ホーリーファイアーレイキと他のレイキの違い

今日は、「ホーリーファイアーレイキと他のレイキの違い」について、お話ししますね。

レイキが働くメカニズムについての私の理解は、講座でお話しているのですが、どんなレイキのシステムでも、レイキレベルI、レベルII、レベルIIIと、新しいシンボルを伝授される毎に、そのシンボルにリンクした波動のエネルギーと繋がることができるようになります。

本当は、どれが初歩で、どれが上級とかというものではなくて、波動の質が違う、ということです。そして、ホーリーファイアーレイキマスターを受けると、臼井レイキの4つのシンボルそれぞれにリンクした波動に加えて、ホーリーファイアーのシンボルにリンクした波動のエネルギーに繋がることができるようになる、ということです。

ホーリーファイアーのエネルギーは、【聖なる愛】のエネルギーです。それは、宇宙のイノチのエネルギーを構成する精妙な粒子で、宇宙を満たす根源(創造主)の力はこの聖なる愛のエネルギーを通して現象界に発現しているように思われます。

なんか難しい言い方になりましたが、要するに、それは、人間や、人間に近い神々の慈悲や愛というものよりもっと精妙な波動の愛だといえます。

ホーリーファイアーレイキのマスタークラスでは、この波動とリンクしたシンボルを学び、そのホーリーファイアーのエネルギーが各人のエネルギー場に設置されることで、シンボルを使ったりすることで、その波動との繋がりが、即座に、安定的にできるわけです。これ自体、癒しやエナジーワークを、非常にパワーアップしてくれます。

そしてさらに、それは、私達の「内なる根源=神我」が顕現するのを覆っているものを、より早く、より簡単に取り除いてくれるので、「内なる根源」との繋がりのパイプがもっと強くなり、もっと深くなるのです。

次に、ホーリーファイアーレイキを含むすべてのレイキと、エナジーワークの違いについてです。

レイキは、ある意味、「ギフト」で、何の修行や瞑想もする必要なく「与えられるもの」です。

エナジーワークは、自分の意識の波動をシフトさせることによって精妙なエネルギーを送るものです。意識の波動をシフトさせるのは、瞑想によって訓練するわけです。

私自身、カリフォルニアで過去15年以上、多次元的エナジーワークを行って来て、今は「カムナフトミチ」というものを自分で実践しています。それは、自分の意識の波動を意識的にシフトさせることによってワークするものです。そして、こちらは、瞑想や意識をシフトさせる練習の積み重ねが必要です。

一言で言えば、レイキは、上からのギフトなので下向法。エナジーワークは、人間が自分の意識を精妙な意識レベルへとシフトさせる訓練をして、気づきやスピリチュアルな成長を必要とするものです。これは上向法、といえるかも知れません。

私自身は、自分自身の気づきやスピリチュアルな成長が大切なので、両方を統合しています。

ところで、どんなエナジーワークを行う時でも注意しないといけないのは、よくないものに取り憑かれてしまったりする危険性です。精妙な波動のワークでは、どうしても、エネルギーセンターをオープンにしますので、心身の疲れや不安、ストレスなど、いろんな要因でエネルギー場に「スキ」があると、低い波動のスピリットや人の意識が、そこに取り入って来たりすることがよく起こります。

レイキの良いところは、「自分がする」のではなく、シンボルを使うことによって、それが繋がる波動のエネルギーと繋がって、その波動エネルギーが意図に応えて仕事をしてくれるのをただ「許す」ということ、そのチャネルになることです。

だから、自分の状態がたとえ良くなくても、レイキのシンボルを使うことで、自分のエネルギーを守ることができるのです。

意識の波動をシフトさせて行うエナジーワークを実践する場合は、特に、自分を守ることを忘れずにする必要がありますね。

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