アマナは、1992年からカリフォルニアに住み、1998年より「ライトボディ」の瞑想の教師、多次元的ライトワーカー・ヒーラー、ヒプノセラピスト、レイキマスターとして、個人やグループ、300人以上にセッションを行う。 同時に二人の娘を多様でリベラルな同地域で育てるために、1994年よりシングルマザー。統合学(文化人類学)博士。 2012年に帰国。ニューコードNLP公認コーチ。
パーソナルブランド・1級アドバイザー。ホーリーファイア/カルナレイキマスター。「ヒューマンデザイン」アンバサダーリーダー。
帰日後、様々な体験と更なる学びの深まりから、意識の構造とその特徴、潜在意識をクリアーする原理とその効果的方法を理解,習得し、各人の魂の使命を理解し、心からの願いを実現する際に障害となる潜在意識での古い制限的パターンを、深いレベルから解放する為の原理と、非常に効果的な方法を開発する。
アマナの得意分野である多次元的エナジーワークでは、彼女の身体自体が宇宙の中心と幾何学的につながるゲートであるという天性を基に、聖なる根源のエネルギーワークを行うことで、各人のユニーク性が起ち上がるのをサポートするという特徴がある。
アマナの魂の使命は、【個々人が自らの内なる根源とつながり、心からの願いを成就して真のパートナーシップに基づく、多様性を尊重する社会を構築することに貢献すること】に人生をかけてその使命を追求してきて今に至るが、今後もその成就に向けて、継続して学びを深めつつ、一人一人との出会いを大切にしながら、それぞれの人が深いレベルから癒され、自分らしさを活かして真に輝いて生きて行けるように、癒しとクリエイションの為のサービスを提供している。
現在、主に遠隔で、「真の自己」とつながり魂の自己実現を生きる為のカタカムナ・ライトワーク®と、ヒーリングコーチ®養成を中心とするコース・講座を教えている。(詳しくは、ルミナクリエイションスクールのページをご覧ください)
略歴
経済学修士 大阪市立大学
統合学(文化人類学)博士 カリフォルニア統合学研究所
現在 大阪経済法科大学アジア研究所客員研究員
- 大阪市立大学経済学部大学院修士課程卒業
- 大阪市立大学経済学部大学院博士課程満期修了
(専門:国際労働市場論、労働市場における性・人種差別の問題) - 1992年 カリフォルニア・バークレーに家族と移り住む
- 1994年 カリフォルニア統合学研究所、統合学博士課程入学
二人娘の母 - 2012年 日本帰国
1992年より「ライトボディの覚醒」とそれを基礎にした高度のスキルを、Orin, Daben, Athabascaをそれぞれチャネルする、Duane Packer, Sanaya Roman, Amy Skezasから直接学ぶ。(2007年まで)
1998年以降は、博士課程での研究の傍ら:
- 「ライトボディの覚醒」その他の瞑想の公認講師(LuminEssence)
- 公認多次元的ライトワーカー・ヒーラー(RoseLight)
- 公認ヒプノセラピスト(Professional Board of Hypnotherapy)
- レイキマスター(1991年、2011年、2015年)
として、延べ5000時間以上のセッションやクラスを提供する。
2012年以降、更に、以下のコーチングのスキル、及び、魂のブループリントやアカシックリーディングのスキルを深め、セッションやコースに統合してきた。
- ニューコードNLP公認マスタープラクティショナー
- ニューコードNLP公認コーチ
- パーソナルブランド1 級アドバイザー
- Usui/Holy Fire®レイキマスター、Holy Fire®カルナレイキ®マスター
- 「ヒューマンデザイン」アンバサダー
2012年日本帰国後も、カリフォルニアで定期的にレイキクラスを開講。
出版業績:
『潜象のサイエンスで解く 縄文・カタカムナ・レイキ』ヒカルランド、2018年。
“Cosmogonical Worldview of Jomon Pottery: Comparative Structural and Historical Study of Pottery Decorations from the Katsusaka Culture in the Chubu Highlands, Japan (CA. 3,300 – 2,900 BCE)”
- 日本トランスパーソナル心理学・精神医学会 : 会員
- 日本文化人類学会 : 会員
- Association for the Anthropology of Consciousness
- Association for Asian Studies
ストーリー
アマナは、様々なレベルで、「橋渡しする存在」だといえます。
10代から持ち続けてきた想い. . .
