あなたは、アセンション(次元上昇)という言葉を聴いたことがありますか? 「スピリチュアル」の分野では、【上向き、外向き】が一般の傾向のように見えますが、真実は逆だということをお伝えしています。
アセンションとは
あなたは、アセンション(次元上昇)
という言葉を聴いたことがありますか?
アセンションとは、
自分の意識の波動を上げて行って、
宇宙の高次の波動領域に
生きたまま、身体ごと移行すること
というのが、
一般的な理解での
およその意味かなと思います。
いきなりスピリチュアル?
と思われるかもしれませんが^^;
その「アセンション」について、
最近、改めて思うことがあったので、
少しシェアしたいと思います。
もし関心があれば、お付き合いください~!
誤解を怖れずに言うと、
スピリチュアルの分野では、
「アセンション」に関連して、
天使とのつながりを謳ったり、
どこか遠くの宇宙の「高い」次元の
光を求めることを
高次だと捉える傾向があるように思います。
私は、長い間、
ニューエイジのメッカである
カリフォルニアで、
ニューエイジの先駆的な
「光の意識体」である
オーリンとダーベン、
そして、あまり知られていない
アサバスカーの元で、
15年くらいもの間、
「高次の」瞑想等を学び、
多次元的ライトワークを
実践してきました。
そして、自分の中で得た結論は、
精神性の成長の方向は
上向きではない
ということでした。
よくネットを見ていたら、
他の星からの存在とのコンタクトや
天使とのつながりを、
アセンションのプロセスと
捉えているかのように
見うけられる場合があるのですが、
他の星からの意識体や天使達は、
私達を守護してくれていることはあっても
彼らの守護がアセンションと
同じではないと思っています。
アセンション、つまり、
意識の次元上昇とは
私達の物質的な身体の
奥深くに存在する
根源の光とのつながりを
作ることによって起こる
と私は考えています。
次元上昇の向きは、上向きではなく、
下向きであり、内向きだということです。
アセンション(次元上昇)の方向
アセンションは、
空気のように密度の薄いところに
向かう動きではなく
物質の最も密度の高い領域
最も暗い闇の領域
そこに向かう動きによって
初めて成就されるものです。
最も暗い闇の領域にこそ
聖なる愛の光が存在するということ。。
これは、聖なる愛の光を
体現する為には
心の闇を受け入れて
その闇を通り抜けるという
そのプロセスなしには起こりえない
ということを意味しています。
そして、これこそが精神性の成長の
方向を示すものなのです。
これは、シャーマンが
真のチカラを自らのモノにして
シャーマンになるためには
自らの闇と直面して
それを自分のチカラの源泉にするのと同じです。
ヒーラーがヒーラーになるには
自らの傷を癒すことによって
初めて可能になるという
Wounded Healerの考えとも
共通します。
誰にでも可能な次元上昇の方法
でも、シャーマンやヒーラーになる
ということでなくても、
私達は誰でも、
この「内なる根源」を内に持っているのです。
何か、スピリットに「選ばれた」人
でなくても
自分自身の内なる根源とつながって
心を癒し、自由に創造して
生きることができること、
それは、私達の誰もが、可能だということです。
私達の内に存在する
「内なる根源」=アマナの
「ゼロポイント」のスペースには鏡が存在します。
その鏡には、
この銀河系宇宙のすべてが映っていて、
一番のミクロの世界に
マクロの世界が在るということです。
私たちの身体自体が
宇宙の星を反映しているのです。
鏡の奥のスペースには
この宇宙のすべての記録が
保存されているところがあります。
すべて、私達の内側に存在しているのです。
根源のゼロポイントの光とつながる
ゼロポイントの光を基礎にすると
地球での物質化が、
意識を通して自由に創造できます。
もちろん、癒しも可能です。
ゼロポイントの領域は
根源の聖なる愛を
フィルターにしています。
根源の愛の波動を通して初めて
ゼロポイントにつながることができる…
これは私の体験です。
私達が自分の内の光の存在に気づいて
その愛の波動とつながって、そして
その光で、様々な重い波動のものや
凍り付いた記憶を解かしていくと、
地球に存在する人や出来事が
その光の波動に共振して変化していく。
それが地球の次元上昇だと思います。
何が起きても、
自分の内なる根源の
ゼロポイントとつながっていること。。
それは、ネイティブアメリカンが
「聖なる赤い道」と呼んだ
在り方と同じだと思います。
自分の「聖なる赤い道」を歩く
私の「魂の自己実現コアライトワーク」コースは、
自分の内なる根源とつながって、
「魂の自己実現」の道を歩く人を
パワフルにサポートするものですが、
ゆくゆくは、コース参加者が
仲間として、互いにつながりあって、
地球の次元上昇にもつなげて行く。。
そのミチを作る為のものです。
今すでに、大激動の世界に入っていますが、
2023年もまだまだ継続しそうです。
ぜひ、内なる根源との
つながりを基礎にして
この大嵐の世界を生き抜きましょう!
抽象的なお話でしたが、
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
アマナ