今日は、根源に近いエネルギーが環境に起こした変化についての私の体験を少しお話ししたいと思います。根源に近い波動が向かうところには「破壊と再生」がもたらされるという、一つの体験です。
過去、私がアメリカに住んでいた時、Physical Cellular Atomic Evolution という根源に近い波動を体験的に学んだ直後から、強烈な肺の痛みと、深い悲しみが浮上し、前世で、私が受け取った、沢山の人達の悲しみの意識を光に返したというお話しをしたことがあります。
そんな例でも見られるように、より高い精妙な波動が個人のエネルギー場に浸透すると、それに合わない古いものが浮上して消えていき、新しい波動に合ったものに置き換えられる、ということが起こります。古いものが「破壊」されて、新しいものが「再生」する。。
根源に近い波動のようなパワフルなエネルギーが触れるところでは、よりパワフルな形で、その「破壊と再生」が引き起こされるのです。
そして、それは、身体のレベルだけでなく、人間関係や、職場、ひいては、その人が住む環境にまで一貫して言えるようです。今日のお話しは、住む環境にそれが起きた体験です。
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過去私は、アメリカで、Physical Cellular Atomic Evolutionを学んだ2-3年後、「意識による創造(Conscious Creation)」を、光の存在Athabascarから、(Amy Skezasがチャネルで教師)学んだのですが、そのワークショップの1回目に参加した直後、驚くべきことが起こりました・・・
私は、カリフォルニア在住中、娘2人と3人で、バークレーの丘の上にある家に15年間住んでいました。その家は下見もすることなく、日本からオーナーに電話して契約したのですが、一人で二人娘を育てるのに、スピリット達に守られて、いろんな意味で、パーフェクトなところでした。(今から思えば、「楽園」です。)
生活に必要な電化製品などは、最初に家族でアメリカに移った時に日本に帰国する友人から購入したもので十分間に合ってはいましたが・・・ ただ、年数が経つにつれ、少しアップデートできたらいいなと思っていたものがあったことは確かでした。
それが、1997年頃のある日の夕方、キッチンの電灯を付ける為にスイッチを入れた途端、パンパンパン!というエクソシストか何かのように凄まじい音を鳴らして電灯が消え、さらに、続きのダイニング・リビングに置いていた、電話/Fax機とテレビから、煙がモクモク上がっていたのです!
近所一帯に何か起きたのかもしれないと、外に飛び出して、隣の家を見ても、普段と変わりないようでした。それが起きたのは、私の家だけだったのです。
結局、1週間後にわかったのは、街路樹が、私の家に繋がる電線にだけ接触して、その為に私の家だけにダメージが生じたということでした。それで、電力会社の問題だということで、ステレオを含み、ダメージがあった全ての電化製品を、無料で!新しいものと入れ替えるということになったのです。
元気でないエネルギーを持つ電気機器の、まさに「破壊と再生」が、一瞬のうちに間に起きたのを目の当たりにしました。。
当時学んでいた波動は、非常にパワフルな根源に近い波動で、「破壊と再生」をもたらすエネルギーでした。
私の現実で起きたことは、当初は驚きましたが、「私が自分のエネルギー体に取り入れた新しい波動に合わせて、古いものが一挙に破壊され、新しいものと取って替えられた」ということなんだと思いました。そして、今も、更に強い確信を持って、そう思っています。
なぜこんなことが起きるのか、私達は、ある程度の 科学的な説明ができるようになってきていますね。今日は、その説明はできないですが、長年の体験から、確信を持って言えることがあります。それは、やっぱり、【現実レベルでの変化は、まず、意識の変化から始まる】ということです。
意識の変化は、エネルギー体の波動に変化を呼び起こし、エネルギー体の波動の変化がそれに合った現実を創るということです。意識の変化には、自分をどう捉えるかというセルフイメージも含みます。
要するに、自分の現実に変化をもたらしたいならば、【意識の変化】に取り組めばよいということですね。
それでは、【意識の変化】をもたらすには、どうすればいいのか。。それについては、他のページをどうぞ。。。