「より良い社会、差別のない社会をつくる一助になりたい、自分が持っているものを使って人生を捧げたい」
この想いが、彼女を様々な活動や学びに導き、異なる文化に導き、様々な領域を繋ぐ存在に成長させてきました。それら全ては、彼女のゴール実現の為に統合されています。そのゴールとは、この現実を生きる私達の真のエンパワメントに貢献して、この世界の現実により良い変化をもたらすということです。
以下、長くなりますが、興味があればご一読ください。
社会運動に身を捧げた20代、カタカムナとの出会い
私は、10代から、自分の生きる意味を求めていました。そして、より良い社会、差別のない社会をつくる一助になりたいという思いから、20代から30代にかけ、大阪市立大学経済学部大学院の修士と博士課程に在籍して、性差別や民族差別の理論を研究すると同時に、10年以上、草の根的な社会運動に身を捧げていました。
しかし、社会を変えるには、まず自分達自身が、自分達の意識自体が、社会や政府に「求めている状態」になっている必要があると深く感じ、「内側の自己変革から始まる社会変革」の途を求め始めました。
同時に、チェルノブイリ原発事故に強い衝撃を受けました。そうして、私が3世代4世代先にまで残せるものは何だろうかと、それまでのアプローチとは異なる見方や生き方を、真剣に求め始めたわけです。そして、その模索の中で「カタカムナ文献」というものに出会ったのです。
私は、その内容に深く感銘し、差別の問題やそれを乗り越える方途を、このような、不可視のレベルの理解からとらえ返したいと、強く思いました。でも、当時の私にとっては、カタカムナ文献はあまりにも難解すぎて、どのようにしたらそんなことが可能なのか、見当もつかないままでした。頭で理解できても、身体で理解した感じがしなかったのです。
マスターから受け取った「アマナ」という名前
それで、友人が滞在していたインドのアシュラムで、身体の細胞レベルからの感受を磨くことにしたわけです。そして、一ヶ月間のインド滞在の最後に、アシュラムのマスターから受け取った名前が、たまたま、カタカムナの中心的概念である「アマナ」という名前だったのです。
その頃、カタカムナ文献は、しばらく脇に置いたままでいたので、その名前がカタカムナ用語だと気づいて、とても驚いたのを覚えています。
私がいただいた名前は、”Ma Prem Amana”で、その意味は、はサンスクリット語で、「愛を通じてノーマインド(空、宇宙根源意識)へ」という意味です。
カタカムナでは、「アマナ」という言葉は、不可視の「核」という意味で、物質や生命体の内に存在する根源の力、不可視の「ヌシ」のことです。それは、目に見える世界と目に見えない世界の見えないドアのような存在です。それは、「魂」と言ってもいいかもしれません。あらゆる生命体、私達の誰でもが、「アマナ」を持っており、カタカムナでは、原子核のこともアマナと呼んでいます。
「アマナ」という名前は、カタカムナの理解にせよ、サンスクリットによる意味にせよ、私のエッセンスを表してくれているようで、或いは、そうなっていきたいあり方を示してくれているようで、私にとって深い意味のある名前です。素晴らしい名前を頂き、深く感謝すると共に、「名前が意味するものを自分の生き方として、これからも一生懸命、私自身の魂の使命を成就して生きて行きます。どんなにつらいことがあっても、魂の中心(アマナ)と共にいます。」そのような祈りと共に、毎日を生きています。
カリフォルニアへ移住、高次の存在との出会い
1992年の初春、オルターナティブな在り方を求めて、家族でカリフォルニアに移りました。数ヶ月後のある夜、私があることについて意見を聞いても、いつもと同じように「わからん」とだけ返事する前夫に、それじゃ裏庭に行って少し考えてみてと、言ったのでした。何時間か後に、裏庭から戻ってきた彼は、頭の中から別の存在からの言葉が湧き上がって来たと言うのです。そして、それと同時に、月に雲がかかっていたのが晴れたというのです。
その日から、私達は、ある「高次の存在」からのメッセージを受けとり始めました。「私達」というのは、その存在によれば、私の「アマナ(コア)」のエネルギーがクリスタルの役割をし、科学的な語彙を多く持つ彼の脳を通して伝えられる、ということで、二人でチャネリングをしたということだったようです。因みに、前夫は、医者で、「チャネリング」とはほど遠い人だったのです!
