意識に支配されて人生を過ごしているような感覚になることさえあります。 。。。なかなか、潜在意識は、魂意識と一致してくれない。。努力しているのに、なかなか夢が実現できない。。では、どうすれば、「潜在意識」のブロックを解放し、「意図」のまま、現実を創造していくことができるでしょうか? その最も効果的な方法は、潜在意識のブロックや内なる葛藤、他者や自分への判断を【見て見ぬふりをしない】ということです。ちゃんとそれがあるということを認めて、それをそのまま「見る」ということ、これが、最も大事な鍵なのです。 恐れがあるとき、或いは、とても嫌なものがあるとき、それを無視したり、それから逃げようとしたりすると、それらは、モンスターのようにますます大きくなって、私達を影からコントロールします。でも、ちゃんと正面から向き合って、その正体を突き止め、認めてあげると、それは、変化し始めるのです。 そして、この変化は、私達の意識の核、「内なる根源」から見るとき、非常にパワフルに即座に起きるのです。ブロックは、難なく解放され、刷り込みは、そのレベルからの新しい意識に簡単に書き換えることができます。夢を実現するのに障害となっているブロックは、この内なる核、内なる根源の意識レベルからワークすることで、最も早くて、最も効果的に解放することができるのです。 それは、私自身の体験でも、20年以上毎日吸っていたタバコをその意識のスペースで、2-3回、明確に意図しただけで、何の補助も使わず、禁断症状もなく、全く自然に、タバコをピタッと止めたという経験などがあり、本当にパワフルな意識スペースなのです。 「カムナフトミチ」(コアライトワーク®)は、その意識のスペースに入る、シンプルだけれど、確実な方法を教えます。この方法は、私達が内なる根源と繋がり、魂の使命、心からの夢を宇宙に応援されながら実現するのを、非常にパワフルな形でサポートするものなのです。 ・・・ 私のビジョンは、一人でも多くの人達が、心から歓びを感じながら、心からの夢を豊かに実現して生きていけるように。。そんな一人一人が、光のグリッドで繋がり、この世界の暗さを、私達一人一人の内から変えていけるように。。互いに本来の自己を尊重しながら、人と人が繋がり、愛と感謝が循環する、そんな世界を作りたい。。。「カムナフトミチ」(つまりコアライトワーク)は、そのビジョンを私達一人一人が実現していくときの、パワフルな方法であり、道なのです。 私のプログラムやセッションなどを通してご縁を頂いた方々とは、この豊かな光のグリッドを作るコミュニティの仲間として、末永くお付き合いしていけたらと、心から願っています。私と共に、他の仲間と共に、豊かな光のグリッドを作るビジョンを実現して行きませんか? スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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変化の原理:「上位の視点から観ること」は「歴史から学ぶこと」

今日は、少し抽象的なお話しになりますが、とても大切な点だと思うことを書かせていただきたいと思います。それは、「問題の真の解決にとって、何が大切なのか」ということについてです。 目次「真の変化」に必要なもの:2元性を超えたレベルからの視点「上位のレベルから観ること」は「歴史を無視すること」ではない変化の原理を社会的な問題に適用する 「真の変化」に必要なもの:2元性を超えたレベルからの視点 前にお送りした、「究極の癒しの方法」のブログで、 自分の人生で起きた苦しい経験、苦しい経験に深く関わった人々のこと等を、魂のレベルから観ることで、様々な生の複雑な絡み合いがパーフェクトなジグゾーパズルとして見えてくる、というお話しをしました。そして、それぞれの生は、それぞれとして、懸命に生きて、そのパズルの大切な一片を担っている。。魂のレベルから観るとそんなことに気づく。その時、憎しみや恨みといった感情はなく、過去の全てを許して、受け入れる、そんな気持ちになる。。そういうお話しをしました。 この「魂のレベル」というのは、全ての出来事の利害関係、敵味方、善し悪し、等の、こっちかあっちか、という【二元的なレベル、対立的な関係を超えた上位のレベル】のことです。 