障害を越える2つのやりかた、あなたはどっちを選ぶ?

障害が次から次へとやって来る時、あなたは意識をどこに向けていますか?問題そのものに意識を向けて格闘するか、向こう側に意識を向けて進むか──その違いが、結果を格段に変えるのです。

【2026年5月25日更新】

障害に意識を向けすぎる過ち

何か非常に困難な状況に置かれて、障害が次から次へとやって来て、なかなか目指す所にたどり着けない時、私達がやってしまう過ちは、その問題や障害に意識を向けすぎてしまうことです。

これは、ちょっとした実験なのですが、AさんとBさんが手をつないで
そのつないだ手で、Cさんがその二人の間を通り抜けて、向こう側に行こうとします。でも、二人のつないだ手が、Cさんが歩いて向こう側に行くのを遮ります。さて、Cさんは、どうすれば一番スムーズに、その障害(両手の繋がり)を解いて、向こう側に歩いてことができると思われますか?・・・

一つ目の方法:Cさんが、二人がつないだ手の繋がり方を分析して自分の手でそれを解く。

二つ目の方法:そこに両手の障害があることは知ってるけど、そのまま突き進む。

さあ、あなたならどちらを選びますか?

向こう側に意識を向けて歩く

一つ目をやり出すと、おそらく、半永久的にそこに立ち止まってしまうことでしょう。でも私達の大部分がやってしまうのがこの一つ目のやり方だと思います。でも、繋がった手と「同じ目の高さ」で、それを解すのは、難しいです。同じレベルで問題と解こうとすると「格闘」になります。両手をつないでいる二人は手を離したくないので、ますます抵抗します。その内、Cさんは、その「格闘」に疲れ果ててしまうかもしれません。

だから、なんとかそのまま突き進んで、その両手の繋がりの障害を壊して向こうに行く方法を選ぶのがよさそうです。

さて、大切なことは、この時、Cさんが意識をどこに向けるかによって、その障害の潰れ方が格段に違うということです!

スムーズに障害を越えるのは、【向こう側に意識を向けて、そのまま歩いていく時なのです~!】

Cさんがそうやって進んでいくと別に走ったりしているわけでもないですが、AさんとBさんは、いくらしっかり手をつないでも、チカラが抜けてほどけてしまうのです。これ、一度試してみて下さい。なるほど、って体感されますよー。

魂の視点から障害を見ると景色が変わる

私達が歩く人生の道で、障害を乗り越える場合も、これと同じことなのです。Cさんが意識をむけていた「向こう側」というのは、私達の人生でいうと、人生のビジョンや、生きる目的、魂の使命についての理解、といったものです。

困難や障害が次から次へと目の前に立ちはだかる時、それをどう見るかということが大きな違いを作ります。自分はその犠牲者だと嘆き悲しむのではなくて、一歩離れた「魂の視点」からその困難や障害を見ると、本当に「宇宙はパーフェクト」だということに気づくかもしれません。そうすると、ほんとに畏敬の気持ちに満たされ、障害があっても、それに感謝する気持ちさえ湧き上がるから、不思議です。

魂の使命、人生のビジョンが自分なりに明確になって、「障害」の意味が腑に落ちると、障害は、障害ではなくなります。もちろん、障害がなくなるわけではありません。それに対する見方や、心の状態が変わるのです。

そうなると、あとは、そのビジョンの実現に向って進むだけです。そうやって進むと、あのCさんのように両手の繋がりの障害も、難なく超えていくことができるわけです。

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