伝えられたメッセージは、彼が手書きで書きとめました。その時以来、私達は、その不可視の存在からのメッセージを、彼が帰日するまで、約2年以上に渉り受けとりました。
宇宙のこと等に関して、彼が持つ専門的な語彙を駆使しながら、本当に、深く広い観点からの理解をもたらしてくれました。伝えようとするメッセージを伝える為の語彙がないときは、まず本を読んで語彙を作るようにとアドバイスがあったりもしました。
その存在の言葉から溢れるバイブレーションは、愛と深い英知に満ちていた為、個人的な意見が混じっていた場合は、すぐにわかりました。2年間に手書きで書かれたメッセージは、厖大な量にのぼり、今もそのノートは全て保管しています。それらのメッセージは、多くの場合、カタカムナの用語を使ったメッセージだったのですが、その理由は、後でわかることになりました。
カタカムナカミ
私達は、アメリカへでの生活費を、日本の家を売って捻出したのですが、その資金が底をつき出した渡米2年後の1994年の春、そのメッセージの主が、とうとう、自ら「カタカムナカミ」であると私達に明らかにしたのです!「カタカムナカミ」は、自らを、地球が生まれた最初のトキから地球を見守ってきた意識体だと言いました。
私達に伝えられたメッセージの内容は、表現は異なりますが、チャネリングのクラッシックとして知られるジェーン・ロバーツの『セスは語る』のセスが伝える内容に似ていることを後で知りました。その高次の存在は、おそらく、宇宙的な目的で、様々な人々に異なる名前を使って、メッセージを伝え、それらは、受けてのフィルター(語彙)に応じて様々な表現で表されてきたと思われます。
カタカムナカミは、「自分の生まれた目的」を達成していくその具体的な途を真剣に求めていた私に対して、その問いへの応えとして、あくまでも私の自由な選択でいいのだけれど、「カタカムナの理解の一部を学問的に実証して、その理解から現代の問題を捉え返すという、統合の例を示す仕事をしたらどうかね」という示唆をくれました。
カタカムナカミは、「この道はイバラの道だが、至福の道でもある」とも言いました。「何故私?」という疑問はあったのですが、その方向は、まさしくカタカムナ文献に出会って以来、私が心からしたいと思っていたことであったので、私にとっては、深く共振、納得できるものたったのです。
私は、カタカムナカミに、「今生でその仕事を果たす為に身を捧げる」という約束(選択)をしました。私達は話し合った末、1994年以降、その約束を遂行するに際して、二人の娘は、私がカリフォルニアで一人で育てる、前夫は、日本からサポートする、ということになりました。そして、統合的なアプローチでの研究が可能である、カリフォルニア統合学研究所の博士課程に在籍して研究を始めたのです。
幼い娘二人を育てながらの研究生活
しかし、家族も誰もいないカリフォルニアで、一人で、幼かった娘二人を育てながら、博士課程の研究をするというのは、本当に大変でした。前夫も、日本で大変でした。でも、たくさんの大小の「奇跡」と、私の家族の愛と、スピリット達に加護の下に、子供達は立派に成長し、私の研究も、縄文土器の文様に込められた、「創造の構造」についての世界観に関する研究で、10年以上かけて殆ど独学で、博士論文を完成しました。