もし、「魂のレベル」の実感が湧かない、ということであれば、とにかく、第三者で、出来事を、上から、全体を観ることができる、そんな意識レベルをイメージしてくださいね。 端的に言うと、【どのような問題でも、このようなレベルからしか、真に解決することはできない】ということなののです。このような大きな視点を得るためのツールは、いろいろありますね。「前世療法」もその一つですし、NLPの様々なチェンジワークもそうですね。 ・・・ 敵か味方か、加害者被害者、等という対立関係の中で、真の変化を生み出す為には、その対立関係の当事者の意識レベルを抜け出し、より上位の視点から観る必要がある、ということ。。 これは、前にもお伝えしているように、1960年代後半に、スタンフォード大学のメンタルリサーチ研究所のパロアルトグループが、共同研究で理論化してくれたことです。興味のある方は、P. ワラウィック他著の『変化の原理』(1974年)をご一読ください。素晴らしい本です。半世紀も前に、ワラウィック達は、心理的な問題の解決だけでなく、家族の問題や、社会的な問題、国家間の問題など、あらゆる問題の解決に関する「新しいパラダイム」として、この「変化の原理」を提供しました。 そして、それと同じことを、アインシュタインは、「いかなる問題も、それを作り出したときと同じ意識によって解決することはできない」と言う言葉で表現しています。 「上位のレベルから観ること」は「歴史を無視すること」ではない ここで注意するべき点は、「変化の原理」は、【上位のレベルから観る】ということと、【現実を作ってきた背景や歴史を無視して、「ユートピア的な夢」を唱えること】を明確に区別する必要がある、と主張していることです。 現実を作っている背景や歴史を直視して、それらを上の視点から観るということと、それらを無視して、上の視点から観るということは、全く別物です。いやむしろ、現実を作ってきた背景、歴史を直視することなくして、それらとは異なるレベルから観ることはできないと言っても過言ではありません。 パロアルトグループは述べています。「歴史を振り返ることとそして歴史から学ぶものがあるという考えを、故意に否定することは、【ユートピアン・シンドローム】のための、今ひとつの本質的な成分になる」(『変化の原理』p. 78) 変化の原理を社会的な問題に適用する これは、心理的な問題に関してだけでなく、社会的な問題、国家間の問題についても、今の時代、これからの激動期に、私達が、本当に注意するべきことだと、私は思っています。歴史から学ぶということを、故意に否定するのでなくても、いつの間にか、そうなってしまっている、ということは、多々あることですよね。 でも、自らが意識して選択しない限り、より強力な意図を持つ人々の意図や、他者が流す情報に、飲み込まれてしまうのです。 ・・・ いろんなことを主張するスピリチュアルな人々に出会った時、歴史からどれほど学び、それを踏まえて、対立を越えた上のレベルの観点からアプローチしているか、このことに注意してみることは、大切ではないかと思います。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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問題解決の極意:2極を俯瞰する意識「内なる根源」

今日は、癒しや問題解決の為の極意について、お話しします。 目次真の解決の為の極意最も俯瞰した意識のレベルは「内なる根源」判断せずに、ありのままを認める自分自身をありのままに認める親に対してもありのままを認める自分の「宿命」をありのまま認める身体を満たす感情を観察するまとめ 真の解決の為の極意 何度もお話ししていますが、どんな問題も、敵味方、善し悪し、等のこっちかあっちか、という【二元的、対立的な関係を超えた上位のレベル】からしか、真の解決はもたらされません。 真の変化を生み出す為には、その対立関係の当事者の意識レベルを抜け出し、より上位の視点から観る必要があるということ。。 これは、1960年代後半に、スタンフォード大学のメンタルリサーチ研究所のパロアルトグループが、共同研究で理論化しています。