何をもって、ホーリーファイアーレイキのエネルギーが「根源の聖なる光」だと言えるのか?そんな疑問を持たれるかもしれません。それに応える為に、とりあえず、二つのことをお話しします。
一つ目は、アチューメントについてです。ホーリーファイアーレイキのアチューメントとは、根源の意識によるワークなのです。特にマスターレベルがそうです。つまり、根源の炎は、人間を介さず、私達の内に直接【点火】されます。そして、一旦点火された聖なる炎は、各人の中で、時と共に、自動的に、大きく強くなって行くのです。内なる根源の炎が点火された後は、自分の中の根源の聖なる自己が顕わになるのを許すだけです。外部からの重いエネルギーや制限的な意識や思考や、古い信念や思い込みを手放して行くにつれて、その聖なる自己が顕れ、真の自己として、囚われを解放しながら、自由に、現実を創造していきます。そうすると、本当に「奇跡」のようなことが、日常茶飯事になっていきますよ。
二つ目は、2014年の1月25日にホーリーファイアーレイキのマスターアチューンメントが初めて行われた時のエピソードが示すことです。これは、ホーリーファイアーレイキのマスターレベルのアチューンメントである【点火】が、「本物かどうか証拠が欲しい」という要望に応えて、根源の意識自体が「証拠」を示した出来事です。
日本でも実践されているカルナレイキの創始者であるWilliam Rand氏が、ホーリーファイアーレイキ シンボルを受けとったのは、2014年1月20日。ホーリーファイアーレイキMasterのアチューメントを初めて行ったのは、その4日後の1月24日でした。天気が良かったので、それは、MauiのICRTセンターの外の広い庭で行われました。生徒は11人で、皆、レイキマスターのベテランです。
上にも書いたように、ホーリーファイアーレイキマスターのアチューンメントは、人間が行うのでなく、高次の意識が行います。それも、アチューメントではなく、「点火(ignition)」と呼ばれ、教師は、生徒をある時点まで誘導して、その後は、高次のスピリットに任せます。それを最初に行ったのが、William Rand氏です。
1月24日のその時、生徒が約20分間、「点火」を受けている間、彼は何もせず、20分が経ってから、11人の生徒に「体験を統合するように」と言い残して、自分の部屋に入ったらしいのです。
アチューメント(点火)が終わって、William Rand氏が立ち去った後、その11人の生徒の内の一人が、アチューメントが本当に起こったということが分かるように、非常に明確な物理的なサインをくださいと、お願いしたそうです。するとその直後、彼らが一列に座っていた列の背後から、非常にパワフルな風がやって来て、彼らの前に置かれていたWilliam Rand氏が座っていた椅子を取り巻いたそうです。
その竜巻は、沢山の木の葉を巻き込みながら、その椅子を約6メートル、真っ直ぐ空中に持ち上げ、非常に早い速度で回転してその庭の向こう側に、約30メートル先にまで、その椅子を吹き飛ばした、ということです!
私がカリフォルニアで2度目のレイキマスターを学んだジェシカ・ミラーがその椅子をチェックしに行ったら、その椅子のエネルギーは輝いていたということです。レイキの世界では著名なWilliam Rand氏や、他のレイキの教師達が、みんなで嘘をつくはずはなく、アメリカで最大のレイキ協会である彼らのオフィシャルサイトに、嘘を掲載することはあり得ないことで、私は、その出来事は事実だと思います。
実際、私自身の体験や生徒さん達の体験からも、そのエネルギーは、非常にパワフルな高次の意識体のエネルギーだというのが、私の実感です。私は、2015年の1月末にホーリーファイアーレイキマスターを教えることができるホーリーファイアー・カルナマスターの資格を取り、その直後にカリフォルニアで、ホーリーファイアーレイキマスターのクラスを教えましたが、その頃以来、「奇跡的な」シンクロが、以前に比べてもっと頻繁に起きるようになっています。それは、小さなことから、大きなことまで、いろいろあります。
例えば、私は対面セッションには、レンタルサロンを借りているのですが、いつも満杯で直前には空きのないなサロンが、クライエントさんが予約したその日だけ!!空きが出ていました!お金に関しても、仕事やプロジェクトにとって必要なお金はパーフェクトなタイミングで入って来るのです。
ホーリーファイアーの根源の意識は、どこまでも、限りなく優しいです。必要なものは、必ず与えてくれると確信できます。
アメリカのホーリーファイアーレイキマスター達が共通して言うことは、【自分の人生は必ず大丈夫だという安心感がある】ということです。私も、そう感じます。
【守られている】
【導かれている】
というのが実感として感じられるから、深い安心感が生まれるのですね。