
親から辛く扱われた体験、愛する人との間に置かれた時空の障害──自分が選んだのではないつらい出来事に、なぜ私達は直面するのでしょうか。 「人生は逆説的だ」──その意味を、ずっと後になって理解しました。大いなる自己(魂意識)のレベルでは、障害やネガティブな出来事も「チャンス」。それを体験したということは、大いなる自己が「私」に託した仕事を一歩クリアーしたということなのです。
【2026年10月19日更新】
「人生は逆説的だ」ということ
私は、若い頃から、一旦ビジョンが明確になって、何かを実現すると決めたら、それに向けてまっしぐら。
実現するまで、諦めずに追求し続ける、というやり方で、いろんなことを成就してきました。
「射手座」的なやり方で、基本的には今も、その傾向で来ています。
でも、私も年齢を重ねると、それとは少し傾向の違う【あること】も、思いっきり体験させられてきました。それによって、人生の理解が少し深まりつつあるのかな、と思ったりすることがあります。
私の魂は、基本「体験主義者」で、頭だけの理解では、次に進ませてくれないのです。
その【あること】とは・・・
【人生は逆説的だ】
ということです。
おそらく、これを読まれているあなたは、「そんなことわかってるよ」とおっしゃるかもしれませんね。
私も、知識では、そうだ、とわかっていました。でも、それを実際に体験し、実践するとなると、なかなか難しいと感じることが多いです。
私が【人生は逆説的だ】という言葉で頭に浮かべる情景は、自分で選んだのではない厳しい状況や心の傷になるような出来事です。
例えば、親や兄弟姉妹との関係で、幼い時から厳しい待遇を受けたことなどを、どう理解して、その「後遺症」に苦しむ状態から、どのように抜け出せばいいのか、ということです。
自分は精一杯生きているのに、たとえば、親からいつも辛く扱われ、「ありのままの自分では愛されないんだ」というメッセージを潜在意識に刻み込んでしまう。
或いは、「頑張っても認められない」だけでなく、「価値がない人間だ」と言われ続けて、いつの間にか、「価値あるもの」を受け取ることに、後ろめたさを感じてしまう。
私のクライエントさんの多くは、親から受けた精神的・肉体的暴力で、長い間、苦しんで来られた方が多いのです。
私自身もそのような体験を経てきていることから、そのようなご縁を引き寄せるのかな、と思っています。
ですから、【人生は逆説的だ】という言葉は、私自身の体験から出た言葉なんです。
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時空を超えた愛を経験するために
それを最初に体験させられたのは、私のソウルメイトとの出会いを通してでした。
19才の時に韓国に留学中、ソウルで彼に出会いました。
2回くらいデートしただけで、手を握ることもなく、その後すぐに、政治的な理由で引き離されてしまいます。
その人との間の時空の障害は、長い間、私にとって、深く悲しい原因でした。
このお話をし出すと、韓国ドラマを地で行くような話で、長くなってしまいます。私のこの体験については、こちらの記事で、もう少し詳しくお話しています。
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このことで、何が言いたいかというと・・・
【時空を超えた愛を経験するために、愛する人との間に、時空の障害が置かれて、時空を超える必要があった】
ということだったのだと、ずっと後になって理解しました。
一言で言うと簡単ですが、それを実際に体験するのは、ほんとに難しいことです。
その意味を理解し、悲しみを癒して次に進むのに、4半世紀かかりました。
辛い体験には大いなる自己が託したものが秘められている
私達が生まれて来る前に、大いなる自己(魂意識)が決めた青写真は、「一生もの」なのだと思います。
その青写真は、スピリチュアルの講座や、本を読んでも教えてくれない、「私」にとっての人生のテーマです。
もしあなたに、自分が選んだのではない辛いこと、たとえば、親とのことで、「なんでこんなことを自分が体験する必要があったの?」と、思い出すと辛いことがあったら、
【それを体験すること自体が、大いなる自己の目的】なのかもしれない、とお伝えしたいのです。
大いなる自己は、私達に、まず【体験】してもらいたいのだ、というのが私の理解です。
そして、その「ネガティブな」出来事には、たとえば次のような、【大いなる自己が今生の私に託した、達成し成就してほしいこと】が秘められているのです。
【障害を乗り越える】
【赦す】
【傷つけられても、ハートをオープンし続ける】
【他者に左右されずに、自分を愛する】
【他律ではなく、自律する】
私も過去、一時、「魂」なんて言葉も聞きたくないくらい、「『魂』は心が冷たい。私の苦しみなんてわかってくれない」と、呪っていたことがありました。
「どこまで辛い思いをさせたら気が済むの?いい加減にしてよ!」って。
でも、大いなる自己の視点から人生を観るようになるにつれ、自分にとっての「障壁」の存在が、何かの役割を担ってくれていたことに気づいたのです。
そうすると、「お疲れさん」と、感謝の気持ちも湧いて来て、心でありがとうと伝えて、次を進んでいくことができました。
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体験して生きているだけで、まず合格
つまり、たとえば「毒親」も、他の手段では得ることのできない、或いは得られたとしても長い時間がかかってしまうような、貴重な機会を提供してくれている、ということ。
そして、これこそが、「人生は逆説的だ」という意味です。
大いなる自己のレベルでは、障害やネガティブな出来事も、チャンスなのです。
だから、それを【体験】したということは、大いなる自己が「私」に託した仕事を、一歩クリアーした、ということを知りましょうね。体験して、それでも潰されずに生きている、ということだけで、まず合格です!
大きなハードルは、もう越えているのです。
あとは、その「後遺症」から抜け出すだけ。
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その統合的なプログラムが、魂の自己実現マスタリープログラムです。
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一人で苦しむより、思い切って一歩を踏み出してみましょう。
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■ 著者プロフィール
アマナ(Dr. Amana)
カタカムナ・ライトワーク®創始者、魂の自己実現®ヒーリングコーチ
大阪市立大学大学院(経済学研究科・国際労働市場論)を経て、カリフォルニア統合学研究所(CIIS)にて博士号(Ph.D. in Integral Studies)を取得。縄文土器の文様構造とコスモロジーに関する博士論文を執筆。
著書に『潜象のサイエンスで解く 縄文・カタカムナ・レイキ』。
※「カタカムナ・ライトワーク」「コアライトワーク」「コアライト・コーチング」「コアライトアクティベーション」「ルーツコードヒーリング」「魂の自己実現」「ヒーリングコーチ」「コアライトコーチ」「Healing Coach」「Core Light」は、ルミナクリエイションの登録商標です。「コアライト マスタリープログラム」「コアライト アカシックヒーリング」は商標登録出願中です。








