ポケモンGOで下を向いている間に

今日は、夕方、近くの大阪城公園に散歩に行きました。

公園敷地内に、一歩足を踏み入れただけで、木々が思いっきり解き放つ、緑の空気に迎えられて、遠くに見える高い雲と、少し涼しささえ感じる心地よい風。私の一番大好きな夕闇前のひととき。。

と、噴水の周囲の広場にいる人達を見ると、何か変!いつもと違う!

斜め下にスマホを見る人、人、人。。スマホを眺める人達の
その数の多さと言ったら!あ、そうか、22日からポケモンGOのアプリがダウンロードできるようになったとか。。

ポケモンを探して歩く大阪城は、自分がいるその場の五感で感じるものでなくて、まるでスマホの中にあるかのよう。。

ここで使われているのは、「拡張現実」という技術だそうですが、ポケモンGOの出現で、「仮想現実」の世界への大きなを一歩を踏み出したのかもしれません。

それと同時に、映画監督のオリバー・ストーンは「この種のゲームが「人々の暮らしぶりについて、あらゆるデータを収集する」と指摘して、「監視資本主義だ」と警笛を鳴らしているらしいです。

「監視」に関していうと、今年の5月には、警察の施設内で盗聴できる
対象となる犯罪が大きく拡大した「改正通信傍受法」が可決されましたね。

ところで、最近トルコでは、クーデターが失敗したことでイスラムの伝統を重んじる現大統領が、反対勢力を一掃していますね。

かの有名なウィキリークスは、日本の自民党関係者がそのトルコ与党(AKP)関係者に、「CIAやトルコ、ヨルダンの情報機関に情報を頼っている状態を変えたい」ので、「CIAに似た組織を作る計画を立てている」と述べた文書を公表しました。

え!日本政府が「CIAみたいな組織を?!!

そして、「改正通信傍受法」があります。教育では、「道徳」が必須科目になります。私達が、下を向いて、スマホゲームに明け暮れている間に・・
オリバー・ストーンの言ってることも、根拠のないことではないかもしれませんね。

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