興味のある方は、ワラウック他著の『変化の原理』(1974年)をご一読ください。素晴らしい本です。 40年も前に、ワラウィック達は、心理的な問題の解決だけでなく、家族の問題や、社会的な問題、国家間の問題など、あらゆる問題の解決に関する「新しいパラダイム」として、この「変化の原理」を提起しました。 そして、それと同じことを、アインシュタインは、 「いかなる問題も、それを作り出したときと同じ意識によって解決することはできない」 と言う有名な言葉で表現しています。 最も俯瞰した意識のレベルは「内なる根源」 つまり、問題解決の方法の究極の鍵は【2元を超えたレベルからアプローチする】ということだちうことです。 いわゆる【俯瞰した位置からの視点】です。それは、より抽象化した思考のレベルです。 心の状態としては、【「内なる根源」、魂と繫がった状態】です。 それは、その波動を実際に体感し、体現している状態です。特に、心の問題を解決する場合は、それを体感することが大切です。 でも、人間関係で苦しんだり、実際にさまざまな問題に直面して苦しい状況の直中にある時に、そのような意識の状態に入って体感するのは、なかなか難しいですよね。 でも「あること」をすると、私が行う根源エナジーワークとは別に、あなた自身でも、比較的簡単にその状態に導かれます。それは。。 判断せずに、ありのままを認める それは・・【ありのままを認める】ということです。 ありのままを観て、「良い、悪い」の判断をしないで、それをそのまま認めて、受け取ることです。 自分自身をありのままに認める まず、自分自身をありのままに認めて受け取ることから始めます。いろんな部分を見て、ただ、そうなんだーと認めてあげる。 この、【ありのままを観て認める】という行為は、観ているものを客体化しているので、自動的に、私達を「俯瞰する位置」に導くのです。 そして、俯瞰して対象化したものを、ただ、ありのままに受けとめて観ていると、それに対する感謝の気持ちや、優しい気持ちが湧き上がってくるので不思議です。 親に対してもありのままを認める 自分に対してやったら、今度は、自分を産んでくれた親に対しても、同じことをしてみましょう。 ひどい扱いをされた記憶しかなくて、「あんな親!」と思うような親についても、ありのまま認めて受け取るのです。そして、自分を産んでくれたこと、「私」が望んだやり方ではなかったかもしれないけれど、とにかく、育ててくれたこと、そのことに、心から感謝するのです。 そうすると、不思議に、かたく心を覆っていたヨロイが、少しずつ解け出して、柔らかくなっていくのが感じられるかもしれません。 そして、「呪われている!」と思っていた自分の人生を、あるがままに受け取ることができている自分の感じ方に変化が現れ・・気がついてみたら、人生がうまく動きだしていることに気づくかもしれません。 どんな親に産まれるか、どんな境遇に育つかは、私達が決めたことではなく、魂が私達の為に選んだことです。 もし私達が、厳しい境遇に生まれたら、「何か自分に悪いカルマがあるから」、「自分のスピリチュアルな進化が劣っているから、自分に問題があるから・・」かもしれないと、そんな風に思ったりして、自分を「判断」してしまったりするかもしれません。でも、それは間違いです! 自分の「宿命」をありのまま認める 魂は、時として、その成長や学びを一気に達成できるようにむしろ、チャレンジのある状況に自己を置くのです。魂が選ぶことは、全て、必ず何かポジティブな目的があります。 それは、新しい学びや、魂の成長に繫がること、或いは、次のレベルに行く前の、愛と調和についての総復習かもしれません。 生まれた「宿命」の意味は、今はわからなくても、必ず肯定的な意味があるということを理解して、私達がコントロールできないことは、ただ、認めて受け取ることです。 身体を満たす感情を観察する 自分の「宿命」を、ただありのまま認めて受け取り、そして、自然に湧き上がってくる気持ちを観察します。そうしたら、何か、平和な感覚がフツフツと、身体を満たし始めるかもしれません。平和な心の状態を維持しながらただ観察していると、身体を満たす感情が変化してくるようになります。感謝の波動に気付くかもしれません。感謝の波動は、エーテル体の波動を引き上げます。 