目次
クリスタルの浄化
ヘッジクリーク滝(2017年6月27日、朝と午後)
Hedge Creek Falls (ヘッジクリーク滝)とキャッスルレイクを訪れる。
午後も3時頃になっていましたが、朝に訪れた、美しいHedge Creek Falls (ヘッジクリーク滝)を再度訪れ、このクリークの滝の水にクリスタルのペアをしばらく浸して、浄化しました。
太陽の下で乾かして浄化し・・・そして、各人の意図を吹き込みました。
キャッスルレイク(6月27日昼頃)
あひるのお母さんと子供達・・なんて平和な世界〜!
クリスタルに意図を吹き込んで祈る
パンサーメドウ近くの森にて(2017年7月27日夕方)
夕方:シャスタ山の中腹にある、Panther MeadowというNative Americanにとっての聖なる場所の近くで、クリスタルに意図を吹き込んで埋める。
シャスタ山のパンサーメドウという聖なる場所でクリスタルを埋めようと、そちらに向かったのですが、積雪の為、道路が閉鎖。仕方なく、閉鎖されていたところから、徒歩で山の道路を歩いて登りました。でも、パンサーメドウあたりは、積雪が深く、陽も落ちて来つつあったので、パンサーメドウの近くの森の一角の、大きな木が3本並んで立っていた、その真ん中の木の根元に、クリスタルを埋めることにしました。
それは、日本時間で、28日の午前11時頃です。
一人づつの意図を、クリスタルのペアに吹き込んで、木の根のあたりに掘った穴の土にしばらく共に寝かせて行きました。どのクリスタルのペアが誰のものか、間違わないように注意しながら。。
意図を吹き込んで、意図が最高最善の形で実現するように、祈り、瞑想しました。それぞれのクリスタルに意図を吹き込んで祈り瞑想した時間は、1時間30分くらいだったと思います。
私と同行のパートナー以外、人っ子一人いないシャスタ山の森で、瞑想して、祈り、とりあえず、そのワークは完了しました。
しばらくいると手が冷たくなり、身体も冷えて来ます。
下山開始。
プルトーケイブでの祈り
Pluto’s Cave(7月28日午後)
これは、プルトーケイブがある北側から見たシャスタ山です。
Pluto’s Caveは、地下世界への入り口があると言われているところです。その拡がりは、オレゴンまで続いていると言われています。Native Americanは、そこで様々なセレモニーを行って来ました。
砂漠のど真ん中にあって、本当に、25年前も今も、同じようにワイルドなままです。今回、私達が訪れた時も、Caveの奥まで入って行ったのは、私達だけでした。ほとんどの人達は、Caveの入り口まで来て、中を覗いて帰って行きます。今回私達は、懐中電灯と、防寒の服も用意して、できる限り奥に入っていくつもりで、出発しました。
あ、その前に。。Caveに向かう前に、砂漠の中の岩の木陰でランチしていたら、かわいい表情の蛇が、こちらに向かってやって来ました。私が先に気づいて、すぐに写真を撮るためにその場を去ったのですが、よく見ると、その蛇は、結構な大きさのガラガラ蛇でした!
ゆっくりとなめらかに動くその動きはとても平和な感じで、誰がいるのかチェックしに来たように、私達が座っていた地面の上を通って、草の中から岩の中に入って行きました。お腹の辺りはかなり太くて、もしかすると、ガラガラ蛇さんのランチが終わって、満足していたのかもしれません。
あんなに近くに(2メートルくらい先に)、しかも、私達にあたかも挨拶にやって来たような、平和な感じのガラガラ蛇と出会ったのは、今回が初めてです。
そして、Pluto’s Caveへ。。
本当はPluto’s Caveの中にクリスタルを持ち込んで祈ることを考えたのですが、それはかなりの困難なので、やめました。
Caveの高さを示す為に、自分入りで。
Caveの天井は高く、花崗岩のゴツゴツした岩が地面を覆っているので、奥に入って行くのは本当に大変です。入り口の光が見えなくなって、懐中電灯を消したら、深黒の暗闇になる深いところまで進んで行くと、その先は、「ここから先は入るな」と言わんばかりに、岩が巨大になっていて、もうそこから先は行かない方がいいという感じがしました。
その辺りの岩に座って、瞑想を始めました。最初に、何か、大きな龍のようなエネルギーが動くのを感じて、ちょっと怖かったですが、そちらに意識を向けず、継続して根源意識とつながり、自分のエネルギー体をそのスペースの上下に拡げて、シャスタの母なる大地の子宮空間と、それが繫がる宇宙空間、そして日本を意識でつなぎながら、日本から参加されている方達の名前を一人一人呼んで、それぞれの方の意図が最高最善の形で実現する、という意図を放ち、それぞれの方の前途の為に、エナジーワークを行いました。
ある時点で、深い奥(下)のスペースに導かれて、その光のスペースで祈りを捧げていました。
ケーブの入り口近く。中から見た入り口。
もう少し奥の大きな岩の上で瞑想していた同行のパートナーが、何かのエネルギーの意識を感じたらしく、「引き返そう」と言ったのが、45分後くらい。。まだ瞑想と祈りを続けても良かったですが、とりあえずそこまでで終えることにしました。
私達は、その後、真に癒しの波動に満ちた、シャスタ山とは違う別の山の頂上に存在するMedicine Lakeに向かいました。
そこで、日本に帰ったらお送りするクリスタルに、Medicine Lakeの波動を入れようと思っていたのですが。。舗装もされていない山の道路を長く走って、もう少しでMedicine Lakeに至る頂上の道路に着くというところで、積雪の為にそれ以上進めず、残念!
結局、Medicine Lakeに行くのは断念。引き返して、別の滝を訪れ、その氷のような冷たい水に浸って、疲れを癒しました。
夜:シャスタ市街から少し離れたメドウで、StarGaze。
田んぼのようなmeadowの中を、木の歩道が走っていて、ところどころにベンチも置いてあるので、星達を見るのに寒くもなく、パーフェクトな場所。穴場です。
帰りはバーニー滝を訪れて帰路へ。
シャスタの川や湖の水は、クリスタルのように透明で、氷のように冷たくて、足を10秒つけていると、骨の髄まで凍るような感じです。
地球は何とパワフルで美しい場所なんでしょう!過去何度も訪れていたシャスタですが、今回もそれを深く感じた旅でした。
シャスタの光の波動は、魂の奥に響いて、私の中に静かな悦びのエネルギーを刻印してくれたように感じます。
この度参加して下さった方達の意図を、この美しくパワフルなシャスタとつなげ、祈りを捧げることができたことは、心からの光栄でした。
感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。