夢実現の基本原理

いきなりですが、私たちは、幸せになるために生まれてきました。自分の能力や持ち味を発揮して、心からの願いを実現して生きるのは、本来、当たり前で、自然なことなのです。

「全ては、私達の意識、思考に正確に反応して現実化する。」

これは、夢や天職、あらゆるものの実現の基本法則です。実は、私にも、精妙な意識のレベルで起きたことが、物質世界に影響を与えたという強烈な経験がいくつもあり、【全ては精妙な意識のレベルでまず起きる】という証拠を、目の前に突きつけられました。

そんなことから、精妙な意識のレベルの探究を始めたという経緯があります。そして、多次元的な意識のレベルにアクセスして、遠隔を含めてヒーリングを行うということも長年してきました。

ほんとは、その「証拠」を突きつけられるずっと前から、意識やエネルギーや成功法則も知らなかった若いころから、「意識が一番大事!」と思っていて、成功法則がどうのとか考えることもなく、実現すると決めたことは、ほとんど全て、実現させていました。

ところが、厳しい現実を突きつけられ続けると、現実はそう単純なものではないと思い始めたりして、二律背反する思考が存在しはじめます。

そして、なぜか、実現すると決めたこともなかなか実現できなくなり、そして、実現できないでいる現実を見て、ますます、「意識が現実を作る」という理解と、「疑い」の気持ちの、二律背反が深まります。

今、自分の過去の経験、「奇跡」のように、意図したことや願ったことが難なく叶った経験と、エナジーワークもして、瞑想もして、意図も明確で、いろいろな方法を行っても、意図したことや願いがなかなか叶わなかった経験、それらのたくさんの経験をした自分を思い起こすと、何が違っていたか、何が願いや意図したものの実現を阻んだのかが、はっきりとわかって来ます。

願いが叶った時というのは、それを意図して、行動したら、【当然それは実現すると知っていて】なんの心配もなく、願ったことも忘れていた、というような時でした。

一方、実現しなかった時というのは、どこかに不安や心配をもっていて、「ほんとに実現するのか?」という疑いの思考を放っていた時でした。言い換えれば、【深いレベルでは信じていない時】なのです。

それが、精妙なエネルギー場での創造に、相反する方向性を生み出すことになって、いくら瞑想したり、ライトワークしても、実現しなかった原因だ、ということがはっきりと理解できます。

つまり、相反する思考を発することが、願望を実現できない大きな原因なのです。願望の実現は、【疑いや制限的な思考を持たないで、ただ、その願いに意識を集中させること】で可能になります。

なんてシンプルでしょう!

ところで、脳科学の研究によると、私達の思考の95パーセントは、潜在意識に支配されていると言われています。自分では意識しない間に潜在意識に組み込まれたプログラミングが、事態を少し複雑に見せているだけなのです。ニューコードNLPや、エナジーワーク等のスキルを使って、そのプログラミングを解除していけば、夢実現のそのシンプルな原理に従って、実現していくのです。

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