それは、創造に関するカタカムナの「三」の理解を示す世界観が日本やアジアの古層に存在することを示す為に、まず、縄文中期の土器の文様と、出土地域の祭祀構造を比較することによって、実証したものです。(とりあえず英文の博論のまま出版した本は、amazon.jpから購入可能です。)「カタカムナカミ」と約束したことを守る為に、2006年に博士号を取得しました。そして、その後、ようやく、これから本格的に使命を実現していこうと、期待に胸を膨らませて歩み始めるのですが。。2007年以降、思いもしなかった困難を経験することになります。
そして今、「コアライトワーク®」を
2009年のアメリカで医療ミスによる脳化学障害、その後の妹の死、その他、様々な困難に直面しながら、その度に新しい知識やスキルを得たり理解を深めて、一つ一つの困難を乗り越え、自らのリソースを更に豊かにして、今に至っています。
「内なる根源」とのつながりを深め、日常に統合するワークを、「カムナフトミチ®」と名付け、2017年秋から「カムナフトミチ®」オンラインコースを提供しました。現在は、内なる根源とのつながりを深め、癒しと夢実現のプロセスを実践する「コアライトワーク®」実践オンラインコースを、様々なプログラムの基礎として、提供しています。これは、アマナの生涯追求してきたことの一つの形ですが、今後も進化し続けるものです。ぜひあなたもご参加ください。
推薦者の声
Vicki Noble, MA
(シャーマニックヒーラー、著述家、女性学研究者)
関係者様
癒しとセルフエンパワメントの為のコースとオンラインワークショップを提供しているアマナの推薦文を書くことは、私にとって喜びです。
私はアマナを20年近く知っており、彼女の知性、知識の深さ、勇気、障害に直面した時の忍耐強さ、 教えることを通して彼女の知識をシェアしたいという心からの希求を、私は保証します。アマナは(博士号取得後)カリフォルニアニューカレッジという大学の女性精神性プログラム修士課程で私の助手として仕事をしました。「古代及び現代の女性シャーマニズム」という、歴史(先史時代も含めて)を通じた女性シャーマニズムについて、様々な文化的な形態を研究するコースを補佐してくれたのです。
アマナは、彼女のユニークな視点、つまり学際的な視点を教室にもたらします。日本の古代縄文文化に関する彼女の博士論文を読んだ後、私は彼女の重要な研究を私のクラスでシェアするように招待しました。そして、彼女が私の学生達にシェアしてくれたことについて非常に有り難く思いました。
彼女は今日本で、彼女の生徒やクライエントが、エネルギー体にワークして古いパターンを解き放ち、意識を高めるのを助ける為に、全く新しい一連のワークを創作し、実践しています。私は、彼女がクライエント達とのセッションで如何に素晴らしいベネフィットをもたらしているか容易に想像することができます。
アマナは、無条件に良い意図と高潔さの人です。彼女が行った学問的研究はしっかりとして価値あるものであり、その知識を次の世代に伝えようとする彼女の願いは深淵です。彼女の知識とギフトを生徒達に役立つようにする為の彼女のパワフルな献身は本当に偽りのない真心からのもので、それは、人を助けることへの彼女の根本的な衝動についても同じです。
私は、自らの真の自己を思い出してそれとの繋がりを取り戻したいと願い、人生の次のレベルに進んで行くことを望むどのような人に対しても、アマナ・オウを無条件に推薦します。彼女は素晴らしい教師でありガイドです。
よろしくお願いします。
Vicki Noble, MA(シャーマニックヒーラー、著述家、女性学研究者)
241 Ancharage Ave.nue, Santa Cruz, CA 95602, USA
2016年2月1日