来年は、世界や日本の情勢だけでなく、歴史の周期から見ても、大きな変動の年になりそうな予感がします。ビジネスで成功している人達は、世界の流れに敏感なようで、すでに、いずれ「日本経済は沈む」と予見して、今から、儲かるシステムを作る為に、様々に準備しているようです。
でも、ただ単に「日本経済は落ちる」からと、闇雲に「準備」しても準備にならないこともありますね。例えば、今の内に儲けて貯金しておこう!と、賢明に貯金しても、急激なインフレが起これば、貨幣の価値は下落します。要するに、闇雲に準備するその方向が大きな流れと反対方向であれば、その流れが勢いを増すにつれ、当然、その方向に進むのは困難になります。つまり、大きな変動を経ながらも、世界は、どの方向に向かうのか、ということを見る必要がある。ビジネスは、その「大きな流れ」に沿う方向で準備していく必要があるわけです。
そして、今後の「大きな流れ」とは、自然法則の陰と陽で言うと、「陰」の性質で表わされる質を持つ流れです。
私達の当たり前の願い、例えば、【他者の為に自分を活かして、愛と感謝を感じながら、お金に困らず生活したい】こんな当たり前のことが、叶うことさえ難しく、中産階級が少なくなって、子供達の深刻な貧困が進行している一方、子供や孫の教育費の為に使う1000万円以下の贈答は、無課税にする、という世界は、「陰陽」でいうと、「陽」の物質社会が極に行きつつある社会だということです。
この極がどこまで行くのか。。行くところまで行くと、自己破壊して、逆に転じる、この場合、「陰」に転じる、というのが、自然則です。その「陰」に転じるのが、来年か、その次の年辺りなのかも知れないということなのです。その大きな変化の中で、社会の状況がもっと厳しくなり、もっと生きづらくなることも、大いに考えられることです。
今後起き得る大きな変化は、恐れる必要はないですが、対策は立てておく必要がありますね。台風の前に、窓ガラスが割れないように、雨戸を閉めたりするのと同じです。私が、今後準備したいこと、そして来年からの私のサービスの基礎にしたいことは、愛と光の意識場を作り、それによって互いにサポートしあうことです。自分が生きるだけで精一杯、そんな状況にあって、他人の為に何かできるような余裕もなくなったとしても、その意識場に参加することで、その意識場からチカラを得る人のサポートをしていることになり、それと同時に、自らもその意識場からチカラを得るのです。
「陰」の時代には、コミュニティが大切になっていきます。あちこちにコミュニティができていく流れにあるようです。私がイメージするコミュニティは、いろんなコミュニティの一つなのですが、私と根源エネルギーのコラボで、最も精妙な量子場レベルの意識波動を保持し続けるようにするという点で、特徴があります。
その意識場は、参加者の愛と感謝の意識で強まります。コミュニティのメンバーは、その意識場にプラグインすることでパワフルなエネルギーサポートを得る、ということになります。また、「意識場」等について、お話ししますね。