そうすると、私達のエネルギーのバランスは自然に調整され、内なる根源との繋がりも容易になっていきます。 その波動によって、私達は、遺伝子をそれほど難なく書き替えていくことができるので、自分の現実だけでなく、次世代の子ども達の現実をも変化させていくことができるようになるのです。 まとめ 要するに、問題解決の極意は、内なる根源や魂の波動といった【2極対立を越えた意識レベルからアプローチすること】だけれど、その意識レベルに入るには、自分自身や、自分の宿命、親に対して、【ありのままを認め受け取ること】が、最初のブレイクスルーになる、ということです。 ありのままを認めて自然に湧き上がってくる気持ちを観察します。感謝の気持ちが自然に湧き上がって来るかもしれません。そうすると、そのことによって、エーテル体の波動が上がり、内なる根源の波動に繋がり易くなるということ、ご理解いただけたでしょうか? ただ、左脳的に、ただ、「感謝します」と言葉だけ言ってもダメですね。深いところで腑に落ちるようにすることが大切です。私のワークやコースは、そのお手伝いをします。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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なぜこの方法が【必ず大丈夫】なのか

前回のブログの最後に、魂の意識とのつながりを直接感じなくても、ただ、繋がっているつもりになって「言葉」に出して言うだけでもいい、「必ず大丈夫!」と書きましたが、アマナの「きれいごとではないか」という声を想定して、今日は【その声に対する反論?】を書かせていただきますね。 これは、例えば、私自身が長い間苦しんだ内なるメッセージ、「努力しないと愛されない」、「ありのままの私は受け入れられない」、「まだまだ不十分」・・などを、書き換えることができるのはなぜか、という説明とも通じます。また、これは、潜在意識とは何か、ということとも関わることです。 ・・・ まず、潜在意識とは、一言で言えば、「身体感覚意識」と表現できるものかもしれません。その身体感覚意識は、創造のカムの物質=意識で作られていると考えられていますが、環境によって進化し続けるもので、物理的身体の寿命を終えても、その記録はそのエーテル体に記録されていくようです。 よく言われる「霊体」とは、この身体感覚意識のエーテル体を指すと考えられます。身体感覚意識は意識があり、私達に【感情】や、【身体の感覚】を通してメッセージを送ってきてくれます。 ところで、魂は、潜在意識とは別のもの、です。魂は、創造主といわれる「中心意識」の分身です。その意識は、多くの次元に同時に存在している多次元的存在です。魂は、創造主の分身の粒子で、それを与えられているのが、人間の特徴なのです この宇宙のあらゆるものは【相似】しています。 創造主が意図とビジョンを持ち、指令を発して、創造するのと同じように、私達の魂は、それと同じことを行うことが可能なのです。 その一方、潜在意識は身体感覚意識であって、物理的な身体意識の一部である感情や考えは、身体感覚のエネルギー体にプログラムされたメッセージや信念に反応して、それに合った現実を作ろうとします。 魂は、肉体に宿る時、無条件の愛が、宇宙根源からあらゆるレベルを貫き、肉体の身体意識にまで具現化するはずなのですが、身体感覚意識の葛藤や古い信念があると、それが現象化するのをブロックしてしまうわけです。 身体感覚意識である潜在意識は、それがどういうものかわからなくて、扱い方を知らないと、私達の感情や反応を支配するモンスターのように感じられますが、一旦、それが何なのかがわかると、そこに刻まれたパターンなどを書き換えるのはそれほど困難なことではないのです。書き換えの鍵は、潜在意識の言語=五感です。五感で感じて書き換えるのが難しければ、よく言われるようにイメージです。 書き換える際には、感情もリアルに感じることができればもっといいですね。潜在意識にとっては、その言語を使う場合、現在も過去も未来も、「空想」も「現実」も、区別がないのです。だから、その「空想」が「現実」なんだと受け取るまで、何度も書き換えることですね。 ・・・ しかも、たんに五感を使うだけでなく、根源=魂の波動から書き換える、ということ。