先週月曜日(10/24/16) に、ウィリアムさん達と「現代霊気」の創始者の土居裕先生のお宅に伺った際 、土井先生から約90年前に霊気を創始した臼井先生の考えを伺って、なるほど!と、腑に落ちたことがありました。それを今日はシェアしますね。
世界では、レイキと言えば、「シンボルを使ってエネルギーを送ること」と理解されています。実際、それも真実で、シンボルを使うことで、各シンボルとつながる波動を活性化するので、瞑想や修行なしでも、精妙なエネルギーを送ることを可能にしてくれるわけです。
でも、臼井先生は、シンボルを使ってエネルギーを送ることだけを、レイキの実践の基本とは考えていなかった。。シンボルの使用は、レイキの実践の初歩的な一部分にすぎないと考えていたということなんです。
それじゃ、「レイキの実践の本質」は何かというと、それは・・・
【宇宙のレイキと内なるレイキを一つに繋ぐこと】で、その方法が、【日々の生活の中でのシンプルな5つのことの実践をとおした、人格と精神性の向上】だとされています。「五戒」と言われることです。
「今日だけは、怒るな、
心配すな、感謝して
業をはげめ、人に親切に」
という【あたりまえのこと】を、【今日だけは】と心がけて、日々実践することが、人生に福を呼び、幸せをもたらす、【招福の一番の近道】だと言われ、当初から、この「五戒」の実践をレイキの基礎とされたのです。
つまり、この「五戒」の内容を日々実践することで、宇宙に遍在する霊気、つまり宇宙根源の愛のエネルギーと、各人の内部に存在する「内なる霊気」が一直線になり、そのパイプが太くなっていくということなのです。
霊気初代創始者の臼井先生の教えのエッセンスが、ここにあります。なるほど!!やはり、スピリチュアルな実践は、その形やプロセスは様々に違っても、究極的なエッセンスは同じなんだと思いました。
そして、これは、「カムナフトミチ」という造語で私が表現していることと非常に共通しているのです。驚くと同時に、深く納得した次第です。因みに、「カムナフトミチ」は、来年から、入門講座を東京と大阪で開催します!