もしあなたが人生で成功したいなら「○○に戻りなさい」

今日は、「継承された家族トラウマ」について、改めて得た発見についてシェアしたいと思います。

今月初めに私が参加した「家族連鎖のトラウマ解放」集中訓練の教師で、「ファミリーコンステレーション」のバート・へリンガーに長年学び、この分野で20年間以上にわたり、数多くのクライエントをサポートして来たマーク・ウォリンさんは、何度も繰り返し、こう強調します。

「もしあなたが、人生で成功したいなら、素晴らしいパートナーと幸せな関係を作り、幸せな家庭を持ち、お金も豊かに入るようにしたいと願っているのであれば、まずあなたが注意を向けるべきは、あなたの両親との関係が和解的なものかどうか、あなたが温かい心で
両親を受け入れているかどうかということだ。」

彼はこれを、後に紹介する彼自身の体験をも踏まえて、強く主張します。「たとえ両親がどれほどひどい人でも、自分を虐待したり必要なものを与えてくれなかったとしても、あなたの中で、ありのままの両親を受け入れること、それが第一歩だ」そう言うのです。

私は、最初は半耳状態で聴いていました。「きっと、理論ではそうなんだろう。でも実際には、本当に多くの者達(子供も大人も)が親の虐待で、どれほど苦しんでいるか。。それをどう考えたらいいというのか?」私の反応はこうでした。

しかし、「継承された家族トラウマ」を学べば学ぶほど、なるほど!
と深く納得し始めました。ある重大なことに気づき始めたのです。まず今日は、今私が翻訳中の彼の本にも記載されているマークさんの体験をお話ししますね。

■マークさんの体験
元々マークさんは、他の仕事に就いていたのですが、34才の時に、
突然左目に異常が起こり、数週間後には完全に灰色の雲で覆われた状態で、目が見えなくなってしまいました。医者から、原因不明の網膜症で、治療法がなく、両目が見えなくなるのは時間の問題だと言われたそうです。

「自分は孤独で、助けられる見込みもなく、廃人同様になる」という想いが頭から離れず、彼は、怖れで身体も思考も固まってしまいました。それで、彼がしたのは、付き合っていた彼女とも別れ、家族を離れ、ビジネスも人に譲り、街を去り、全てから離れて、東南アジアに旅立つことでした。

スピリチュアルなトレイニングプログラムに参加して、1日中グルとお経を唱え、一日何時間も瞑想をし、何日間も断食をし、身体を冒していると思われた毒を浄化するためにハーブを飲み、クエストは続きました。ある時は、まる3日3晩、目隠しと耳栓をして、椅子に座ったまま、眠ることなしにマインドを観察する瞑想を続ける、ということもしました。

こんなことを続けて3年後のある時、スピリチュアルマスターとの対話を、受ける機会を得ました。何時間も待ってようやく話ができる。。きっと自分の献身を喜ばれるだろうと期待していたところが
そのマスターの口から出てきた言葉は・・・

「家に帰りなさい。家に帰って、お母さんとお父さんに電話しなさい。」だったのです!

自分はとっくに両親から自立してるし自分には「高次の目覚め」に導いてくれる新しい両親、グル、教師達がいる。。そんな風に彼は思っていたのです。何よりも、枕たたきやボール箱崩しのセラピーをたくさん受けていたので、両親との関係は、とっくに「癒されている」と思っていたのです。

納得できず、別のスピリチュアルマスターに会って対話をする機会を得ました。まる一日かけて、別のマスターの言葉を待ちました。
すると・・・

「両親に電話しなさい。家に帰って、両親と平和を取り戻しなさい」・・・同じでした。

とうとう彼らのアドバイスを受けて、実家にもどり、両親との関係を回復する努力をすることにしたわけです。。

実は、マークさんは、子供の時から両親とは冷たい関係で、自分の人生の問題の原因は両親にあると考え、ずっと、両親を非難し、批判していたのです。後でわかったことらしいのですが、彼が2才の時、お母さんが、3週間入院したらしいのです。その孤独で怖かった3週間が過ぎて、お母さんが戻って来て愛情を注いでも、その時以来、彼は、無意識的に、お母さんを拒否するようになったらしいのです。

彼は、お母さんとの関係を取り戻し、なぜ自分達の関係がそうだったのかに耳を傾けるなかで、次第に新しい理解がもたらされると共に、お母さんに生涯抱いていた、拒否の感覚が溶け出して行きました。そして、次第に彼女の愛に心を開くことができるようになって行きました。

それと同時に、彼が13才の時から会っていなかった父親にも再会しました。そして、何ヶ月もの時間をかけて、何度も会って話をする機会を持ちました。お父さんはマークさんが自分を愛してるとは
思えなかったらしいのです。でも、お父さんとの関係を再構築しようとする中で、生涯閉ざしていた彼のハートを覆っていた鎧は、ついに破られていきました。

そしてようやく、両親の愛を、自分が期待していたようなものでは
なかったけれど、両親が与えることができるやり方での彼らなりの表現での愛と想いやりを、生まれて始めて受け取ることができた、と言います。

その後、気がついてみると、彼の視力は完全に治っていたそうです。網膜の上にある傷は同じ状態であるにもかかわらず、です。
・・・
マークさん自身の目の問題が、地球の裏側にまで旅に出させ、そこから自分の両親に戻り、ついには自分のハートに戻って来た旅。マークさんは、その旅を通して、家族の歴史に対する深い理解と共に両親の愛を受け入れることができたとのこと。そして、ついに、心の中に、深い平和と、新しい自由の感覚がもたらされたと言います。

その体験を通して彼は、親を拒否していては、愛を得ることもできないし、お金を作ることもできない、そう強調します。

次回のブログでは、なぜそうなのか、何に基づいてそう言えるのか
ということをお話ししますね。

 

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