それが、なぜ、非常にパワフルかというのは、以前のブログにも書いたように、波動の精妙さが異なるのです。そして、魂は、創造主の分身です。そのレベルから書き換えることの意味は・・ もう明らかですよね。でも、このことはとても大切なので、また書きますね。 ・・・ 因みに、私の「魂の自己実現コアライトワーク」のプログラムでは、そのやり方もお教えして、実際に日常で活用していただきます。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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究極の癒しの方法

クライエントさんとお話ししていると、過去の自分を思い出したりすることがあって、どうやって自分はここまで来たんだろう?と思うことがあります。今日は、私の一番の癒しの方法について、少し書きたいと思います。 ここまできた自分が、昔と比べて違うのは、一つには・・・ 繊細で傷つきやすく、「世界では生きていけない」といつも感じて、生きていくのが嫌で。。という、若い頃の自分。そして、あんなに古いプログラミングのあった自分。「努力しないと愛されない」、「ありのままの私は受け入れられない」、「まだまだ不十分」・・・そんなメッセージが、私の無意識の深くに根を張っていたんです。 カリフォルニアにいた間、一つ一つその根を掘って、癒していきました。でも当時は、私は子供時代のトラウマなどないと思っていたのです。そして、思っていました。「心理療法は何でもかんでも子供時代のせいにする」と。当時、私が一時気に入っていたのは、「過去生」でした。その方が深いと思っていたんですね。 ・・・ 過去生に戻ったり、エネルギーワークで癒したり。。でも、本当に「癒された」自分、本来の、私らしい自分になって行ったのは、私の本当のコア、魂の中心、その英知、愛、光、パワーを感じ始めた時からだった、そう思うのです。 ここでは一言で書けないのですが、私は、ある種、わかりにくくて複雑な状況に置かれ、無理解と非難による、苦しく悲しい状況が、長年続きました。そんな中、私を非難する人々や、私をそんな状況に置いた人々を許せない気持ちを持ったこともありました。 でも・・・ それぞれの人達は、自分なりに、精一杯生きている。私が自分なりに精一杯生きているのと同じように、彼ら、彼女らも、自分の生を精一杯生きている。。そう思ったのです。 そして、私の体験を、魂のレベルから観たとき・・・私の魂が、私がその「障害」を乗り越えるように、その機会を与える為に、私に経験させてくれたんだ、ということ。そして、私が乗り越える障害を作る為に、パーフェクトに障害を提供してくれた人々のそれぞれの生は、本当にジグソーパズルのように、完璧な絡み合いの中で、完璧に存在しているということ・・・ 魂のレベルから観た時、それに気づくのです。 その時、憎しみや恨みといった感情はなく、過去の全てを許して、現実を受け入れる、そんな気持ちになるんですよね。 ただ一つ、私の場合、その体験の結果、私が心から愛する家族と楽しい時を過ごすことができないまま、永遠の別れを迎えることになった、その哀しみがのこるだけです。 ・・・ そんな私の内なる「赦し」はあっても、周囲の人はわからないまま、ということもあります。そして特に、2007 年以降の経験は、暗闇でした。医療ミスによる脳化学障害、数年続いた見えない呪縛。。 先の見えない暗闇の中、私を支えたのは、子供達への愛と、自分の「内なる根源の愛」でした。 無理解な言葉やしんどい現実に、心が折れそうになるとき、自分の心が揺らぐとき、私がすることは、自分の内のコアに繋がることです。そこから、私はいつも、励ましをもらうのです。そして、そこにいると、「全ては大丈夫だ」、ということがわかるのです。 あなたも、もし、心が折れそうになったら、自分のハートの光のエネルギーを感じてみてください。それを感じることができなくても、繋がっているかどうかわからなくても、ただ、言葉に出して言ってみて下さい。 「私は、愛と、光と、英知の存在である。私の内からは、無限の愛と、英知とパワーが沸きあふれている。」そして、「私は、私の現実を、私の意図によって創造する」と。。 そこに繋がっている限り、必ず大丈夫ですよ!私が実証済みです。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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時空を越えた「癒し」:前世の人格との出会いと「痛み」の癒し

前回のブログでは、精妙な波動のワークに関連して、「痛み」や「不快な感覚」を体験する二つの場合について書きました。今回は、その続きで、私が初めてチャネリングした時のお話しをシェアしますね。これもまた、今生の私の身体の痛みとして浮上してきた【過去生】の傷を【今生】で癒した例です。 1991年に、友人から「チャネリング」というものがあると紹介されて、初めて受けた後、「私にもできる」という気がして、そのチャネラーの人に、やり方を訊いたところ、貸してくれたのが、英文の”Opening to Channel” という本でした。 後に、私自身10年以上も直接学ぶことになったサナヤ・ローマンが、Orin(光の存在) からのメッセージをチャネリングして書いた本です。その本を一通り読んだ後、自分で練習するために、チャネリングの誘導瞑想を自分で録音して練習を始めたのです。<・・ハイ、昔は熱心でした(^_^)> それで・・・初めて自分でチャネリングした時に、向こうから、古代ギリシャとかで着ていたような白い衣を着た、美しいエネルギーの女性がやって来たのです。 名前を訊くと、「オデッサ」と言いました。何かお母さんのような存在で、とても懐かしく、涙を流しながら、その愛に満ちた胸に抱かれました。 その時は、最初の出会いだったので、名前を聞いて、抱き合って、別れたのですが、抱き合ってオデッサと一つになった時、私の身体の胸の右上部辺りに、妙な痛みを感じたのです。それは、何か、【血の塊】が詰まっているような感覚でした。 私は、オデッサはハイヤーセルフなのかなと思っていたのですが、なぜ、その後も、胸のその部分に詰まるような感じがあるのか、少し気になっていました。ちょうど、その後に、あのチャネラーの人のセッションをたまたま受けることになりました。そして、オデッサと再度繋がってみると彼女は私の【過去生の人格】だということが分かったのです。 私は、その血の塊の感覚の原因となった場面に導かれて、一部始終を見ていました・・・ 彼女は、ギリシャか、クレタか・・・ 地中海のどこかの国の大きな宮殿のような場所にいて、【今生の私と同じ使命】を追求していたようです。そして、彼女が生涯かけてやろうとしていたことが成就する、その直前に、弓形に湾曲した鋭い剣を持った男性によって、「この魔女死ね!」と言われながら、その剣で、刺されて、死んでしまったのでした。剣は、胸から入り、喉に突き抜けたような感じでした。。私が感じていた血の塊は、剣による傷が固まったものだったのです。 私は、自分のエネルギー体のその部位から血の塊を取り除き、そこを光で満たしました。そして、「この魔女死ね!」という言葉の「魔女」を、「神の使者」に置き換えて、「私は神の使者である」という言葉を唱えながら、その部位に光を送りました。 ・・・・ 私達は、魂のエネルギー体に記録された過去生の傷を、今生の私達が癒すことができるんですよね。そして、そのことで、また今生の私自身が癒されるということが起きます。 実は、私は、長いこと、思うことを言葉でスムーズに話して表現するのが得意でなかったのです。確かに、話すことによる表現は、その後、少しマシになったように思います。 私は、5才くらいの時に、父親に「私の影」を取られてしまい、1998年頃にシャーマニックワークでそれを取り戻すまで、父に向かって正面から自分の意見を言えなかったのです。でも、父以外の人達には、このオデッサの癒し以降、言いたいことをよりスムーズに表現できるようになったと思います。 ・・・ そして・・・ 過去生や未来生の人格が今生の私のガイドのような存在として、いろんなことを教えてくれるということはあるようです。オデッサは、本当に大きな愛のパワーと英知に満ちた存在で、私も、フトした時に、オデッサに尋ねたりすることがありました。今でも、繋がりを求めると応えてくれて、私の使命の成就を見守ってくれている、そんな存在です。 ところで、なぜ、オデッサが、私の最初のチャネリングに私を訪れて来てくれたか。。多分それは、私が、大学院での研究をやめ、社会運動から身を引き、彼女がやろうとして遂げられなかったことを私自身が追求し始めた、その道の始まりを祝福してくれたんだと思います。 彼女がその目的を達成できなかったその傷を癒して、今生で、必ずそれを成就させる。。そんな決意をしたあの時から、長い年月の困難を乗り越えて、今に至っています。。まだまだこれからですが、死ぬまでには必ず、と思っている次第です。 今日も最後までお読みくださって、どうもありがとうございます。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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身体からのメッセージ

クライアントさんとのワークで、いろいろな「不思議な」ことが起きたりするのですが、その中で、今日は、「痛み」や「不快な感じ」を突然感じる場合について、少し書きたいと思います。 「痛み」とか「不快な感覚」は、身体からのメッセージだということは、みなさんもご存じのことでしょう。ここで、その痛みを感じるのは、エナジーワークを受けた人自身が感じる場合と、エネルギーの送り手が受け手の痛みを感じる場合の、二通りの場合があるということは、覚えておいていいかなと思います。 例えば、私達は、普段は何も感じなくても、或いは、以前は何も感じていなかったけれども、魂と一つになったり、精妙な波動のワークを受けて、それがきっかけとなって、「痛み」や「不快な感覚」を体験する、ということがあります。 その場合は、「痛み」や「不快な感覚」を作っている「原因」をクリアーにして~!と、身体の意識が私達に伝えてくれているので、その原因を取り除いてあげるといいわけですね。 もう一つの場合は、エナジーワークを行う人自身が、受け手の「痛み」などを感じる場合です。サイキックで、エンパス(empathic reader)と呼ばれる人達は、その能力が発達している人達ですね。私達は誰でも、他者の痛み、喜びを、自分自身に感じる能力がありますが、精妙なエネルギーを受けたた場合、その力が一時的に増幅することがあるようです。 時空が離れていても、人や意識体とコードで繋がっているとき、その存在が体験していることを自分のことのように感じる、そんな体験をされた方もおられるのではないでしょうか。あるいは、愛する人の状態を感じて「胸騒ぎがする」という体験は、よくあることですね。 このエンパスとよく似た能力を使うものに、例えば、伝統的な臼井レイキの「病腺治療」があります。本格的なエナジーワークを行う前に、クライアントの「病腺」を手で感じて、その「病腺」の感覚が感じなくなるまでその部位に光を送って、エネルギー体をある程度整えるということを行います。 「病腺」というのは、エネルギーのシコリということです。その「病腺」の感覚は、様々です。ビリビリとか、ピリピリとか、痛みさえ感じることもあります。これもある種の「エンパス」の能力ですね。エンパス(Empath)とレイキの実践の違いは、後者では、意識ではなく、「手」に感じるようにしているという点です。 ところで・・・私は、近所にある「整骨院」に通い始めているのですが、その先生は、【「痛み」を通して身体は自己調整を行うメカニズムがある】ということを言っています。身体が悪くなりすぎると・・・ 例えば、筋肉が凝って、それが慢性化すると、自律神経の働きがおかしくなって、むしろ「痛み」も感じなくなってしまい、そうなると、治りにくくなるらしいんですね。 これって、いろんなレベルで言えることですよね。それが、自分自身のものであれ、他者のものであれ、エナジーワークなどで、一時的に身体に「痛み」や「不快感」が感じられる場合、それは、それまでは内に潜んでいた何か癒されるべきことが表面に出てきてくれた、と理解していいと思います。 「何らかの原因」で、身体や心の傷を負ったり、自分を判断して批判する意識を内在化したりして、宇宙根源のエネルギーの流れをブロックしてしまったり、閉じ込めてしまっていたものが、解き放たれて消えていく為に表面に出てきてくれたんですよね。 それを解放してあげると、また一つ、宇宙根源のエネルギーがスムーズに流れることができるということです。こうして、私達それぞれが【自分らしく】魂の喜びのエネルギーが「私」を通して表現されていくんですよね。 次回は、この「痛み」と関連して、私が初めてチャネリングをした時の体験を書きますね。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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「不安」「怖れ」を克服する方法:光のネットワーク

前回のブログで、「不安」や「怖れ」に乗じたり、そのスキに入るあらゆるものの、その背後には、本当に実在する「闇の勢力」が待ち構えている。と書きましたが、「光の勢力」とか、「闇の勢力」とか、それって一体何?と思われるかもしれませんね。そのことについて、少しお話ししたいと思います。 ・・・ 「闇の勢力」とは、一言で言うと、「人々の意識から出た、怖れ、怒り、憎しみ、嫉妬などの、イノチを養うのとは反対の意識、感情からでた物理的な力」のことです。 超古代の思考、カタカムナでは、意識を「ココロ」といい、物質量として捉えています。どのような意識でも、物理的な力を持つのです。そして、一度発した想念は、どのようなものであっても、基本的に物理的な力として存続し続けます。 例えば、重い波動の感情や想念は、雲のように集まり、各種の想念層を形成します。そして、例えば、私達が「心配」や「怖れ」の想念を発すると、地球の低次意識空間に蓄積された雲のような力に繋がり、その力をチャネルしてしまう可能性があるわけです。ここまでは、スピリチュアルな人なら大体ご存じのことだと思います。私も、メール講座やアメブロでそのようなことを書いて来ました。 でも、言葉で理解することと、実際の現実での意味が繋がらない時が多々あると思います。 例えば、私達はよく、「エネルギー」という言葉を使いますが、それは、とても曖昧な言葉ですね。 実際は、その「エネルギー」は、特定の周波数を持つ粒子の集まりであり、意識である、ということです。要するに、エネルギーというのは意識なのです。 人間の重い想念も、愛の心から発する祈りも、それらが蓄積して、生きた意識を持つということです。そして、それらの生きた意識は、私達が、発する想念に応えて、時には増幅されて、私達に戻って来て、影響を与えようとするのです。 そして、それだけでなく、地球の精妙なイノチの繋がりを学び、真似するために、地球人を支配しようとしてきている他の星の住人がいるらしいのですが、彼らが支配に使う方法は、「怖れ」や「不安」などの感情の物理的力を凝縮したエネルギー体だといわれる話も、私にとっては、とても納得できることです。 その話の真偽がどうであれ、レイキの臼井先生が唱えたように、「今日だけは、心配するな、怒るな・・・」ということが招福の鍵だというのは、本当にそうだと思います。 でも、私達が生きる現代世界で、「心配」したり「不安」になったりせずに100パーセント安心して生きろと言われても、ほとんど無理なお話です。必ず「心配」要因はありますよね。 そこで、私が抱くビジョンは、大勢の人の意識の力を使うこと。地球に生きる私達が、一人でも多く、「愛」と「平和」の光で繋がった光のグリッド(網の目)を作り、常にそれに繋がっていること、そして、そのグリッドをどんどん強力にして、地球の周囲に立ち込める「闇の勢力」の雲を突き抜け、消散させることです。 ところで、その「愛と平和」の光のグリッドを持続的に強化拡大するには、その「愛と平和」の意識が、現実の生活に根ざしたものである必要があります。瞑想の時だけ、あるいは、夜お風呂につかるときだけ「愛と平和」の意識を放射するというのでは、持続性も、パワーもありません。その意識が、現実の生活に根ざしたものであることが不可欠なのです。 そして、その為ににこそ、「魂の使命」を中心にしてマインドや潜在意識を一貫させ、セルフブランディングにまで落とし込むというアプローチで、「魂の使命」を豊かに実現する為のプログラムを作った次第です。 スピリチュアルヒーリングとスピリチュアルコーチングのDr.アマナのTOPへ戻る

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